毎年の服着替えやります。
パンジ「頼むわ、着させてくれや」
うーん、パンジもそろそろ新しい服買うか?
パンジ「うん、買ってくれ。フィギュア買う金あるなら買えるべや。いつまで同じ服着せんのよ!」
俺「いや、子供服結構高いの知らないの?タンタのハーレーの革ジャケだって7,000円もしたんだよ」
タンタ「ポリポリ...」
パンジ「なんでタンタに7,000円もかけんのよ!馬鹿か?俺にかけれや、アホ。」
俺「いいから!脱いでよ!」
パンジ、タンタ「脱いだよ!」
俺「はえーな!おえ!漫画太郎ばりにはえーな!」
ミルク「俺は?」
俺「ミルクは母さんの手編みの服大事に着てな。オールシーズンだから君のは。てか、パンジの方が痩せてんな、ちゃんと食ってんのか?」
パンジ「食えるわけねーべ!何言ってんのよ!」
俺「いや、冗談、冗談(笑)。ん?パンジ手が破れてるぞ、後で縫うか。いっつもあっちこっちぶっ叩いてるからそんな風になんだぞ。みきっぺもぶっ叩くべお前。バリピルも昔叩いてたし。まずは着替えよう2人共!」
パンジ「うん、わかった!」
タンタ「・・・」
俺「でも、タンタは全く触ってないのに手がボロボロだよな。風化してんのか...みんな年取ってんだな…」
パンジとタンタを着替えさせます。
☆まずはタンタから行きます!
えっしょ💦えっしょ💦
うんしょ💦おいしょ💦
☆次!パンジ!行くぞー!
えっしょ💦えっしょ💦
うんしょ💦おいしょ💦
㍻ラストm9( ゚Д゚) ドーン!
俺「おい!ミルク!じゃますんな!」
『着替え完成ー!』
パンジの手の手術
俺「あとはパンジの手を縫うか…どれ、見してみろ」
パンジ「ほい。」
俺「気づいた時に縫っておかないと傷口広がるからね〜はやく縫おうぜ!縫おうぜ!」
パンジ「お前縫えるの?」
俺「バカにすんなよ、母さんに教わったわ、少しだけね、かぎ針で簡単な編み物だって作れるぞ」
パンジ「マジでか、やるね!」
俺「やるよ!」
俺「さて、針に糸を通して、と...あれっ、あれっ?」
パンジ「老眼か?」
俺「うるせーな!近眼だ、バカ野郎!」
えっしょ💦えっしょ💦
うんしょ💦おいしょ💦
『でけたでー!』
パンジ「緑の糸じゃなくてさ、手の色と同じ肌いろがよかったんだけど…」
俺「ま、いいでしょ。あと白と黒の糸しか無かったの。今度買っておくからさ。ぶつ縫いじゃないし、しっかり縫ったからね」
パンジ「ありがとう。ポクポク...」
パンジの目と鼻
...実はパンジの目は2つとも、あと鼻も一度取れてるんですよ。それはあまりにも俺が可愛がっていつも触ってるのか?昔バリピルといっぱい遊んだからか、パンジだけ取れたんですわ。
そして、突然ポロッと取れたから、びっくりして(母さんが網に入れて洗濯機で洗濯したから取れたのか?そこんとこは、うろ覚えです💧)。
まず鼻が取れて、母さんに頼みました。当時は縫い物出来なかったんで。縫っているとこ見た覚えあるんですが、確かパチ屋時代だったから今から17年くらい前かな?というのは、この鼻と目がどうやって縫ってあるのか、謎なんです!
もし、次取れたら俺には縫えない...。
そういやあの時はまだパンジも鼻が赤くなくてね...
タンタもパンジもゆめちゃんみたく、鼻は黄土色だったんです(今ゆめちゃんはみきっペ宅に居ます)。
とにかく僕の母さんは縫い物とか編み物が上手くて、ぬいぐるみの服はみんな作って貰いました。破れたら縫ってもらって。
傑作なのが、ウッドなんです。これは母さんが棒編みで編んだんです。ウッドが着替えてるでしょ?
これウッド自身の体があまりにもやせ細ってきて、かわいそうだからってウッドと同じ服を編んでくれたんですわ(ちなみにウッドもみきっぺ宅に滞在中)。
俺「あんたの目と鼻、みや子さん修復してくれたんだぜ!」
パンジ「そうだった、そえば、そうだった。ありがとう、ポクポク...みや子さん...」
☆ここまでお読み頂きましてありがとうございます。母さんありがとう。合掌(-人-)