kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

函館 橡木山白木神社参道まで歩いた

3月9日のPM12時頃の天気も良い函館のある日。

みきっぺが凄い神社を発見したとのことで、車で行くか?それとも歩きで行くか?

との問いに俺は「歩こうぜ!」と決めて歩き出しました。

あれ?そう言えば、この距離歩いて足と膝をやられたとかみきっぺが言ってたっけか…

でも俺は歩くの得意だしな、みきっぺは車乗る人だから感覚が違うんだろ。多分うん。

さて場所ですが…

出発地点はだいたいこの辺りと設定しておいて、片道約4.5キロ。みきっぺが歩いたのは往復約15キロ〜位歩いたとか言ってましたね。

それは帰り道を行きと違う方向に歩いてしまって、大きくぐるりと迂回してしまったということです。

Google先生の案内では普通に歩けば往復で2時間以内·····えっ?そんなにかかるんか!と思った時はもう遅く、だいぶ距離を歩いてました(.-. )ホヘ


お馬さんと戯れる

あ!

お馬さんだぁ( ´_` )♡

かわいい·····みんなこっちジッと見てるよ…

こっちが動くとみんな動いて僕達を見る。

みきっぺが言った「うんちくさい〜」

確かに臭い。でも仕方がない。

近寄ってみる。あら〜かわいくて優しい目をしてますね〜

ブヒヒン〜った!

これは何種って言うのかしら?

調べると、どうやら北海道に存在する馬(競走馬以外)は北海道和種という品種で通称「道産子」と呼ばれる馬だそうです。

開拓の時代、北海道和種は寒さの厳しさに耐え、鍛えられた丈夫な体質で北海道原野を走り回る強靭な筋力で、物資運搬など人を運んだりと活躍したそうですね。現在の乗用車やトラックなどの役割ですね。

素晴らしい。お馬さんに手を振り、別れて、歩く、ひたすら歩く。

みきっぺさぁ、遠いねぇ…。

何だかさすがに疲れてきた…理由は急な登り坂と下り坂。延々とアスファルトを歩いている、しかも俺が履いてるのはエンジニアブーツと来たもんだ、なんて自爆だ。

あー、足が痛い。

到着半ばで、息が切れるという不甲斐なさ。

空を見上げると、「なんだ?あれは?」

函館来るとよーく見るんだけど、函館空港が近いから旅客機かもしれないけど·····旅客機には見えないんだよなぁ。

そうだ!ふわっち枠あけながら歩けばいいんじゃない?と放送枠をあけると風がビュービュー凄すぎて、全く話が出来ない!

しかもモバイルバッテリーが無いからあっという間に充電切れで、2人で1枠30分も持たないという。

だがしかし何とか到着しましたぜ!


橡木山白木神社が見える

参道を歩いてようやく神社というところですか…ここまで約1時間半、時間がかかったのは多分途中でお馬さんを見たからか?と思いますね。

ここには樹齢約800年の御神木があるとのこと、凄いなぁー!マジで!

みきっぺは前回来た時に木のパワーを受けて足の裏がじわーっと痺れを感じたと言っていた、さてさて俺もやってみよう!

これですね。樹齢800年余りの「とちの木」枝が連なって絡んでるので「連理木」という名前が付いてるようですね。


樹齢800年余りの霊木

なんじゃ?こりゃあ?

初めて見る巨木、枝が絡みまくってる!

ドラクエに出てくる木のモンスターみたいじゃないか!

とりあえず2人で両手を当てて、目を閉じて瞑想します。みきっぺは感じ取りやすいのか、凄いパワーを感じていました。

自分はとりあえず疲れが取れたって感じですか( ˙꒳​˙ )ウン!!

ちゃんととちの木の根元に小さな鳥居が立ってます。


参拝してから帰路へ

鳥居が黄色?金色?なんか珍しく美しい!鳥居の左側からくぐり、左足を踏み出し拝殿へいざ!

二礼二拍手一礼

いやぁー良かった!来て良かったよ。

帰り道で見た不思議な水溶け。

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氷の下を水が流れているその様子は彼女が言ったように、オタマジャクシみたいにまるで生きているようでした。

さて、行きは良い良い帰りは怖い〜♬︎じゃない!行きもこわいし、帰りもこわい。って感じですわ。

だって1時間半かかりましたからね。はぁ、長い、長すぎるけど頑張ろう!

2人で何とか歩き切って帰りました。帰り道側道に散らばっているゴミが沢山見えて、なんでこんなにゴミ捨てんのかな?と。恐らく国道を走る車のドライバー達が窓からゴミ捨ててんでしょ。あーあ。

みきっぺと「これ拾いながら帰ったらなんか起きるかなぁ?」なんて。

本当はゴミ拾いしていった方がいいんだけど、ほとほと疲れちゃって足の裏が痛すぎる。普段の運動不足だな、こりゃ。

そんな3月9日の昼下がりでした。おわり。

☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。