kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

函館出発進行!北海道の高速バス

今日は仕事終わったらすぐに大通りバスセンターに向かいます。

金曜日から週末にかけて北海道は大寒波になるらしいです。日本気象協会が発表した札幌は1957年観測以来の平成最後の大寒波が襲うみたいです。なんと札幌の日中最高気温が氷点下-12℃になるそうで、凍結厳戒注意です。凍結指数は100です。水道管の凍結に気をつけて下さい。

函館出発するのに水落とすの忘れた!なんてあほなことやっちまったら、終了...ですわ。

極寒の札幌雪まつりですか・・・みきっぺが好きな「スターウォーズ」の巨大雪像があるようです。札幌に住んでて雪まつりなんて行かないんですがね。人混みですごいですよ。特に支那の人ゴミが。行く価値無し。

でもみきっぺが好きなんで、一緒にいれば見に行きますが…

ん?「スターウォーズ会場」は大通り10丁目会場?バスセンターから遠い。せめて写真撮って行くかな。時間との勝負!バスに乗るのは17時55分。

いや、りーむーです。

そうしてる間に函館ニュースター号が到着しました。PC入りのリュックは座席に持って乗車しよっか。

また窮屈な高速バスの約5時間半です。贅沢言えません、函館まで連れていってもらえるんですからね。うーん、席が3Dか...3次元のことじゃないすよ。右の窓側の席でした。リュックが思ったよりデカいす!

バスの中から3丁目会場が...「白い恋人 PARK AIR モーグルナイトセッション」が18:00〜19:00までやるようです。

こんな氷点下-12℃下がってるとこにたくさん人が集まってる。風邪引かないで下さいね、あー寒い。

行きは夜行バスではないんで、途中樽前パーキングエリアと静狩パーキングエリアに停るんですけれど、樽前にはセイコマートがあったんですが、昨年の8月10日にセブンイレブンに変わってしまいました。なんでも道央自動車道では初出店らしいですよ。

24時間働きます!セブン&iグループ、奴隷営業という名のゴイムイレブン。セブンイレブンじゃなくて「トゥエンティフォー」に変えちゃえよ。男のロマン、エロ本を返せ!コンビニだけじゃなくイトーヨーカドーも24時間営業して破綻しろ(セブン好きな人、ディスり勘弁してください)。

個人的にはまじで人にも体にも多少優しいセイコマートの方が良かったですわ。自社ブランド品は人工甘味料、添加物を使用しないセイコマートが…。


北海道内高速バスの運行会社を調べてみる

自分が毎度利用させていただいているバスは「北海道バス」さん。

元々札幌-函館間の高速バス運行会社は「北海道中央バス」「北都バス」「道南バス」と3社が合同して『高速はこだて号』として運行していました。

しかし道外バスグループ2011年3月17日より大阪バスグループ傘下の「北海道バス」が参入。『函館ニュースター号』が運行開始。安い運賃を売りに道内の都市間高速バス会社に殴り込みをかけた高速バスの客の奪い合い合戦が始まったのです。

初めて利用したのが道内で知名度の高い「北都バス」。

多分一番利用が多いと思うんです。チケットがすぐ埋まるんで。北都バスでみきっぺんちに一番近くに停車してくれるのが「湯の川」なんですね。

でも早く会いたいから「函館駅前」や「五稜郭前」で降りたりしていました。五稜郭前で降りた時、みきっぺが旧々ワゴンRで迎えに来てくれた時、丁度ブレーキパッドの寿命で車のブレーキが効かなくなったのを覚えてますね。

そしてなるべく一番近い最終停車場所がいいんじゃないか?と調べると「北海道バス」の停留所「上湯川町」を発見!それから「北海道バス」のチケットをずっと買ってますね。

札幌-函館間は人気路線のようで北都バス⇒北海道中央バス⇒道南バス⇒北海道バスの順に埋まっていくような気がします。しかし一番北海道バスの運賃が安いんですよね。

だから最近は逆かも知れません。両者共に多少の不安があります。北海道バスは運賃があまりにも安いと少し心配な気がしますが...

夜行間では北海道バスはツーマン体制なんですが、北都バスと道南バス、北海道中央バスはワンマンの時がある。大丈夫なんだろうか?ドライバーさん...。


高速バスの車両メーカーを調べる

北海道に限らず日本で運行している高速バスのメーカーは国産がほとんどを占めているようです。

理由はバスのメンテナンス面や日本の道路事情、そして高速バスは一度に大量の旅客を運ぶために海外メーカーより独自の製造生産をされているようですね。

日本の法規上高速バスは乗車定員30名以上にあたるので「大型バス」と分類されるようです。

一般的な高速バスを製造生産しているのは代表的メーカーは「いすゞ」「日野」「三菱ふそう」3社の他「日産ディーゼル」などがあり大型車になります。

観光バス、路線バスでは道交法で大型車は全長が12メートル未満で、車幅が2.5メートルと定められています。

特大車と呼ばれる全長12メートルを超える連結バスなどは、日本では道路法の規定を超えるために公道を走行できません。ですので特殊車両として関連機関(国道事務所)などへの通行許可申請が必要になり、許可された経路しか運行できません。

【いすゞ・ガーラ】

【日野・セレガ】

【三菱ふそう・エアロスターシリーズ(エアロクィーン他)】

いずれもハイデッカー仕様にされている。ハイデッカーとは二階建てバスのような形に見えるが、平屋構造のためハイデッカー車と呼ばれるようになりました。

これは観光者目的の為に製造され、客窓から眺めた景色を良くすべく、観光バスや高速バスまた鉄道のグリーン車にも適用されているようです。


道内高速バスの主な一部車両リストとバス会社事情

<北海道バス>

大阪バス-Wikipedia

1998年式 三菱ふそう エアロクィーンⅠ・Ⅱ

2008・2013・2016年式 三菱ふそう エアロエース

2002・2006年式 三菱ふそう エアロクィーンⅠ

2004年式 日野 セレガ R GJ

2012・2013年式 日野 セレガ HD

<北都バス>

北都交通(北海道)-Wikipedia

1998・2003年式 三菱ふそう エアロクィーンⅠ

1998年式 日野 セレガ

2012・2015・2016年式 いすゞ ガーラ

<道南バス>

道南バス-Wikipedia

2007年式 日野 セレガ

2007年式 三菱ふそう エアロエース

2009年式 日野 セレガハイブリッドバス

<北海道中央バス>

北海道中央バス-Wikipedia

2014年式 三菱ふそう エアロエース

2003・2004年式 三菱ふそう エアロバス

2002・2004・2012年式 日野 セレガ

2016年式 いすゞ ガーラ

2006年式 日産ディーゼル


こう見ると「いすゞガーラ」は北都交通と北海道中央バスしか使用してないですね。道南バスは日野のセレガハイブリッドバスが運行しています。

北海道中央バスもハイブリッドバスは所有していますね。北海道中央バスは日産ディーゼルバスや他メーカーの車両も持ってます。北海道で一番規模が大きいのはやはり北海道中央バスでしょう。

札幌の路線バスも一部路線で北海道JRバスやじょうてつバスが走っていますが、ほとんどの主力路線をカバーしているのは北海道中央バスですからね。

そんな札幌市内の路線は赤字路線が多く、北海道中央バスも実際赤字路線が増えて札幌市の市の予算から補填してもらっている状況です。北海道中央バスが札幌の路線から撤退したら札幌市民の足が途絶えます。

だから北海道中央バスには頑張って欲しいです。車両のカラーも赤・白・グレーが札幌市民馴染み深い安定の三色カラーですね。

道南バスの濃厚グリーンカラーリングもリッチに見えますし、北都交通の鮮やかな緑と黄色のラインカラーもカッコイイですけどね。北海道バスは真っ白ですか…。


トイレの違いと非常に困る仕様

『高速はこだて号』北都バス、道南バス、北海道中央バスと『函館ニュースター号』北海道バスのバスの内装の違い。

『高速はこだて号』のトイレなんですが、座席表の中央寄りで先頭を向いてバスの右側に設けられています。そしてトイレは下部にあり階段を降りてバスの底部に設置されてるんですね。

一方『函館ニュースター号』は車内最後部に設けられています。最後部には座席があり、バスの先頭を向いて左側に設置されていてドアを開ければすぐトイレになります。

『函館ニュースター号』のこのトイレ設置場所については問題があります。座席をめいいっぱい確保するための後方部設置なのか?単にトイレ清掃の為の型式なのか?

どちらにしても高速バスが走行中にトイレに行きたくなる場合があります。高速道路のパーキングエリアで停車するので、そんなに使用率は高くはないと思うのですが、夜間の場合はパーキングエリアに停車しても何故か事情がありお客さんはバスから降りれません。

お客さんがバスから降車するとドライバーさんは座席の確認もしなければならないので、夜間車内は全消灯して真っ暗なので座席の確認が出来ないという理由でしょう。

そんな時に催した時はバス内の設置トイレを使用するのですが、バスの左側の座席に座っている場合は先頭席まで歩き、迂回して右側に回る必要があります。

何故ならば、左側通路は右側通路より狭く、そのまま後方部へ進みトイレに行こうとするのですが、3列シートになっていて、真ん中座席の最後部シートにお客さんが座っていた場合、大抵お客さんはシートをリクライニングして倒しているので、なんと!トイレへの道が塞がれてしまうのです!

しかも夜間はほとんどの方々が仮眠状態、起こすことも出来ず仕方なく先頭まで進み迂回して右側通路から後部へのトイレへ進みます。

さらに通路に荷物を置くマナーの悪いお客さんもいるのでそれを跨いで行かなければならんのです。

そして最後の関門、トイレの真横に座られているお客さんにドアがどうしても膝や足が当たるという、なんとも『大迷惑仕様』

キレやすいお客さんなら揉めますよ、マジで。

北海道バスのニュースター号のバスのトイレ仕様はマジで勘弁ですわ。夜間でのトイレは行かないように水分を摂らないか?乗車前にトイレは済ませて、到着地まで爆睡決め込むしかありません。

少し高くても快適さはリクライニングシートも北海道バスより『高速はこだて号』(北都バス・道南バス・北海道中央バス連合)のほうが仕様がいいですね。

また北海道バスは100V充電差し込み口もWiFi-BUSも無い古いバージョンの大型バスもあり、まず不便この上ありませんね。


そんなこんなでこのまま最終停留所終点「上湯川町」まであっという間に到着すると思います。

┌(┌ ・ω・)┐ダンッ


なんだかんだ北海道バスについてのデメリットを上げさせていただきましたが、一番のメリットは他の3社よりも運賃が安い。

あと夜間のドライバーはツーマン体制、最終停留所が上湯川町ということで自分にとってはメリットの方が多いのでこれからも利用させていただきます。

これから到着後みきっぺとゆっくりしたいと思います。高速バス「函館ニュースター号」ありがとうございました。ドライバーさんお疲れ様です。

☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。