「辛いです」を「幸いです」に変える
「辛い。」「からい」とも読めますが、何かしんどい時に「つらい」と洩らすことでしょう。
からい物を食べて「辛い」は普通に言っても構いませんが、それを「つらい」と言うのは意味合いが違ってきます。辛すぎてつらいなら身体が悲鳴を上げています。それは、すぐにやめるべきです。
【注意】
《本当に病気の人、病んでいる人は絶対に読まないでください。》
元精神病の男の話
━ もし病気で困っているあなたがここまで読み進めてきたならば、仕方がありません。
人生長く生きていく上で「つらい」ことはたくさんありますし、人間誰しも「弱音」が出る時はあるでしょう。しかしこの「つらい」という言葉は「魔法の言葉」であり「周囲をも変える力」を持っています。精神的にも身体的にも健康であるのに、できるのに何か動きたくないと思った人はこの「つらいんです」を連呼することで、人の心配を誘います。そして人からエネルギーを奪っていきます。
辛い人「つらい。つらいです。」
幸いな人「つらい?どうしたんですか?大丈夫ですか?何があったんですか?」
辛い人「とにかくつらいんです。不安なんです。今は何も考えられません。体も具合が悪いんです。鬱だと思います。いや、きっと病気だと思います。」
幸いな人「大変ですね。しばらく休んでてください。病院へ行って見てください。お身体大事にして下さいね。」
辛い人「じゃあ、しばらく休ませていただきます。」
この「魔法の言葉」をいったん覚えてしまうとまずやめられません。「つらいんです」の達人になると最強になれます。
何しろこの「魔法の言葉」は自らの潜在意識まで入り込み、本来は少しのつらさから逃げたくて他の人へ吐いてしまっていた言葉がいつしか習慣になってしまい、やがて自分は「本物のつらい人」に変化してしまうのです。
いわゆる「辛い中毒」です。からいのと同じで、脳神経が麻痺してくるんでしょうね。私の職場にもいらっしゃいますね、辛いさん。
「つらい」という一言から、不安⇒思考停止⇒体の不調⇒これらのネガティブな「魔法の言葉」は自分の頭と体、そして心を浸潤していき身体全体に「病気」が巣食っていきます。
私が以前そうでしたから、辛いさん。見たら分かるんです。ああ、病んでるんだなぁと。病んでる振りしてるんだなぁ、演じてるんだなぁと。
精神疾患になってしまった理由を探す
私の精神疾患になってしまった理由を客観的に考えてみましょう。
勝手に考えとけ?はい分かりました。
一見身体は健康そうに見えるのに、何故できるのにやろうとしないのか?ただ単にやる気が無いだけなのか?
仕事をしたくないのか?する気が無いのか?自覚が無いのか?
ただ人から心配して欲しいのか?甘えなのか?家から出られないのか?
社会から隔絶してしまったのか?孤独なのか?
私は以前「統合失調症」と病名を付けられた者です。
ですが今では心身共に健康で現在も社会復帰の道へと進めています。何の悩みもありません。言ったらお金の不満もありません。おかげ様でいつも幸福な毎日です。はてなのブロガー様方々にはいつも感謝を申し上げます。
私がブログを辞めた時は死んだ時か?殺された時です(笑)。まあ確かに政権批判の記事なんか書いてますからね。でも過疎ブログですからそれはないでしょう。ブログを辞める時や休止する時は必ずご案内申し上げます。
今はブログが生きる糧になってますから、本当に感謝、感謝です。ちなみに365日毎日更新を目標に掲げて2018年1月1日から実行中です。毎日書くことが日課になってます。無理に書いているんじゃないんです(笑)。書きたいことはいっぱいあります。Zガンダムシリーズもまだまだ書き足りません!(笑)
おっと、それではいったい私は「何をやったのか?」。
それは「自分の頭で考える前に、先に体を動かす(行動する)こと」、そして「自分は病気じゃないんだ!」と自覚したこと。です。
ただこれだけです。
いやいやいやいや、精神疾患の人にそんな「精神論」言って押し付けたら駄目でしょ!あんた!自殺したらどうなるんだ!
そうですかね?こんなんで自殺しますかね?たしかに私もいつぞやの為に「ロープ」を持っていたりしましたが…自殺は苦しいですよ…正直。死んだ後も周りの人に迷惑かかるし、だいたい楽にあの世にいけませんから…
さて、何故私は「統合失調症」(旧名ノイローゼ)と診断されたんでしょうか?精神科医は私のどこをどう見て、病気だと判断するのでしょうか?CTやMRIやったりX線検査、血液検査で精神疾患の反応が分かるのでしょうか?頭の中を見るには?
実際の診断は臨床心理士のカウンセリングから始まって精神科の医師と問診するだけです。症状は自己申告ですよ。
「なんか気分が優れないんです」「毎日眠れないんです」「死にたいです」この言質が取れれば精神科医は「うつ病」認定くれます。
「統合失調症」「うつ病」「アスペルガー症候群」「発達障害」「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」などなど他にも多々病名があり、それらを危惧する精神科医も様々いて、「発達障害」なんて病気はそもそも存在しないと言うドクターもいれば、これら「精神疾患を甘く見てはいけない」と言うドクターもいっぱいいます。
どちらかと言えば後者の「薬を出して儲ける」「精神科医として生き残りたい」系のドクターがほとんど8割方だろうと思います。うつ病の人に「頑張って!」は言っちゃいけないだって?
そんなタブーなんかぶっ壊しちまえ!
じゃあ、何故私は抜け出せたのか?
「気づいたからです!」このままでは早死する!薬で脳ミソがやられてしまう!医師にコントロールされる!薬がなかったら生きて行けない!と...。
苦しみから抜け出す第1歩を踏み出す!
「眠りから覚める時を迎えましょう」
人は母親の胎内から、みんな「オギャー!」と泣き叫んで生まれて来たはず。はじめからうまくいかずに生まれてくる子もいるけど、ほとんどの人は健康に生まれて来たはずです。
赤ちゃんはやがて一生懸命に「立とう」とします。「はいはい」していた四足から自らの二本の足で立つんです。
それを忘れているだけなんです。考え過ぎてるだけなんです。人とコミユニケーション取れない?なら取らなくていいんです。無理せずに自分が一番楽しくなれることを一生懸命やればいいんです。怠けずにとにかく何事も一生懸命やるんです。
「果たして自分は今日一日全力で生きることが出来ただろうか?」毎日自問自答してみるといい。
そうしたら心の底から湧き上がるエンスージアズム(熱意)が起きてくるはず。それをエネルギーに変えて行動するんです。薬なんていらない。
眠れない?なら寝なければいい。寝るまを惜しんでも「本を読むといい」どんどん本を読む。眠くなる(私はみきっぺ(id:charlotte102)と毎晩ビデオ通話でナポレオン・ヒル「思考は現実化する」を音読しています)
最近7〜8時間は睡眠取らないと脳の活動能力が低下し、また睡眠不足は長寿とも関わりがあり、7時間睡眠が必要だと言う睡眠専門家なる者達が推してますが、そもそも人の脳には個体差があり、事実偉人有名人でショート・スリーパーもいますから、そんなに睡眠に関して過敏にならなくていいと思います。僕は睡眠時間は4〜5時間です。
眠れなくて悩んでいるなら何かしていた方が、人生の時間をより良く効率的に使えるはずです。何しろ普通に睡眠をとれば「人生の3分の1」は眠って過ごしますから。
自然に任せていれば、いつか人間の体は疲れて眠れますから、絶対睡眠薬を使って寝るのは止めた方がいいです。眠剤や安定剤を使って眠るのは「睡眠」ではありません。「気絶」してるんですよ。脳に良いはずがありません。
明日は大切な仕事があるから睡眠薬に頼る。これは本当に良くない。仕事より自分の身体の方が大切です。身体が壊れたら仕事は出来ません。睡眠薬は肝臓と脳へのダメージが半端じゃありません(アメリカで非合法な「サイレース」「ロヒプノール」「フルニトラゼパム(ジェネリック)」という睡眠薬はアメリカでは持ち込み禁止。しかし日本では合法で処方されています)。
苦になることを続けるから精神科に通い、薬を飲みながら無理して、自分に合わない社会の中で生きる。これが駄目なんです。
だからって楽して怠けて働かず、赤ちゃんより前に戻って「母親の胎内」に戻るような考え方は駄目です。それは「怠惰」になります。生まれたからには一人ひとり何かしらの使命があるんです。
猪木さんの物真似をやってみよう!
「辛い」を「幸い」に変えるんです。頭に一本線を加えてやれば「幸」に変わります。字が一瞬にして変わるように人も変わる時は一瞬にして変わります。
やはり人間一人で生きて行くのは不可能です。
誰かとの出会いのきっかけで人は行動出来たり、人の為に何かをしようと思ったりします。人が喜ぶ笑顔を見て人は幸せな気持ちになれるのです。それが自分の趣味や仕事に繋がったりして、充実した毎日を送ることが出来るんです。明日が必ずやってくるとは限りません。だから大切なこの一日をコツコツと一生懸命精一杯生きるのです。
だから「つらいよ」なんて言葉は自分の心の中にしまっておきましょう。空元気でいいんです、つらかったら逆の言葉を自分に対して思いっきり叫びましょう!
「元気ですかー!」
元気があればなんでも出来る。元気があればアントニオ猪木の真似だって出来る...
「バカヤロー!」
「いくぞー!1ー!2ー!3ー!ダァー!ありがとう!」
私の場合は彼女(みきっぺ)でした。彼女が函館から札幌に車を走らせ会いに来てくれなければ、このように私が劇的に変わることは不可能だったでしょう。思い切った行動してくれた彼女に感謝です!
しかし自分自身も彼女に見つけて貰えるようにはてなブログでサインを発してました。パワーストーンのブログ記事を書いたりして、それは彼女と共通の趣味を引き寄せるための伏線だったのです。今現在に繋がる一つの私の「行動」だったのです。
だから毎日「はてなブログ」で僕はブログを書き続けるのです。
ちょっと「辛いかも?」って思ってるあなた。大丈夫、それはちょっとした「気のせい」なんです。少しの気づきで誰もが変われます。周りの人達も応援してくれます。僕も変わろうとするあなたを応援します。一生懸命頑張っていきましょう!
☆ここまでお読みいただきましてありがとうございます。