思考は現実化する ナポレオン・ヒル

思考は現実化するを再度購入しました。

パンジ「あれ？まえに買わなかったっけ？」

ミルク「これ、同じタイトルだぞ。まちがえたのか？」

俺「あんね、前に買ったのあるしょ。これ携帯版ってやつでさ、アクションマニュアルが付いてなかったんだよね～。一章、一章にみきっぺの本に書かれてるものが携帯版に書かれてないしね。見てみ、本の厚さがちがうだろ。」

パンジ ミルク「ふう～ん．．．」

思考は止めない

ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』〈アクション・マニュアル、索引付き〉

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

am͜a͉zon prime【アマゾン プライム 会員】に登録している方はKindle版を無料で読めます。

メルカリで注文したんですけどね、新品ではないか！＜ほぼ新品＞とありましたのでスグに買いました。これで1,000円。

この書籍は昔からあるものなんですが、私過去に自己啓発に昔失敗しましてね…「人格改造マニュアル」なんか読んで、瞑想にふけったり、セミナー参加したりしたんです。自己啓発批判する人いますが、考え方が違うんですよ。自己啓発ってのは続けなきゃ意味がないんですよ。

そこを当時は全く理解していなくて、ある程度達成すれば、ポジティブシンキングになり自分が180度変わることが出来て人生は明るい未来になるだろうと、安易に進めてたんです。

それで挫折感を味わい、砕け散りました。当然精神的に不安定になり「薬」に頼るようになりました。その暗黒時代が営業を辞めてからだから、約5年間ですね。殻に閉じこもってました。

とにかく行動が出来ないんですよ。社会に対しての恐れからくる、反感。そして不規則な生活からの毎日の体調と具合が悪い、体調が悪いからと簡単な方法を選択、それは薬を飲むこと。

良い習慣癖はとても良いんですが、良い習慣は忍耐力(Perseverance)が必要になってきます。悪い習慣は楽なんで続けているとやめられません。脳は基本的に怠ける器官です。だから薬を服用続けると「耐性」がついて、脳はもっともっとと薬を要求します。だから薬の量は増えていきます。

そして、「俺は病気なんだ・・・」と思いはじめていきました。

これが、まさに「思考は現実化する」なんですね、「自分は病気だ」と思うことで自分で病気を自ら引き寄せてることになるんです。人は自分が考えたり思ったりすると、必ずその通りになるようになってます。それを理解できないと人は「思考停止」状態にあります。

思考停止状態になると、人は何も出来ませんし考えることをやめます。そして人に流されて生きていきます。

たとえ本当に病気であった、または罹ってしまったとしても「苦しい」「辛い」「死にたい」とは思わずに、「必ず治る」「私は健康になる」「いや私は健康だ」と声に出して毎日言い続けてれば、必ず健康を取り戻すことができます。「そんなことで病気なんか治るはずがない！医者なんかいらないだろう」と言われる人は真剣に「健康になりたい！」と心から思っていないのでしょう。

どうして疑うのでしょう？それは自分自身を信じていないからです。自分を信じてないから他人に頼り、楽な楽な方向へ進んでいき“自分を見失う”のです。

不安をなくす「お金」

人は凄いエネルギーを持っています。それと同じく思考はエネルギーを生み出します。地球に生命を持つ動物の中で唯一人間だけが、考え、行動し、様々なものを発明して、水爆まで作ってしまったんです。

その人間が生きていくために、エネルギーが必要です。

「食事」によって食べて健康であることです。

健康でいれば幸せに生きて行くことができ、不安もないのです。そこで考え改めることです。

健康で幸せを感じるためには「お金」が必要になってきます。日本で住んでいる限り「お金」がなければ、何も出来ません。自給自足の島や、また山村で畑を耕して暮らしている人以外を除いては。

「お金」を稼ぐことは悪いことではありません。しかし程々に稼ぎましょう！すると幸せ満足度が高まり、私生活に不安などなくなります。

恐らくは私も含め、毎日の日々の生活のためにお金を稼いで、働き、家計簿をつけてお金を貯めたりしているでしょう。これが当たり前の思考だと思っていませんか？

給料日は「お金が出ていく日」と考えていませんか？

私は以前、給料日が来るとネガティヴな感情に包まれまていました。「ああ、税金引かれてまた支払いで残るのは、これだけか...」と。

給料日前は待ち遠しいのに、何故か給料(お金)を手にすると喜びを得られないのです。そこに貧しい貧乏思考が凝り固まっていました。そんなんだから、お金に対するストレスで貯金も出来ずじまいで1ヶ月分のお金をきっちり使ってしまい、また次の給料日を待つ。

その繰り返しでお金の為に働く人間、つまりお金の奴隷になっていたのです。「奴隷なんて、人聞きの悪い言葉だ！」と言われると思います。しかし事実なのでしかたがありません。なぜ日本の平均最低賃金が低いのでしょうか？おかしくありませんか。

例えば、私やあなたのお財布、銀行口座にお金が1円もないと生活に支障をきたし、とても不安になりますよね。だから大半の人々はお金に操られているんです。

では？お金の奴隷にならない為には？お金を貯めるには？増やすには？

「お金」は「男女の恋愛」と同じで、追っかけると逃げていきます。お金！お金！とただ執着しているだけでは、お金は得ることは出来ませんし、やはり毎月お金に困る生活になるでしょう。

「お金」に好かれるには、目標をしっかり立てて、願望を持ち、自分の自己実現の為の計画を立てなければなりません。そして「お金」の真実を知らなければなりません。ほとんどの人は「数字」に対しての勉強をしてきていません。

まずは「数字の計算」から始めることです。家計簿を付けていない人は最低限つけるようにしましょう。「数字」は時に残酷です。すべて数字で物事を結果付けられてしまうからです。学校のテストの点数、クラスの順位、仕事の評価をランク付け、給料の支払い金額。

すべてそれら「数」が低いと不安になります。資本主義社会は「数」がものを言います。どうですか、今回8月から始まった自民党の総裁選も「推薦人の数」が集まらないと立候補できませんよね。

まずは「数」を学び、自分に「数」呼び込むのです。そして「給料日」は感謝の日と思い込むことです。

人はついつい自分より上の人と比べます。他人の豪邸を見て、高級車を見る。そして、「自分はあの人より劣っているのか…」と卑屈になります。自分もあんな風になりたいのに、自分には無理だ。諦めてしまいます。

諦めてしまっては何事も終わりなんです。絶対に死ぬまで諦めない、強い信念、忍耐力を持つことです。それが無理だと思っている人はここまでお読みくださっていないことでしょうね。だから今あなたが、お読みいただいてるということは、あなたはまだ諦めていない可能性のある忍耐力のある人だということです。

そして、諦める以上に悪いのは妬み、恨み、僻みです。そういう成功者や幸せそうな人を見て、固執して執着する。なぜなら自分、その人は「不幸」だからです。不幸な人程こういった思考回路になってしまうのです。

例えば「金持ちからもっと税金を取れ！」「もっと私達の税金を少なくしろ！」などという考え方は一生、中間層、いや低所得者層からは抜け出すことはできないでしょうね。

ヒントは成功者から学べ

最近は本当に本を読むことが多くなってきました。まだインターネットだけで学ぶことは不可能な時代です。まだインターフェースの役割としては、フェイク情報も多いですし、紙媒体にはまだまだ敵わないと思います。やはり古くから綴られてきた、偉人・成功者たちからの「本」からの学びはとても私達の脳力を鍛えることになります。

新たな本棚も買おうか、と検討中ですが。図書館で借りて来ることもおすすめですよね。デジタル、AmazonのKindleとかデジタルで本が読める時代ですが、やはり本から得られるもののほうが多いと思います。

それは紙とインクの香りを感じ、紙に手を触れてページをめくることによる振動、それが脳に刺激を与え、素早く脳にインプットしていく。

インプットしたら、すぐアウトプットしていく。なんでも素早い行動は結果につながります。成功者は失敗を恐れずにチャレンジしてきました。

偉人や成功者は周りの人から無謀だと思われていることでも、行動を起こし決断をしてきました。それが失敗だとしても恐れずに続けてきたのです。

彼らに出来て私達に出来ないはずはありません。同じ人間なのです。出来ないことなんてありゃしないんです！

恐れは不安と思考停止を呼び込みます。そして自分を変えられず今日も、明日も変化のない日々を繰り返し年をとっていきます。歳をとっていくということは老いていくことによる、恐れにもつながります。ならば安定ばかり求めて生きていては、時にそれは不幸を呼びます。

この世は行動の星です。私も自分自身を応援しています。常に新たなことにチャレンジして頑張っていきましょう。

Winston Churchill ウィンストン・チャーチル (1874〜1965)

Success is the ability to go from failure to failure without losing your enthusiasm.

成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である。

☆本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

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