函館 手打ちそば 起進堂
※2019年2月に閉店してしまいました。起進堂さん、42年間長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。
函館蕎麦めぐり。
函館で「陣屋湯の川店」「根崎やたら屋」「そば処松くら」と3店巡りましたが、松くらさんのレビューは書いていません。何故かというと私のおすすめではなかったからです。どうかお察し下さいませ┏○ﾍﾟｺｯ
根崎やたら屋は函館空港の近くにあり、ここはもう一度行きたい店でした。みきっぺはイマイチと行ってますが、私はもう一度行きたい蕎麦屋さんです。でもまだまだ蕎麦屋さんの名店が沢山あるので、今日も新しい店を食べに行くことになります。
函館で大体並ぶ名店の蕎麦店は、お昼時12時〜14時でそばが無くなり次第閉店してしまいます。ですので午前中に入店しなければならないのです。
札幌の蕎麦店は14時で閉店とかあまり見ないです。蕎麦が無くなっても、多分札幌だと夕方以降のお客さんの来店が見込めるので、新たに蕎麦を打ち直すんだと思いますね。
やっぱり交通の便が悪い場所にある名店はどこも早終いしますわな。函館は特に車で行かないとならない場所にありますので。
“起進堂”
数ある蕎麦屋さんの看板名では変わった名前で外観も変わっています。
中に入るととても静かで落ち着いた雰囲気の蕎麦店ですね。カウンターとテーブル席があります。
カウンターに座りました。目の前に素敵な置物がありました。「和」を感じました。
私は外食に来ると大体彼女と同じメニューを頼みます。自分の意思がない訳ではありません。彼女と同じものを食べて気持ちを共有したいんです。それは時には別々なものを注文して、お互いに食べあったりしますよ。
最近は私達の間では、【天丼セット】が流行ってますので「ミニ天丼」を頼みました。
ここの蕎麦も二八蕎麦ですね(そば粉80%つなぎ20%)。
そして「起進堂」の特徴が2種類の蕎麦があるということです。
まず挽きぐるみのそば(二八)と更科そば(二八)があるってことです。
二種類頼めることを知らずに更科そばを頼みました(ちなみにここの更科そばは冷たいおそばが絶押しなんです)。
待たされる蕎麦屋さんってありますよね。あれも私は蕎麦店の評価に入っているんです。「起進堂」さんは早かった！...でそばを見て驚いた！
(ﾟдﾟ)はうあ！
何ですか！？この揖保乃糸のような更科そばは？！
うまいです。(๑´ڡ`๑)♡
初めて食べた蕎麦の味。出汁つゆも文句なし。天ぷらと蕎麦の相性はバツグンです！！
この激細で透明な蕎麦は、ここでしか食べられないのでは？少なくとも札幌の蕎麦屋さんでは見たことがありません。
そうめん見たく見えるでしょ？そばだけ、つゆを付けずに食べましたが味はしっかりとした、そばの風味と味です！二段重ねになっていて、挽きぐるみの蕎麦と2種類で楽しめるんですが、先程言ったようにみきっぺと私は知りませんで、この下にも同じ更科そばが入ってます。
とても美味しいのです、でもそばの量は少ないです、そして高いです。このセットで1,180円なんです。蕎麦でボリュームを求める人は大盛りでも足りないかも知れません。ちなみに私達が注文したのは「普通」盛りです。
蕎麦通の人が楽しむ店かと。 私は蕎麦通なんでとても満足しましたよ。
「起進堂」さん、リピーターの蕎麦屋さんとして決定です！
そば茶が美味しくて、買いました╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ぐッ
蕎麦の実が入っており、急須で入れても良し、お茶パックに入れて飲んでも良いですし、また実をポリポリそのまま食べられます。
蕎麦には「ルチン」という血液をサラサラにして血圧を下げる効果があります。とても健康に良いです。
今日は函館の名店「起進堂」蕎麦屋さんでした。
場所はこちら👇 【そば処 起進堂】北海道函館市深堀町30
☆本日も当ブログにお立ち寄り感謝致します。
【あとがき】
GW最終日です。私は今日の深夜23:55〜函館から札幌へ高速バスで帰宅の途につきます。明日も函館での記事をアップする予定です。今回の函館はとても満喫でき、充実した休みになりました。あっという間に終わりましたが(^^; 皆様は楽しめましたか？GWお仕事だった方はお疲れさまです。私としては、また彼女としばらく会えなくなるのは寂しいです。読者の皆さんの中でもしばらく会えなくなる親愛なる家族や友人、カップルの方々がいらっしゃるでしょう。また会える、その日まで楽しみにして日常の生活に戻りましょう。そして月曜日からの仕事を頑張りましょう！ありがとうございました。
＜さらにあとがき＞
6日23:05函館発の高速バスのチケットの乗車時間を23:55と勘違いして、乗り過ごしてしまいました( ˙_˙"٥)急遽、札幌へ帰るのは7日函館発の8日の6:00着に変更になりました。私としたことが...ぐぬぬ。しかし彼女は喜んでるから・・・まぁいいか😓(現在7日0:57)。
