函館 蕎麦を食らう
函館滞在最終日。
8日の13時過ぎに約束していた蕎麦屋へ向かうことに。
手打ちそば 根崎 やたら家 函館空港近くにある、手打ちそば。 みきっぺが函館の蕎麦ならここがおいしいよ!とのことで、待ちに待ったこの日。 函館の空の玄関口が近いということで本州からの馴染みのお客さんも多いという。
まず蕎麦の味を見るにはシンプルなもりか、ざるで頼む。 出汁のコクもよく確認できるし。 揚げ玉や脂が入っていると味を誤魔化しやすいのである。
だから初めて立ち寄った蕎麦屋ではまず冷たい蕎麦、もりを頼む。 もりそば一枚で日本酒をやる人もいますからね。 僕が蕎麦に少しうるさいのは昔蕎麦屋で修行していたからなんです。
みきっぺも俺と同じのがイイって、大もりを頼んだ。
待ち時間、彼女との話がいつも通り盛り上がっていて、彼女はそんな感じなかったんだろうけど、俺はとても長く感じた。 遅いなぁ…って。 オーダーしてから出来上がる時間も良店の要素。
厨房を見ると、おばぁちゃん達や店主らしき年のとったおじい様がみえた。 うーん、お客さんで満席とかなったら大変かもな…。
俺の自慢の一つが、彼女の笑顔ね。 いつも笑ってくれる。 この人の笑顔みたら、嫌なこととか一瞬に忘れられるのですよ。
そうそう、蕎麦の感想ね。 実に、うまい! 石臼挽きの二八蕎麦で間違いない蕎麦の味。 蕎麦の香りが口の中いっぱいに広がる。 のどごしも良い。
つゆは十分合格点だが、彼女はもう少ししょっぱい方がいいと言っていた。
俺は手打ちより機械打ちの方が好みなのである。 見た目も美しいし。 でも手打ちでも職人さんによって、綺麗に打ってあるのもあるけど。
美味しくて、一気に食べた。 「私の分も少し食べる?」と言われて、彼女の分をちょっと食べた。大もりの量にボリュームがあって良い! これで600円(税込)。 安いね(๑´ڡ`๑)
次にまる金のソースやきそばを行きたかったんだけど、定休日で次回のお楽しみでとっておく。
お腹が空くまで、港へドライブ。 函館どつくがある、 函館市国際水産・海洋総合研究センターに入って、そこの大きな水槽で産卵期のほっけをみた。 ちょうどカップルが成立、オスの求愛ダンスを見ることができた。
彼女はあんかけ焼きそば
ペロっと食べた彼女。俺は正直苦しかった。。。
普段少食なのに、無理しちゃダメだなぁ。 美味しかったけどね、お腹がキツくてパンパンだった。
帰宅後…… なんでそんな目で俺を見るの!シャル
次回函館には24日に訪れる予定です。
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