パンジの状態が悪化して来た
最近、気になることがあります。
今年で38歳になる相棒パンジの著しい劣化です。
いつも彼を隣において就寝しているのですが、日に日にやせ細ってきました。昔は抱き枕代わりにしてたんですが、近年はベッドの隣にそっと置くだけです。やばい!歳だ!
ん?歳だって俺の歳ですか?おっさんがぬいぐるみだって?
別に気にしてませんね。38年の付き合いですし、あの故・立川談志師匠は亡くなってから遺品整理の時に分かったらしいですが、ライオン?の薄汚れたくたくたのぬいぐるみが部屋にあったらしく、そのぬいぐるみの存在は弟子にも一切内緒にしてたとか…多分抱っこして寝てたんじゃないですかね?
起床時は一緒に起きてリビングの方に共に移動してきて、パンジ用のジャグラーツノっち座布団に座っています。
日中は何をしてるか?
仕事行ってる間、彼は留守番ですね。
でもな〜表情も元気がないし、肌の色はあまり変わらないけどね〜
まず気になる場所の一番が、
腕の根元です。
もう、中綿が先端に移動してしまい腕の部分がちぎれそうな感じになってきています。
そして、相変わらずの鼻。
この鼻、一度取れたことがあり、生前の母ががっちりと付けてくれたんですが。なんかグラグラして力を入れたらもげそうな感じです。次、鼻が取れたらどうしよう・・・ちなみに元々は赤い鼻ではなく茶色い部分がハゲていってむき出しになりました。そして鼻のブツブツは、母が生前によく6階のベランダでぬいぐるみを並べて直射日光を当てて干していたのですが、太陽のソーラーパワーでプラスチックの材質がジリジリ焼けたみたいです。
最後に、表面の肌。というか毛の密度が薄くなってきた。ハゲてきた!
毛の移植は素人じゃ無理。人間でも難しいのに!対策としてはこれ以上ハゲないように労わるしかない。
頭の薄い方はあまり気にしないで下さい。これはぬいぐるみの話なので…。
ということで「ぬいぐるみ病院」を探してみた。
神奈川県。
大阪府。
腕の良さそうな病院がこの2つの病院。
他にも色々調べたけれど、北海道には無さそう。札幌にもだ。何とかクリーニングとかあるけど専門的ではなさそう…。
これ治す技術独学で学んで「ぬいぐるみ病院」開設するか?かなりムズいのか?だべね、おそらく。
でも…、なおせないことはないはず!!
手始めはパンジで。
まだいっぱい実験台いるし、ミルクとか、ミルクとか…。
ぬいぐるみ職人目指すか?なぁ! パンジ!
なに?やめろって?わかりました。
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