春の嵐 空港のゴーアラウンドをyoutubeで見る
旅客機に詳しいtomohiko37_iさん。いつもブログでは空港にて一眼レフで撮影した旅客機の素敵な写真が載っています。
tomohikoさんは年中飛行機で各地を飛び回っている。とても羨ましい。
飛行機が空に飛ぶ。飛び立つ姿、それは希望や夢を与え感じさせてくれる。ワクワクとドキドキだ。
速いこととは?
速いってのは非常に良いことです。歩くより軽く走った方が健康にいいし、走るより車に乗った方が目的地に速く到着するし、新幹線で移動した方がより速い。一番速い移動手段は飛行機ですね。エネルギーが高ければ高いほど速く遠くに移動できることになる。飛行機は凄いエネルギージェット燃料(ケロシン・灯油)を持って飛び立つのです。
まさに時は金なりで時間をお金で買う。だからお金もエネルギーであるのです。お金が嫌いな人はいないけれど、お金持ちは実際少ない。ほとんどの人はエネルギーが足りないのである。
お金を稼ぐために自らのエネルギーを高める。だから仕事も速い人はどんどんお金を稼げるはず。
やはり飛行機で移動することは、現代社会において一番理にかなっている移動方法なのであります。
さて、自分も航空機や旅客機が好きでちょくちょく調べたりするものの、経験も少ないし知識も足りない。だけど興味だけは物凄くあります。
うーん旅客機の本買うか、いや近くに図書館があるから専門書でも借りて来て読んでみるかな?
言い訳になります。仕事から帰って来て、ブログを書いて、インターネット配信をして、彼女とビデオ通話して、1日が終わる。時間が足りない。時間を本当に上手く使えていない。つまりなんにしても行動が遅いのである。そう、どうしてもネットに頼ってしまうのです。ネットで得た知識はなかなか頭に残らないんです。
経験は知識を深める。興味だけで知識を得ようとしても真を極めることは難しい。もっと行動力を養い経験をしなくてはならない。
数少ない私の旅客経験
18歳の時に豊田市へ就職することが決まり、私が初めて乗った飛行機は新千歳から名古屋空港までのANAの便。3列3シートあったから当時の機体はボーイングB767-300だっただろうか?
まだガキで飛行機も初めてだし、興奮して何の機体に乗ったのか忘れました。1993年のこの当時は機内で煙草を吸えましたね。20歳にもなっていないのに機内で煙草を吸ったもんです。
夏休みに札幌へ一度帰って来た時の札幌-名古屋間の往復便を叔母が取ってくれたのは、日本エアシステムのチケット。機体は当時国内線主力のエアバスA300-600R。この時名古屋空港から新千歳空港への便が突然乱気流で上下に揺れた揺れた💦
初めて飛行機で危機感を感じたのを覚えています。トヨタを辞めて帰って来た便はANA。母がチケットを取ってくれましたが、あの時は非常に感傷的になりまして、どの機体に乗ったかも忘れてしまった。
それから何年も間が空いて、2001年の時に新千歳空港から羽田空港まで、東京のお台場での貸切客船でネットワークビジネスのパーティーへ行った時の往復便。
母は大阪万博以来の飛行機だった。弟と母と3人で乗った最後の旅客機は初のJAL機だった。
その後は福岡の浄水器会社に就職して、やはりまた新千歳から福岡空港までANAの便で飛んだ。福岡に着任後しばらくしてから大阪へ新幹線で移動。
大阪で超絶ブラックの浄水器訪販営業の会社を退職し、帰り自分で取ったチケットは当時JALとANAより格安なスカイマークの機体に乗って札幌へ帰郷した。
数年後に弟と2人でまた道外へ仕事に出る。その時の機体はなんだっただろうか?羽田まで飛び新幹線で静岡の富士市で工場の仕事をした。
帰りは弟と大喧嘩をして1人で札幌へ帰るのだが、予定外の急な帰りだったので富士市から羽田に着いた時、一番格安のスカイマークの便はキャンセル待ちでチケットを買えず(><)
JALとANAの便は数席あったけど片道3万8千円~しかなくて買うのをやめた。スカイマークはその半分位の値段だったので。東京で一泊してから翌日スカイマークで札幌へ帰った。
それから約十年経って、去年は久しぶりの飛行機に乗れることが出来た。彼女と大阪に行った時です。初めてのLCCに乗ったんですよ。行きはANA機で帰りはピーチ航空。ピーチは何かとやっぱり不便だった。
やっぱり一番印象的なのが、18の時の夏休みの帰郷便の日本エアシステムのあの縦揺れ、横揺れの乱気流状態を今でも覚えているんだなぁ。怖かった。客席の客の悲鳴が耳に残ります。
そして大好きだったあのJASのレインボーカラー。
あ! 道民なのに、AIR DO…乗ったことがない…
これって、DOなの?
youtubeでゴーアラウンドを見る
新着で上がってくるyoutube動画は非常に僕にとって貴重な映像です。動画撮影投稿される方に感謝したいですね〜
tomohikoさんは機内でのゴーアラウンドのご経験があると、なんと!羨ましいことです。
ゴーアラウンドとは「着陸復行」といい、航空機が着陸時に着陸態勢へ入った時に着陸を断念し、再び上昇飛行態勢に移ることです。基本的には天候などとは関係無いようで機長が危険だと判断した時点で上昇態勢に入るそうです。また管制塔からの指示によりゴーアラウンドをする時もあるようですね。
このゴーアラウンド、似て非なる操縦方法としてタッチアンドゴーというものがありますが、タッチアンドゴーとは故意に着陸し確実に車輪が接地した時点で、エンジン全開で離陸します。ゴーアラウンドとは全く操縦的には違うということですね。
ただ、故意ではなくてパイロットが無意識的に滑走路に車輪が接地して再び上昇する場合はゴーアラウンドというそうですね。
なのでタッチアンドゴーは主に航空機の訓練などによく使われる操縦方法だと言えます。
ゴーアラウンドと一緒に間違われるのが、ミストアプローチと言ってこの言葉の定義を読むとどうやら「進入復行」というようで、旅客機は計器侵入方式に従い徐々に降下。
天候や視程が悪かったり滑走路が見えない状態で高度が着陸状態に至らない状態の時に行われる、滑走路への進入をやめることだそうです。
また多くのミストアプローチは管制塔の指示により、ミストアプローチコースを飛行することが重要なようです。
まず迫力ある成田空港のゴーアラウンドを見てみましょう。チャンネル登録している旅客機専門に撮影されている方です。いつも見させていただいております。
一般論で言わせれば、機長ベテラン若手関係なくゴーアラウンドはどうやらお手の物らしいです。
そうですよね、それだけの訓練受けてあんな巨大な旅客機操っているんですから。
でも客として搭乗している場合、ゴーアラウンドを機長からアナウンスされたら心配になる方もいらっしゃるでしょうが、だいたいはパイロットの方達を信用して飛行機に乗るのが一番かと思いますね。
一度ゴーアラウンドの旅客機に搭乗してみたいですね。
飛行機に乗ってビジネスや旅で世界を飛び回るのが夢ですね。
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。