肉まんと焼きそばと子和え みきっぺバージョン
函館に着いてからみきっぺと久しぶりに二人で宅飲みで明日の夕飯レシピを考え付いた!
「そうだ!明日はみきっぺと一緒に肉まんと子和えを作ろう!」
久しぶりの酒はうまくつまみも進み飲み過ぎてしまい、気がつくと朝5時まで飲んでいたyo!
年々酒抜けが悪くなり、長時間睡眠を取らないと二日酔いになってしまうようになってしまっていた。
そうして起きたのは午後2時半だった!やばい!寝すぎた!
みきっぺと食材を買いにコープさっぽろ旭岡NOVA店に入店、入店...。
帰宅後二人で共同作業に入ります!
たらこの子和えを作る
先ずは「子和え」から。生たらこと突きこんにゃくの子和えは北海道の郷土料理なんですねえ。
うちの母親が作るのは生たらこと突きこんにゃくに出汁しょうゆで味をしみこませて煮たものなんですが、みきっぺの家では大根を入れるみたいです。
そしてみきっぺはたらこを一つずつ切って中身を確認していました。「(。´・ω・)ん?なんで?」と聞いたところアニサキスを取り除くために確認しているとのこと。
まじか!俺は作る時いつもそのままたらこを鍋にぶち込んでいた。臭みをとるためにさっと湯がいてからですけどね、あとは生姜を刻んで入れてますが彼女は入れないとのこと。
簡単な料理でも各家庭で結構作り方が違うんですなぁ。しっかりアクを取っていきましょう。
ちなみにこのたらこにはアニサキスはいませんでした。「いる時は結構な数いるんだよね~」と彼女。マジカルチェイサー?キモイな。
味をしみこませるために一旦ストーブの上で温めておきます。「ん?シャルさん?どったの?」
肉まん作り開始!
肉まんは大体手のひらサイズにちょこんと乗っかるくらいの大きさで8個分の予定です。薄力粉を150g測り、そこにベーキングパウダー小さじ2、砂糖大さじ2、塩少々、牛乳80㎖、ごま油大さじ1を投入して一気にまぜまぜしていきます。
ある程度のかたちになったら手で練りこんでいってこねていきましょう。
こんな感じでまとまったらラップにくるみ常温で20分くらい寝かせておきましょう。
次は肉まんの中身のネタを作っていきます。
豚挽き肉100g測り、たけのこ2分の1個刻みみじん切り、干し椎茸も刻んで入れます。
ネギを3分の1刻み入れ、生姜を小さじ一杯すりおろして、酒大さじ1、ごま油大さじ1、しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1、塩こしょう少々、投入し手でもみこんでいきましょう。
タネが出来たころいい感じで生地ができていると思いますので、棒状に伸ばしていってまな板に打ち粉をしいて8等分に包丁で切っていきます。
麵棒で伸ばしていってなるべく丸く広げていきます。
「あ!オーストラリア大陸型になったよ!」
みきっぺがなかなか包み方うまいですねぇ、はじめて作るとは思えません!肉まん包みは彼女に任せます!肉まん担当者任命!決定です!やったね!
8個出来上がったらフライパンに油をひいてのせていきましょう!うん!いいんじゃない?水を3分の2カップ入れて蒸し焼きにしていきます。
蓋をしたら中火で3~4分、さらに弱火で5~6分蒸し焼きにして水分がなくなるまで火にかけます。
その間焼きそばを作ろう!
メニュープラスとして焼きそばを作ることにしました。焼きそばはみきっぺのいつもの作り方でいざ!
具材はキャベツとニンジン、ソーセージです。ピーマンは高いのでやめたとのこと。えー!買って来ればよかったよぅ!料理は時間が命!さっさと炒めていきます!
肉まんは?
あらいやだ!こんなに膨らんだよ!
マジで肉まんになった!フライパンで肉まんが出来た!
肉まんの裏は少しカリカリになるくらい強火で焼き入れましょう!
うん!いいね!やるね!
出来ました!
肉まんが意外にも大成功!でビックリ!
中ふかふかモチモチ!下はカリカリで、肉まんの餡に味がしっかり付いててもう最高でした!次回もチャレンジしてみたいと思います。
今日は気づいたら2月9日で「肉の日」でしたyo!
★最後までお読みいただきましてありがとうございます。