機動戦士ガンダムZZ 第32話 塩の湖をこえて
公開日:2016年2月13日 更新日:2019年3月15日
第32話「塩の湖をこえて」はダブルゼータで一番大好きな回なんです。
それは百式にジュドーが乗るからなんです。
百式!!
俺の愛する百式フィギュア、
EXTENDED MS IN ACTION‼︎ 百式
トリモチを噴射していますよ。トリモチとはZガンダムや百式、リック・ディアスの右腕の拳から発射される非致死性装備として装填される武器であります。
さてダブルゼータですが、
ビーチャがジュドーを出し抜いて、ダブルゼータで勝手に出撃します。
ビーチャ「みんなジュドー、ジュドーって、俺だってダブルゼータに乗れば…!」
ゼータでのカツのマークⅡで勝手に出撃したのと少し似ていますが、ビーチャの場合はジュドーからの嫉妬からきてたでしょう。
カツの無断出撃の時はカミーユがリック・ディアスでカツを守りましたが、カツの僅かなニュータイプセンス?から来た、まぐれのビームがカツから見えないロザミアのギャプランに当たった。
その時のカミーユはリック・ディアスで魅せる戦闘シーンがなかった。
唯一のカミーユがリック・ディアスに搭乗しただけに少し残念。
話をダブルゼータに戻しますね。
ビーチャはダブルゼータを上手く操作出来ず、大ピンチに陥ります。
敵はドダイに乗ったドライセンのオウギュスト一団。
ルーはゼータ、エルはマークⅡ、残る機体はアーガマに積載している百式しか無い!
そして、応戦するルーもエルも駄目駄目です。
情けなっ!ガンダムチームが聞いて呆れるぜ!
ジュドーは言う、
「ブライトさん!百式を出してくれ!」
ブライトは百式をドダイに乗せて、発射させる。
ジュドーとプルはドダイに乗り、
空中で百式に乗り移った、百式ジュドーが見られます!
プルのドダイに乗った百式ジュドーは、プルとのコンビネーションでドライセン部隊を次々に落としていく。
このシーンはね、、、、まさに爽快!
百式のいいとこ全て出してる。まさに神。
シャアはこんな戦い方が出来なかった·····。
そして、オウギュストのドライセンを明らかにに圧倒。ジュドー百式の相手には完全にならないのは一目瞭然。
ジュドーの百式はダブルゼータにも劣らない強さを発揮してたので、百式好きにはこのシーンはたまらんですわ。マジで!
このビームライフルから出すサーベルがクワトロ百式時代になかった武器だよね~(実際はZガンダムのみに搭載だが、この時だけ百式は使用していた)
オウギュスト「この俺がやられるなんて…」
オウギュスト・ギダン、声優は俺の大好きな、戸谷公次さんでした…。
百式の操縦はピーキーで難しい設定です。
だからクワトロ(シャア)しか乗りこなせなかった。
グリプス戦役で百式が大破して、ダブルゼータで百式は2号機として作られれたものは、ビーチャでも乗れるように操縦系統を簡略化されたのと少々のパワーアップを図ったものだと推定。装甲とか武器とかね。
ビーチャもゼータでシミュレートして訓練積んでたらしいし、それなりの腕を持っていたのは確かですが、完全なニュータイプではないですね。
しかしブライトはネェルアーガマの艦長代理に指名した。それなりの素質はあったんでしょうな。
ジュドーの操縦する百式とクワトロ搭乗の百式。
クワトロが大好きな自分だけど、ジュドーには敵わないだろうね。
その位ジュドーは精神力が強かった。
しかし自分はニュータイプ能力においてはカミーユがNo.1だと思っているし、富野さんもそう解釈されているはずです。
★最後までお読みいただきありがとうございます。