機動戦士Zガンダム クワトロ・バジーナ 百式 36
☆本日もZガンダムにおけるクワトロ大尉(シャア・アズナブル大佐)をリスペクトした100回シリーズになります。
最近Zガンダムのクワトロ大尉から記事内容がそれて来てますんで、Zガンダムの本編にしっかりと戻らさせていただきます。
2019年一発目、
「クワトロ・バジーナ、百式出る!!」
メジャーどころを突っついても面白くない。
Zガンダムで言うと例えば誰もが知ってるグリプス戦役の話しの流れとか、クワトロの名言・迷言とか...(いずれ振り返ってみてもいるけど)もっともっと劇中には誰も気づかない何かがあるはず、、、。
絶対に。だから未だにZガンダム(1985年)を見ながらネタ記事を考える(第36話「永遠のフォウ」でカミーユのセリフのアフレコを間違えてアムロの画のまま放送したとか興味無い)。
私はZガンダムにおけるクワトロ百式の何かを探している...でなければクワトロと百式ネタで100回到達は無理だ。
うーん、閃かない( ¯ᒡ̱¯ )...
たまに書きながら閃かせてみるかな?
シャアのノーマルスーツ
シャアのノーマルスーツは一年戦争時代から赤だ。というかテレビアニメで見ると、うーんピンクよりの赤?一体何色なのだろう?
赤色の種類を調べてみる。
この赤色の種類表を見ると、シャアは赤い彗星(周囲が言っている)と名乗っていてもノーマルスーツも真っ赤ではなく、ファーストの時代のシャア専用ザクⅡとかシャア専用ズゴック、シャア専用ゲルググとはすべて同じカラー。
シャア専用のモビルスーツは全て中心部のボディは真紅だが、ヘッドやアームからレッグまでは桃色といっても良いのではないだろうか?桃色と言わなくともこの表の「赤」ではない。
ノーマルスーツがその桃色なのである。何故じゃあ赤い彗星なのか?
外伝、サイドストーリーになるけれど...真紅のモビルスーツを操るのはジョニー・ライデンじゃあないか!
「真紅の稲妻」
あーあ。シャア専用ゲルググより真っ赤。
でも、普段の制服は?一年戦争ではジオン軍の将校スタイルの制服を着用している。
そこはさすがシャア大佐とジョニー大尉の格の違いである。シャアの軍服は特注のジオン軍将校の真っ赤なスタイルである(エゥーゴ時代の自由な制服?も真っ赤っかだ)。
一年戦争時、マリガンに何故モビルスーツを着用されないのか?質問されたシャアは「私はモビルスーツに乗っても必ず帰ってくる主義だ。死にたくない一心でな。だから戦闘服だのノーマルスーツだのは着ないのだよ」と言っていた。
Zガンダム時代ではほとんど着用している姿しか見られない。ここにエゥーゴ時代におけるモビルスーツ戦での自信のなさが現れているようにみえる(バイオセンサー・サイコミュの関係もあるからシロッコやハマーンはノーマルスーツは着ないのだが)。
フランクリン・ビダン(カミーユの父)を追いかける時の緊急発進時などはヘルメットもノーマルスーツも着用せずに出撃した。
しかし、中盤から後半にかけては愛用の桃色のノーマルスーツを着用。
赤い彗星のシャアじゃないよ〜年を重ねるとニュータイプでもこうなるんですかね?ま、シャアは完全なニュータイプには開花はしてなさそうな感じしますが。
そしてZガンダムではエゥーゴとハマーンがグワダンでの会見が決裂した時に、貴重なジオンのノーマルスーツを着たシャアが拝めることができます。
地味に桃色(赤色)のノーマルスーツ着用姿よりカッコイイかも知れないシャアのジオン軍姿。
いいねぇ、緑色すてきじゃない?やっぱり戦争時の兵装(迷彩服)は緑だよね〜
赤い彗星と呼ばれたが真紅のノーマルスーツを着用しなかったシャア。ジョニーライデンのノーマルスーツは赤かったのに(多少)。でもそれがシャアならではの、つまりは彼の赤色のセンスだったのかも知れない。
百式のコックピット操縦桿
百式のコックピットの両方のサイドスティック型レバーはこんな風。
ガンダムマークⅡはこんな感じ。スロットル型レバー。
Zガンダムも同じスロットル型レバー。
対してシロッコのジ・Oやハマーンのキュベレイも百式と似たようなサイドスティック型レバー。
何故百式(リック・ディアスも)もこのようなスティック型にしたのか?
やはりアクシズ、旧ジオン軍だから?
でもティターンズや連邦のモビルスーツもこのような型を採用している。
逆にガンダムマークⅡやZガンダムは特別だということだろうか?(逆襲のシャアでは丸型のポッドタイプで操作している)
重機などのクローラ・ラフタークレーンやバックホー・ユンボなんかの操作とは同じで、単に複雑なだけな動かし方ですよ。モビルスーツにはアクセルのようなものとフットペダルみたいなものが両足2つ付いていますが…おそらくバーニャを吹かすんでしょう。
しかし、一体これだけであのような繊細な動きを巨大な人型ロボットをどうやって操縦しているのか?ましてや核融合エンジンによる強力なスラスター出力で地上戦や宇宙で高速で動きまくってる。一般兵にGは耐えきれるのか?
モビルスーツのパイロットってスゲーな!(ガンダム単純脳w)
さて。百式がですね、初めてメガバズーカランチャーを使用した時の操作がこちら。
第10話「再会」
まずアーガマから射出された新品のメガバズーカランチャー。
メガバズーカランチャーに向けて照準を合わせる百式とクワトロ。
メガバズーカランチャーのアームを掴む操作に入る。クワトロの手元を見ると、まずスティックレバーから右手を離し、スイッチをひとつ押した!そしてレバーに手を移す。
すると百式の動きがこんな感じにメガバズーカランチャーに接近し百式の腕が動いた!
さらに接近。メガバズーカランチャーのアーム部分まであと少し。
ここで一気にスティックレバーを手前に引き、押す。
するとメガバズーカランチャーのアームをガッシリと百式は握った。ヘッドアップディスプレイからクワトロが確認する。
クワトロ「使えればいいが…」
あらら、こんな感じでモビルスーツの複雑な指とかが動かせるんですね。スティックレバーを手前に引いて押してクイックイッとやっただけで、メガバズーカランチャーの取っ手を掴み、ブシューって飛んでましたね。
ファーストガンダムの時にアムロが初めて乗ったガンダムの操縦系統は基本的にコンピューターが全てやってくれるとアムロは言っていました。
機械が人の微妙な影響や干渉を受けて、指の動かし方なんかは現在の航空機でいうオートパイロットみたいな技術でカバーしてんだろうね。
これは現代の建設重機の方が操縦は難しいかもです。建設重機も人工知能が進化すれば操縦自体は簡易になり複雑な動かし方はほとんどAIがやってくれそうですね。
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。