ベストに近い 盆供養 チャンスタイム
盆供養始めます。
今まで正統なやり方で盆供養を、全くしていませんでした。
御先祖様、申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。わたくしは宗教は入信しておりませんが、原始仏教は学びの途中でおります。一人で勝手に。
詳しく「盆供養」については知らなかったわけですよ、和合さんに聞くまでは。早速ですね、これから毎年続けていきますね。和合さんありがとうございます。
しかし日本でも宗教が違えば、盆供養のやり方などは家々それぞれ変わってくるのは当たり前です。だからそれに沿ったやり方で構わないと思います。ただ本日とりおこなう、一般的な大乗仏教からの流れ的な宗派での盆供養はだいたい共通しているかと思われます。
私の宗派は『浄土真宗東本願寺派』であります。
しの後を言わずに、始めたいと思います。
─ 夜です。目を閉じてください。
─ 13日の 朝がきました。
─ 昨夜は誰も死にませんでした。
─ 2番 のプレイヤーは発言してください。
ツイキャス平田くん「【人狼殺】してる場合ちゃうやろ!」
「すいません💦」
盆供養を開始致します!
さて、この日13日日付が変わった0時から「地獄の釜が開き」御先祖様がお墓にやってきて、一瞬で我がお仏壇に帰って参ります(これはお墓もお仏壇もある前提の話です)。つまり御先祖様はお墓には13日の午前の深夜にしかいないってことです。私達が寝てる時にやってくるのですね。お墓を点検しにくるんですかね。
なのでお墓参りとかは、そこにはもう御先祖様はいらっしゃらないので「掃除するため」「お供え物」とかして綺麗にしてあげるだけなのだそうです。
重要なのはこの13日〜16日の間に、自宅のお仏壇で盆供養をしなければならないこと。この3日間だけが盆供養をできる日だったんです。だから「お盆休みだからどっか遊びにいこ」とかあまりよろしくなかったんです。
まず「砂糖菓子」を用意します。蓮の花とかの落雁でいいです。
それと毎日置けるのは、炊きたてのご飯とお茶くらいなんですが、この日だけおかずが置けるんです。
『一汁三菜』です。
煮物、揚げ物、おひたし、漬物、豆類、色々用意したりするそうですが、僕は煮物、和え物、惣菜を用意しました。
そして水子供養の「ナス」と「きゅうり」です。ベストはアサギの木を用意してそれを「足」にするために折って、四本足にします。この「ナス」は「牛」で「きゅうり」は「馬」で御先祖様の乗り物なんです。
あとは炊きたての「白米」をてんこ盛りにして丸く型どります。そして汁物、味噌汁、具材は豆腐ワカメ油揚が無難でしょう。昆布だしは天然物が良いそうですよ。
このお供え物はなんでやるかっていうと「盆」という字は「皿」を「分ける」と書いて「盆」です。この一年に一度しかないおかずを置いて、御先祖様が皆さんで分け合っていただいてもらう。これが「盆供養」なのです。
さあ!これからです。一年に一度しかない盆供養。御先祖様に感謝してしっかりと行いましょう!
お坊さんを呼んでお経を。
我が家はお坊さんを呼べるレベルでもありませんので、自分で『般若心経』を読みます。背伸びしても仕方がないんでね。呼べるようになったらしっかりお坊さんにお経を読んでもらいます!
最近『般若心経』練習してるんで、少しスラスラ読めるようになってきたんです。丁度いい!
もしお経も読めないといった人は、ローソクに火をつけて、お線香をあげ、りんを二回鳴らして、手をあわせて拝みましょう。
仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舎利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。
舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。
是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。
無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚故。説般若波羅蜜多呪。
即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
パンジが読みます…
サントス達も見守ってくれてます。パトリも...
とりあえず終了致しました!お疲れ様です。
この後はどうしたら良い?
お仏壇にお供え物した「一汁三菜」おかず、ですよね。これずーっと置いておいたら駄目です。
一時間くらいしたら下げます。ごはんも味噌汁も。もう御先祖様が食べていただいたので、そこには栄養も何もありませんので捨ててかまわないようです。食べるのはおすすめしませんね、僕も。
子供の頃、母の兄嫁の叔母が立正佼成会の信者で行事に度々参加させられていました。たすき掛けて大会や道場に行ったり。だから多少この手のことは詳しいつもりです。
毎度その叔母は赤飯炊いたり、お供え物したりして、お経を唱えて同じようにしていたので(ちなみにその叔母は立正佼成会の支部会長やってた人で今も元気です。母は亡くなったのに...その叔母は亡くなった母よりずっと歳上ですよ!長寿ですね、さすが!)、これ間違いないと思います。
残しておくのは「ナス」と「きゅうり」です。これは16日まで置いておきましょう。
その後お盆は16日までですが、「地蔵盆」は24日までありますので、「砂糖菓子」はそのまま置いておきましょう。そして24日の地蔵盆も「和菓子」「牛乳」(和合さん曰く)、「プリン」などなどお菓子をお供えして、同じくお坊さんを呼んでお経を読んでいただく。
もちろん先に言った通り、ローソクに火をつけて、お線香たいて、りんを二回鳴らして、手をあわせる。自分で行ってもかまいません。
それでは皆様も御先祖様の盆供養されてください。
✺和合さんいつもありがとうございます。
❁本日もご訪問いただきましてありがとうございます。感謝いたします。