kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

警告 ドラッグストアの乱立と市販薬の乱用

いまや何処も彼処もドラッグストアばかりである。

札幌、狸小路(アーケード街)はドラッグストアチェーン店に占拠された、狸小路ドラッグストア通りである。

何故に狸小路はこんなにドラッグストアが乱立したのか?

まずは「サンドラッグ」「マツモトキヨシ」「サッポロドラックストア」「サツドラ」「ツルハ」「ダイコクドラッグ」「ドン・キホーテドラッグ」「コクミンドラック」「ココカラファイン」・・・狸小路1丁目から6丁目までビッシリ並ぶ。

よくもまぁ、埋めてくれたわ。昔ながらの飲食店、蕎麦屋さん、和食・洋食店衣料品店靴屋、楽器屋(1丁目に1店)、昔で言えば「映画館」これは仕方がないが。中川ライター店とか老舗のホビー商店、個人で経営されてる味な店。ほとんど姿を消した。

ドラッグストア6割パチンコ店3割、あと1割はまだまだ頑張って経営している古参の店舗である。

9割中毒性の高い店が並ぶ狸小路っておかしいでしょ?


ドラッグストアの出店争いの目的

当初は観光客の「中国人」である。札幌には中国人がかなり住んでいる。北海道に土地を所有しているくらいだからな。その外国人が毎日訪れ大量に風邪薬や市販薬を買っていく。そして大陸の支那へ送るか、持ち帰る。

中国では国民保険も無いので金がなければ、病院に行けない。だから日本で売られている「安い薬を爆買い」していく。ダイコクドラッグなんかは店員さんが「中国人」「韓国人」もしくは「東南アジア系」だ。薬の説明もできないアルヨ!

今では薬局専門店は大手ドラッグストアチェーン店に撲滅されて、絶滅化している。

ドラッグストアチェーン店の営業は薬剤師が最低1名常駐していなければ、要指導医薬品、第1類医薬品は売ることは出来ない。ただし登録販売者が居れば、指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品も市販薬自体売ることが出来る。

ざっくり説明すると、

1)要指導医薬品 ・一般用医薬品としてリスクが確立していない医薬品 ・毒性もしくは劇性が強い医薬品 一般用医薬品はリスク別に第一類から第三類に分類されています。 2)第1類医薬品 ・特にリスクが高い医薬品 ・副作用等が生じるおそれがあり、注意を要する医薬品 3)指定第2類医薬品 ・第二類医薬品のうち、特に注意を要する医薬品成分を含んだ医薬品 4)第2類医薬品 ・リスクが比較的高い医薬品 ・まれに副作用が生じるおそれがある医薬品 5)第3類医薬品 ・リスクが比較的低い医薬品 ・身体の変調や不調を生じるおそれがある医薬品

以上要指導医薬品は薬剤師が使用者本人と確認ツールを使い書面を用いて説明し、他剤推奨もしくは医療機関受診の勧めをしてから販売する。第1類医薬品も同じく薬剤師が使用者本人に書面を用いて販売する。だが少し内容が甘い。

次、指定第2類医薬品は薬剤師か登録販売者が積極的に薬の情報提供をする。次、第2類医薬品も同じくだが努力義務のみ。だから薬についての情報提供せず販売して良いのだ。第3類医薬品には必要に応じて、とある。

これが厚生労働省と日本チェーンドラッグストア協会その他の決まりである。なんだこれは。適当な役所のやっつけ仕事だ。

◆厚生労働省から市販薬のお知らせ◆

丁寧対応するチェーン店もあるが、ほとんどのチェーン店は勝手に客が棚から薬を取れる状態で、御自由にお選びください状態である。

そしてレジはアルバイトだ。意味がない!そもそも薬剤師だけじゃなく登録販売者(試験は必要)という位置を作ってまで販売する。薬剤師が足りないから作った。

そもそも要指導医薬品は勿論のことだが、第一類医薬品は市販薬としても、副作用が強く薬剤師の指導の元に服用しないと危険な薬である。

私は現場で働かれている薬剤師の方や登録販売者の方々を批判している訳ではありません。本当に本当に、お仕事ご苦労様です。

感謝してます。

ただ私の批判の矛先厚生労働省日本薬剤師会、日本チェーンドラッグストア協会、日本保険薬局業界ドラッグストアの経営者達だ。

あと一部で客が勝手に買ってるんだから仕方がねーだろ。 と言う薬剤師達、こいつらもアウト!

あと薬を売りたがる卸したがる製薬業界、ジェネリックなど粗悪な薬を売ってまるで悪魔だな。

しいては日本医師会こいつらが日本の病巣で癌なのだ!

あー!駆逐したいぜ!マジで。


需要があるから売れた時代

ドラッグストアチェーン店が拡大化したのは2000年頃に入ってからだろう。薬だけではなく店舗で食料品、各種清涼飲料水、また嗜好品のビールや酒、タバコまで売れる様になったからである。

営業時間も19時閉店が伸び、20時、21時、22時、最終的に24時まで営業している。下手すりゃドラッグ巨大コンビニストアだ。コンビニにも多少の市販薬は売っているが、ドラッグストアには及ばない。しかしATMはないか、これもそろそろ設置しそうだけど…。

コンビニに行かなくてもドラッグストアで買い物すれば大体事足りる。生鮮食品なども目にするようになってきた。しまいにトップバリュなどの「ドラッグストアチェーン店」が作ってるプライベートブランド商品も販売し、大手スーパーの真似して物流ルートも確保し大量仕入れする為に、スーパーより安い。まあ大儲け。

儲けることが悪いとは言わない。批判するのは、まず薬屋、薬局が主体なのに、酒や煙草を平気で売るドラッグストアチェーン店の経営方法に疑問がある。

煙草とアルコールは薬か、ほぅ。売れるよなそりゃ。

儲かればいいのか?儲けりゃなんでもやりゃいいって話ではない。大抵のドラッグストアチェーン店の薬剤師を呼んで市販薬の説明を聞くが、まともな説明を未だかつて受けたことがない(まぁ、わたしが薬に詳しいからなのだけど笑)。

アセトアミノフェンイブプロフェンの作用の違いも説明出来ない薬剤師に会ったことがある、一体どうなってんだ!?昔は薬局に居た薬剤師のおばちゃん、おじちゃんが「薬は心臓に負担かかるよ」って丁寧に説明して、なんなら薬は買わせないで病院に行く事を勧めてたよ。いい時代だ。


ネットで薬が買える時代復活

一時インターネットでの市販薬の販売の規制がかかり、ネットでの市販薬は買えなくなった。しかし楽天市場楽天三木谷社長を筆頭に、「インターネットで薬の販売を!」勢力が政治に圧力をかけ、またネットで買えるようになったのである。

私はネットで市販薬を購入出来るのは反対派である。

なぜなら市販薬の説明書などは、ほとんどの人が読まず、間違った用法用量で使用してしまう。それで具合悪くなって病院行きか、クレームだ。あと購入者の病状に合う市販薬の種類をなんの知識もなく自由に購入者が選べる、間違った市販薬を買う可能性が出てくる。

薬のネット販売利点はだけ2つ。

復活させたのは「離島など過疎化した村など薬局の無い地域、また車が無く交通の手段がない地域に住まわれている方が市販薬を購入ができる点と御年寄など体の不自由な高齢者が外に出向かずに市販薬を購入できる点の2つである」

都会に住む者や若者などは薬局など直接に薬剤師の指導の元に市販薬を購入すべきであって、ある程度規制をかけるべきではないか?


市販薬の乱用者を誘発している

ステロイド製剤が入った市販薬など、また第1類医薬品を購入する場合、使用者消費者に対して副作用などをよく説明してから売らなければならない。例えば痒みを止める塗り薬などに含まれている成分。あと鎮痛剤のロキソニンなど。

1番酷いのが、風邪薬の乱用である。

そもそも風邪は薬では治らない。解熱剤なども逆に免疫力を下げてしまうし、風邪薬は数多くの添加物、毒が入っている。

私の経験が物語っています。かつてエスエス製薬のブロン錠の中毒者でした。約20年の間、飲み続けては辞めて、スリップしてまた飲み始め...非合法な薬も使ってた過去があります。今では風邪を引いても薬は一切飲みません!

ブロン錠とは完全に縁が切れました。あれは悪魔の薬です。ブロン錠を大量に購入したり、毎日飲んでラリってる人、あとで大きな代償、ツケを払う日がきますよ。元ブロンおじさんのささやかな忠告です。

あと精神科の処方箋、やばいっすよ。うつを治す薬じゃないですから。従順な人を作り出して人間をコントロールする為に抗うつ剤アメリカで開発されたんです。

精神科行って「なんか気持ちが晴れないんです」と医者に言ってご覧なさい。

精神科医は「あなたそれうつ病ですよ!お薬出しておきます」と大量の睡眠薬向精神薬を持って返されます。

一度精神科に通うと、その病院が潰れるまでそれを一生飲み続けなければなりません。朝昼晩かならず食後30分以内に飲む。薬をやめようとすると離脱作用・禁断症状が起きて激しく苦しむことになります。

有名な「パキシル」これは脳のネジが外れます。 廃人になり、早死するでしょうね。60歳生きれて万歳かも知れません。肝心要というでしょう。肝臓と腎臓、そして心臓をどんどん悪くします。40歳半ば50手前で透析治療でしょうね、糖尿病になって緑内障になり、あー!怖っ!

私も精神科に通っていましたが、「これはこのままだと医者に殺される!」と思ってやめましたよ。精神・メンタル系の病気ってはっきり言うとほとんどが本人が「うつ病」って病気を作り出してるだけなんですよ。これに反論する人は病気になりたい人なんだな。

風邪薬、咳止めには麻薬成分(dl-メチルエフェドリン塩酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩)が含まれており、常用すると中毒になってしまうのです。たかが風邪薬じゃないかって?とんでもないですよ!風邪薬で保険金殺人事件があったのはご存知ないですか?

「効いたよね♪早めのパブロン♪」そうあの「パブロン」です。

(イラスト画像:バリピル宇宙(id:uchu5213)より)

パブロンに含まれている、アセトアミノフェンが肝臓に高ダメージを与え、それを毎日常飲、またはオーバードーズ(薬の大量摂取)をして、さらに酒を毎日飲む肝臓の悪い人は肝硬変、やがて肝がんで死亡する。

◆交通事故の20倍?!薬の副作用で死ぬ!◆

バファリン、セデスなどの鎮痛剤の中毒者も多いです。エスエス製薬ブロン錠は完全に薬業界ではマークされてる有名な合法的麻薬なんで、その影でスルーされていますが、鎮痛剤は肝臓に大ダメージをかけます。

アメリカの映画のシーンでよくありますよね?主人公が辛くて、悲しくて、苦しくて、洗面台の棚から取り出した薬瓶のキャップを外し、大量に錠剤を手に取り出し、一気に飲みほす。

アスピリン」鎮痛剤です。


本当にクスリはリスクですから、やめましょうね。


最後にこちらのリンクを貼らさせていただきます。市販薬・医薬品、風邪薬や鎮痛剤の中毒者の方、自分の身体を傷付ける行為は辞めなさい。自分を傷付ける行為は、実は身近な人や他人をも傷付ける行為につながるのですよ。親から貰った身体を傷つけないで...。

《薬剤師を情報源とする医薬品乱用実態把握に関する研究》報告書

医薬品に限らず全ての「クスリ」の中毒者の方々、今からスグにやめましょう。薬なんて飲んでも良いことなんて1つもありませんよ。

☆ご訪問ありがとうございます。感謝、感謝致します。


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