kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

思考は現実化する with パンジ 第2章

◆ナポレオン・ヒル博士の「思考は現実化する」を読む目的の一つは、読者が既に成功者となった人々の頭脳となんら変わりない、誰もが優れた頭脳を持っているということをはっきり確認することです。

二つ目に私達の頭脳の用い方使い方が、いくつかの点において間違っているのかも知れないことをこの「思考は現実化する」によって確かめ、ナポレオン・ヒルプログラムを学ぶことにより、確実な成功を収めることにあります。


思考は現実化する

燃え上がるエネルギー、それは物であれ心であれ強烈なものです。宇宙の中で人はどんな生物よりも高いエネルギーの持ち主なんです。

ヒル博士の著書から引用させていただきます。

例えば、森林火災防止用の標語がヨーロッパにある。

「Million matches is made of a tree . A match fire million trees」

樹木一本作れるマッチは百万本。マッチ一本燃える樹木は百万本。

百万本の樹木があれば、百万×百万で1兆本のマッチが出来るのだ。結局、燃えた一本のマッチは燃えてしまい、1兆本のマッチの運命を左右する事になる。

つまり何を言いたいかと言うと、人にも当てはまる事象であり、人間の心も燃えにくいマッチのようなものなんです。だからマッチは1回で擦って火がつく時とつかない時がある様に、私達の心も何度か擦る必要があります。つまり再読です。本を何回も読み、私が実践している「斎藤一人さんの100回聞き」もそれに当たります。

アンドリュー・カーネギーが基礎を作り、ナポレオン・ヒル博士が発展させ体系化した成功哲学は、W・クレメント・ストーンに引き継がれ、現代社会に生きる経営者、ビジネスマンもそれを多くに活用し、大きな成果をあげています。

例をあげます。

大リーグ・アトランタ・ブレーブスのオーナーであり24時間チャンネル世界的メディアのCNNの他、二局を持つ、ターナー・ブロード・キャスティング・システムの会長テッド・ターナー

ビジネス誌「フォーブス」を発行するフォーブス・マガジン社 会長のマルコム・フォーブス

社会教育家のノーマン・V・ピール博士アール・ナイチンゲール博士オグ・マンディーノ

クライスラー社元会長のリー・アイコッカ

米国の大手化粧品、メアリー・ケイ・コスメティック社会長のメアリー・ケイ・アッシュ

ドミノ・ピザ・チェーン店、ドミノ社の創立者のトム・モナハン

などの錚々たるメンバーがナポレオン・ヒル博士の成功ノウハウの具現者としてナポレオン・ヒル・ゴールデンメダルを受賞している。


日本で有名な方では数多くいらっしゃるが、成功者と言えば先程の「銀座まるかんの創業者」斎藤一人さんだろう。ひとりさんは、※デール・カーネギー(自己啓発の原点)からのノウハウを、参考に講義でお話されています。

(※アンドリュー・カーネギーは鉄鋼王でデール・カーネギーとは別人です)

www.youtube.com

ひとりさんは言わずと知れた、12年連続手取り額で長者番付日本一になった人だ。2001年までに納めた税金は国税だけで138億1910万円だ。


ナポレオン・ヒル プログラム実践

◆「考える脳」と「富(精神的、物質的の願望)」持つ人なら誰をも成功へと導く不滅の哲学を紹介するものであります。

  • <金儲けだけを目的としたものではない>内面的調和それは心の平安なのです。

  • <奇跡を起こすエネルギーはあなたの心の中にある >奇跡を起こすエネルギーはあなた自身の中にあなたの頭脳と精神の中に存在しているのである。その潜在能力は誰もが持っているが、それを具現化しない限りどんな素晴らしいものであっても無意味であります。

  • <あなたのこぶしを開いてみよう>まず片手でこぶしを作ってみましょう。それはただのこぶしであります。でもそのこぶしで何ができましょう。人を殴る?物を動かす?こぶしでそう大した事はできませんよね?こぶしを作る前は?...そう「開いた手」であります。開いた手は素晴らしい道具だと思いませんか。こぶしでパソコンのキーボードは打てない。こぶしで出来なかった事が、開いた手では無限とも思える事が可能になります。手のこぶし大はその人の心臓の大きさと同じです、つまりこぶしとはあなたの心と同じであるのです。今の時点ではあなたの心は固く閉ざされていて、ほんの初歩的な事しかできない。しかし本書を読めば、こぶしが開いたかのようにあなたの心も開き始め、より柔軟性を持ったより有用な成功への道具となるでありましょう。

  • <あなたの新しい未来を切り開いてくれる>この本の力は潜在能力を拡大し、それを活かす方法を教えてくれるのである。素晴らしい未来、新しい未来、生産的未来、成功の未来である。大自然の法則や他人の権利を侵害しない限り、富でもなんでもあなたのものなのだ。その為に支払う代価は物ではない「考える」事である。「考える」という事は、じっくり学習し、熟考し、計画するという事含む広い意味合いを持っている。

ある偉大な人物の話である。その人物は図書館に座っていた。そこに一人の友人が彼に歩み寄った「君は何故働かないのだ?ここに座っているだけでは何もならないじゃないか。そこらじゅうにやる事は山ほどあるんだ。君は一体何をしているんだ?」これに対してその偉大な男は深遠な答えを述べた。「私は世界中で一番難しいことをしているんだ─考える事だよ」

  • <考える習慣を身に付ける>考える事は容易ではない。しかし、絶対に成功したいと願うなら考える事は最も重要な事です。最大の恩恵を得るためには、その代価を払わなければなりません。それは考えること、学ぶこと、計画を立てること、実行に移すことを準備しなければならないのです。その習慣を身に付けてしまえば、生活に変化が現れそれによってあなたの生活がさらに充実したものになるでしょう。「どんな逆境の中にも、それと同等かそれ以上のより永続的な利益の様子が含まれている」あなたの中に眠っている、莫大か潜在能力を発見する事が出来るのです。その脳力を使って学習し、考えていきましょう。


ナポレオン・ヒル著書の「思考は現実化する」について

この本は自己啓発本と言われるが一発信頼に値する本である。私は聖書のように持ち歩き、私の人生が終わるまで何度も何度も読み返すことでしょう。

自己啓発を批判的な考え方をする人がよくいます。私もこれだけに傾倒している訳ではない。世の中にはこうした自己啓発本が多岐に渡り出回っている。問題は選択である。単なる成功の研究家と自らを称して、数々の自称専門家など肩書きを縦並べて、自己啓発やスピリチュアル的な人物の著書などはお勧めできません。信頼の目安として心理学人物や大脳生理学、あるいはその周辺分野をマスターした教授や博士なら信頼に値する。しかしテレビやメディアに出演している識者を名乗る人物は無視して良い。

私も簡単にひょっと出の自己啓発やスピリチュアル的な話を推奨する、怪しい肩書きを持つ人物は信用はしていない。机上の空論を説く著書の「自己啓発書」は何の役にも立たない。そして一度自己啓発書を読み、心躍らせ、自分が自己啓発書の評論家になってしまっては、それは良くない影響の自己啓発を他人に与えてしまい、自らも駄目になってしまう。評論家とは批評こそすれ、そこから何かを学ぼうとする気構えはない。


「思考は現実化する」はあなたを変える

これは人生を変える一冊と言える。間違いなくこれからの私の永続的な成功の秘訣を手に入れた事になった。富、地位、名声、これらを求めることに知識人の中にはいたずらに嫌悪感を示したり、否定したりする人がいる。 確かにその言葉の中には若干の真理が含まれている事があるが、多くはそう主張する事のカッコ良さに酔っているのです。その主張を受け入れたところで、それは何の利益もあなたにもたらさないだろう。

ただし富の為の富、地位の為の地位を求めることは間違いである。これは他人に利益をもたらさないからであります。奉仕の心構えと実行は常に忘れてはいけませんね。

☆本日も訪問ありがとうございます。感謝感謝でございます。

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