大人の目と小人の目 100回聞き達成
おとなのめと日本語では読みますが、単に人間の大人と子供の目のことではありません。
斎藤一人さんの100回聞きシリーズ。
『大人の目』をEX数取器カウンターで100回聞き達成しました。
このカウンターアプリは100回聞きの回数をカウントするには使いやすいです。
そんな斎藤一人さんの話100回聞き、100回到達しまして毎度気付くわたしなんですが、一人さんの言うように常に意識して「そうなろう、そうなろう」と日々努力しています。
やっぱり記憶していたい大事な話は1回や2回聞いただけでは、理解出来ないし忘れてしまいますよ。100回以上、必ず聞かないと頭に入りません。どんなことでも同じです。仕事も勉強も趣味もそう。良い本は何度も読んだ方がいいです。人間の脳は忘れやすく出来てますので、繰り返し、繰り返し、脳に刷り込みインプットします。
これで『覚悟の話』に続いて2回目の100回聞きが終わりました。
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大人の目
さて、中国では大人を
それはわたしを含めて大勢いると思います。
だいたいお金持ちの日本人は買い物をする時、「いっぱい買うから安くして!」と値切りますよね。特に関西人なんかは値切るの上手いですよ。それがいけないって訳じゃないんです。
でもそんな心では、「たいじんのお金持ち」にはなれないんです。
これは一人さん曰くお国柄の話ですが、中国と日本のお金持ちとは違います。中国ではお金のない人はお金持ちから恵まれるってのが当たり前なんです。日本人はお金を貰って感謝しなきゃいけないって思ってるけど、向こうではお金を貰って当然だよって国があるんですよ。
そこをまず理解しなくちゃいけない。
中国のお金持ちが縁日なんかに行くと、「ナツメちょうだい」って言う。そしてお勘定渡して商売人が「はい」って代わりにナツメを全部入れた振りして半分しか渡さない。
お金持ちの中国人は普通に半分のナツメで何も言わないで立ち去る。その人も半分しか寄越さないって知ってるんです。お金の無い人はお金持ちからお金を貰えるってのが当たり前な感覚なんです。
これが日本人のお金持ちでもクレーム付けますよね。
「おい、108円あげたのに、なんで半分しか寄越さないんだ。損をしたじゃないか。あいつずるいことをしている、おかしいじゃないか。」
ちょっとした小さなことであーじゃない、こーじゃない、と揉め事を起こす。なんでそうなるかっていうと、その人と自分だけのことだからです。
その人と自分しか見えない人を小人っていうんです。
もっと大きな目で見るとそういう中国のお金持ちの人なんかはたいじんの大金持ちってことです。
自分とその相手だけじゃないんですよ。周りには大勢人がいて、その周りの人達に「いやぁ、あの人は太っ腹だな、広い心を持ってるな」って思わせるんです。小人同士の争いを見てると「なんでこんなちっちゃなことで争ってるんだ?」って周りからそう見られるんです。
だからそういう大人の目で見ていれば、周りのこともちゃんと見えるでしょ。
これは日本人のお金持ちも本当に少しは見習った方がいい。絶対わたしがお金持ちだったらそうしようと思いますね。
器が小さいってことです。これが小人(しょうにん)大人になりきれてない、こどもなんです。
言われた人にも周りの人にも気持ちいい、両方が気持ち良くなれる言葉を発したことが大人で、周りが正しいんだとか私の言ってることが正しいんだとか、感情だけで言ってる人は体だけ大きくなった子供ですよってことです。
一人さんの仰る通りに、大人の目で見ていけば、地位も社会的な立場も自ずとついてくると自分も思います。
『自分はたいじんだろうか?』
それに向けて少しずつ癖を付けてわたしも
大人
いつもお越しいただき有難うございます。