北海道 小樽名物 焼き甘えび
またまた職場の天さんからいただきました。
「小樽名産 焼き甘えび」
焼甘えび(45g)×1個 北海道加工【出荷元:北海道四季工房】
- 出版社/メーカー: 高橋食品(北海道旭川市)
- メディア: その他
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天さんは元漁業関係者で仲買卸人をやってらっしゃった人で、今でも札幌卸売中央市場や小樽、函館によく行かれるそうなんです。
この間は札幌朝市でいくらととびっこをお土産で買ってきていただいてごちそうになりました。
天さん「ひとつ食べてみて、もし好きだったら、明日持って来るよ」
俺「エビですか?大好きですよ!」
天さん「味がね、ちょっと好き好きあるかもしれないんだ。ちょっと苦めなんだよね」
どれどれ、一口いただきます。
パクパクもぐもぐ・・・(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
うまっ!
う~ん!俺は苦くない。多分天さんはお酒をあまり飲まないからじゃなかろうか?
お酒のつまみにこりゃー最高ですわ!マジで!
次の日・・・の今日に。
いただきましたぁー!
これは当たり前だけど、かっぱえびせんより断然カルシウムあるでしょ!ね!パンジ!
本日の酒のアテにもってこいですね~またひとつ食べてみます。うまい味噌が詰まってる頭からいきます!
うんまい!
みきっぺの分も取っておこ~っと!
これ!天さん小樽の三角市場で買ってきたみたいですよ!
小樽の三角市場と言えば…
俺の親父の故郷が小樽で一時奥沢町に住んでた、小学2年の時に朝3時〜4時に母さんと親父が親父のBBAに毎週三角市場へと駆り出されて、大量に買い物をさせられて母さんは苦労していた。
親父のBBAは酷い姑で母さんをかなりいじめた。
親父と離婚後、小樽へ母さんと弟と3人で三角市場に行ったのが最後かなァ。
懐かしいですよ。
えびの栄養素の実力を知る
食事は栄養のバランスを考えて食べなければいけません。
肉は食べずに野菜だけのベジタリアンの方もいらっしゃると思いますが、野菜だけで果たして健康的な食生活なのか?と言われればまだ栄養学ではハッキリわかっていません。
例えば肉はタンパク質は豊富だけれども、栄養素が偏ってる。だから野菜も採って肉以外の栄養をカバーしなければならないんです。
一番理想的なのは生物をまるごと食べることなんですね。だからといって牛や豚、鶏などまるごと一頭、一羽たべるのは不可能です。
よく言われるのは、食虫です。
昆虫は一種の完全食と言われています。たんぱく質が豊富で必須アミノ酸、鉄分、ビタミン各種、ミネラル各種カリウム、マグネシウムなど…これを一匹食べることで栄養の全てを一気にバランスよく摂取できます。
しかも少ない量で高カロリー。
でも虫はさすがに食虫は難しいですよね…
そこで、えびなんです!
見た目にもえびは海の虫と言ってもおかしくないでしょう。
甲殻類(一群)のえびはたんぱく質が非常に豊富です。特徴はビタミンEの含有量が多く低脂肪なのも魅力です。
特にビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれていて細胞の酸化を防止します。男性ホルモンや女性ホルモンの生成を促し、安定させます。また高血圧や動脈硬化にも効果があり末梢血管を広げて、血行の流れを良くします。
えびに含まれるアミノ酸の一つ、タウリンは血中悪玉コレステロールを減らす作用があります。
昆虫やカニ、えび、またキノコや酵母に含まれるキチン、キトサン。えびの殻のキチン、キトサンには善玉コレステロールを増やし、整腸作用もあります。伊勢海老や甘えびには特に多く含まれているキチン、キトサン。
またえびにはアスタキサンチン(野菜に含まれるカロテノイドの一種で眼精疲労に効く)には、強い抗酸化作用もあり活性酸素を抑えてアンチエイジングにも効果があります。同時に免疫力向上にも、えびはとても良い食品と言えるでしょう。
えびを甘く見てはいけませんでした。
やっぱりかっぱえびせん、カルビーさんは目の付け所が違いますね!やるよね!
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