函館 たつみ食堂 凄かった!
昨日のたつみ食堂のレポートでっすฅ^•ω•^ฅニャー
昼に今日は何処へ食べに行こうか二人で相談した。
大体みきっぺと函館はあちこち回って、グルメった。 まだまだいっぱいあるはずだ!
みきっぺとは僕の彼女、この人↓
今日はみきっぺの記事と大体同じ内容です💧昨日更新しようと思ったんですが…理由がありできませんでした。その訳は最後に話します。
みきっぺ「どこにしょっか?」
俺「グクるか?」
(でもなぁ…いつもGoogle様に頼るのは…( ¯⌓¯ )💭)
「あ!中村に聞いてみるか!」
ナカペディア!
ナカペディア
『解説:ナカペディアとは?ググる前に私の友人・中村に聞く。するとググるより先に素早く簡単に答えてくれる人間検索エンジン。Wikipediaウィキペディア日本語版のパクり言語』
中村氏(左側)
早速中村とLINE電話でコンタクト! すぐ出た。
中村「はい、もしもし」
俺「俺だけど、函館の美味いとこ教えてくれ!」
中村「えーっ?!函館っすか?今?」
俺「いいから早く言えや」
中村「そんなこと言っても、すぐ出てこないなぁ…あっ、たつみ食堂いいっすよ。函館で有名ですから。うまいし、安いし、あのね豚丼が美味いって聞きますね、あと鶏の半身揚げ、あと…」
俺「まじで?わかったわ、ありがと( ^o^)Г☎ チンッ」
早速行くことにした。あっちゃん(長男)も連れてく。
まじで、函館❄雪が凄い!半端ないから!去年とは比べ物になりません💦
到着!入店します|ω・`)ノ |Юお邪魔します。
ん!いい揚げ物の香りだ!時刻は12時半位。
店内は想像していた感じと違った。本当に昔ながらの食堂でこじんまりしておばちゃん2人で厨房に立っていた。お客さんがカウンターに2人いた。
小上がりが空いていたのでそちらに座る。
さて、何にしよっか??
「安っ!何これ?640円定食だってさ。」
中村のおすすめのぶた丼を食べる予定だったんだけど、迷って人気メニューのミックスA定食を3人分注文した。
待ち時間店内を見渡すと、どうやらこの店のご主人、なんでも年中無休連続8,500日営業達成!とか書いてる!何?すごくない?これって?
すごいね!この店(っ´∀`)っ
そうしてる間にきたよ、ミックスA定食が。ご飯は普通でいいかい?と聞かれたのはこのことか…ごはんがてんこ盛り。少食な俺は食えるかな?^^;
3人でいただきますなのだ(-人-)
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹" ŧ‹"
「うまっ!」
懐かしいおふくろの味ってやつ!てかこの量で640円って安くない?
あっちゃんは俺より少食なのに、黙々と食べ続け一番先に食べ終えた。なぬ!食べれないかなぁ?と思えたこの量が一気にお腹の中に入った!
いやー。美味かったです。 特にから揚げの柔らかさと味付け。病みつきになりそう。
ごちそうさまでした(-人-)
お姉さんにお会計してもらったんだけど、そこにはご主人が椅子に座っていた。
俺は親父さんに話しかけた「旦那さん!めちゃくちゃ美味しかったです、実は札幌から食べに来まして…」
するとご主人がスクッと立ち上がり「なに、なにベトナムから来たってか?札幌?またまたーわざわざ、こんな変わった店に札幌から来ることねーべ。」
笑笑笑笑( *^艸^)笑
すごく面白い大将。これまじ!
3人で1,920円!安い!会計で細かいのが無かったので、申し訳ないが一万円札を出した。レジのお姉さんからお釣りを受け取り「マジでうまかったですよ、安すぎますよ、これ。」
ご主人「うまかったか?おお良かった。なに?安すぎる?そうか、ならそれ全部よこせ。」
俺「笑笑(*´∀`)はいどうぞ。」とお釣りを渡したら、本当に全部取られそうになった笑笑笑笑ー!
お姉さんが「ダメよ!」といいお釣りは戻ってきた笑🤪
店から出て車に乗って帰った。
「いやぁ、あのおじさん面白かったし、安いし美味しいし、メニュー制覇したいよねー」
とまぁ、ご満足で3人はみきっぺ宅に着いた。
俺「みきっぺ、やっぱナカペディアすごくない?」
みきっぺ「うん、中村さんすごいね」
実は中村のお父さんの下の名前が偶然「たつみ」さん。んー、なんか深い気がした。
あっちゃんは16時からセブンブで仕事。入れ替わりでチートス(次男)が学校から帰宅。あっちゃんを送り、買い物して帰宅。
チートスから数学の難問を出されて頭を悩まされた…
( ੭⌯᷄ω⌯᷅ ).。oஇ チートスのいじわる!みきっぺと自力で解こうと協力して計算した(ググり禁止❌)。1時間程数字と格闘した末、チートスに降参して「参った💦」して教えて貰った。
(´ι _` ) あー、なるほど…小学生算数から勉強しないとダミだこりゃ。
そんなこんなで昼に3人で行ったたつみ食堂の話をチートスにしたら、「食べたい!」って言った。調べたら『函館三大食堂』の一つが『たつみ食堂』さんであった。
俺「よし!また行こうぜ!」
みきっぺ「なんか恥ずかしくない、1日に2回だよ。また行って💦」
俺「いいや、うまいから行く!ぶた丼食う!」
閉店時間は21:30。急げや急げ💨
あっちゃんのバイトの迎えにも間に合わせなきゃならぬ。
夜の『たつみ食堂』…また来たぜよ。
入店すると、誰も居なかった…がらーん。
みきっぺ「すいませーん!こんばんはー!」
しーん・・・💧
誰も厨房にいないし、出て来ない。
みきっぺ「こんばんはー!」
しーーん・・・💧
みきっぺ「どうする?これ?」
俺「もう少し待ってみない?」
カウンターに座り、待つ。しばらくすると奥から親父さんが出てきた。
みきっぺ「あの、注文いいですか( ^ω^;;)昼に食べに来て美味しかったから、また来ちゃったんです。」
ご主人「おう、そうか、そうか、あの札幌から来たって言ってた人か?昨日だったか?あ、今日だったか?最近忘れっぽくてな」
笑笑笑笑。
従業員さんはみんな帰ったらしく、おじさんが1人で作りだす。
そこから長いご主人との掛け合いが始まった…笑。
まじで受ける大将。チートスはいじられまくった
ご主人「ちゃんと話聞いてんのか?」 チートス「あ、はい」 ご主人「じゃあ今なんて言ってた」 チートス「…笑」 ご主人「聞いてないだろー、ちゃんと先生の話はちゃんと聞けって教わっただろ」
笑笑笑笑みきっぺ( ^∀^)ゲラッゲラ
これが✖️4くらい続いた。 吉本かよ!笑。
話しながら1人でササッと作ったあたりはさすが凄いです。出来ました。いただきます(-人-)
「うまいっ!」
食べながら、色々と大将と話す。どうやら最近身体の調子が悪くて、病院通いが続いてるそうで、去年のクリスマスに外の看板を動かす時にサンタに転ばされて、股関節を骨折して手術したらしい。(´-ω-)ウムー。気を付けてくださいね…
みきっぺ「治るの早くないですか?」
ご主人「だって俺さ若いからよ、25歳だもの」
笑笑笑笑みきっぺ( ^∀^)ゲラッゲラ
そんな中笑いながもチートスは大盛りごはんを🍚おかわりした!すげー!味噌汁も2杯!
ご主人「兄ちゃん食うな、よし!いっぱい食え」
さすがに俺は1日1食なんでキツい、食べれないかも…いや、残すことはできない!と少しずつ口に入れて食べてた時、
ご主人「なんだ、父さん(俺のこと)画家みたいな顔してるなー」
んんッ(⊙_◎)!
絵を描くのが好きな俺はドキッとした。実は小学生の卒業アルバムに将来の夢は画家と書いていて、そりゃ夢でしかないけど、なんかじんわーりした。。。
みきっぺ「この人絵うまいんですよ、やだ当たってる」
ご主人「母さん(みきっぺ)はスーパーで働いてるべ」
えーーっ!?
当たってる…すげえ…。
人を見る目がハンパねぇ。全部見透かされたようで少し怖い気がしたけど、なんかこの店に来るのが運命だったかのようで不思議な感覚を受けた。
そんなこんなで気がついたらペロッと食べれてしまった
(๑´ڡ`๑)ウマカッタ-3
厨房の正面に掲げられた調理師免許証には『山田 征勝殿』とあった。大将の名前だ。発行日には昭和50年とある。俺の生まれた年だ。しかも12月。俺のキーワードは「2」。
大将とチートスとのどこの高校いくんだ?の会話で「清尚(せいしょう)です。」とあった。読み方では大将の名前も“せいしょう”と読める。こじつけだけど、チートス。きっと清尚学院高等学校、受かるよ!
なんか狐に騙された感じでお会計を済まし、旦那さんに“また来ますからお身体お気を付けてくださいね”と握手をし、「ありがとう」と言ったそのおじさんの笑顔に人間らしい本当の温かさが伝わった。
また絶対来よう。
ちなみに『たつみ食堂』の超絶イチオシは「ジャンボとり定食」で次回はこれを頼むつもりだ。
昨日更新したかったのが、今日になった訳だが。 普段1日1食しか食べない俺は満腹中枢を刺激されまくりで、帰宅後すぐに眠くなり寝てしまったのだった。
2,500円を支払ってお釣りをいらないと断ったが、おじさんは「いいから、いいから」と言って俺の上着のポケットに押し込んだ。
今日、生協に買い物に出た時に、ポケットに手を突っ込み硬貨を手に取った。
ピカピカに光った平成29年の100円玉が2枚揃っていた。