映画 孤狼の血 ネタバレなし
今日は「U-NEXT」で映画三昧でした。
たまたま31日間無料トライアル「U-NEXT」に登録して、見放題で「カジノ」とか「タクシードライバー」や「バグジー」など、その他数作見ていたんです。映画視聴時間がね、ハマっちゃうと他何も出来なくなるんですよ。
モバ7のCR北斗無双の音楽を聴きたいが為に、モバゲーサイトのモバコインを無料取得する方法を取って、U-NEXTに登録したんです。
解約しようと思っていて、気がついたら31日間無料トライアル期間過ぎちゃってて、課金されてました(笑)。
U-NEXTとは？
U-NEXTとは日本最大級のビデオ・オン・デマンド サービスです。映画・アニメ・音楽・本・漫画・コミックなんでもござれ！が謳い文句みたいです。
それがね…高いんですよ、映画の見放題登録だけで2,149円、音楽が529円、別々の登録内容になっていて、両方とも契約しなければならず毎月の継続課金になっていて、やめるとならば解約と退会があり、また複雑なんですね。解約と退会の説明もややこしい。やはり引き止めるための仕組みでしょう。
また、解約も退会もU-NEXTのアプリからは出来なくなっていて、パソコンからやらないと解約退会出来ない。スマホからだとPC版のU-NEXTのサイトにアクセスして解約退会しなければならない。
自分の場合は無料トライアル期間過ぎてしまったので、「しょうがない1ヶ月分見るか…」と思ったら、継続課金の引き落としは末締めで、10月29日の段階だったので、勘違いして11月もそのままにしておいたら2ヶ月分請求が来るわけですね。
危ない危ないということですぐに解約しました。解約と退会の違いは解約はU-NEXTにアカウントが残っている状態で、退会は完全にU-NEXTから自分の登録情報を抹消してしまうことです。
月々の課金で映画見放題、音楽聴き放題、本読み放題といったところは色々あります、NetflixやAmazonプライムなどなど。
他のサイトより映画の本数や音楽の数は多いみたいですが、基本的に月額払いの金額の高さからU-NEXTはあまりお勧めできませんね。四六時中映画を見ているわけにもいきませんので、1ヶ月分得をするにはかなりこのアプリを利用しなければなりません。
ということで課金をした分、退会をするとアカウントのポイント分も消えてしまうので、アカウントを残したまま解約にしました。これで継続課金の月額支払いは止まります。
U-NEXTに自分の個人情報も残して起きたくない、またはこのアプリは利用しないという人は退会した方が良いでしょう。
え？映画 孤狼の血 はまだ配信中ではない？
今日は休みなので、何をしようか？なんて。
Zガンダムでもみるか(笑)なんて。
色々検索して見るんですが、映画って当たり外れあるんで、この大切な2049ポイントを当たりの映画に使わなきゃね！って探してました。
大阪であった和合さん(id:fuji55wara)に会食の場で、
和合さん 「孤狼の血って映画ありますやん、あれ、めっちゃええです。はい。見といた方がええです。はい。」
と言われていたので、みきっぺ(id:charlotte102)と「孤狼の血」見るべ。と言ってたんですが、札幌に帰って来て「U-NEXT」で見ようと思って、検索かけても出てこない。みきっぺに聞いたら「まだ最新作だから配信されてないのかもねぇ」と。
午前中に「インデペンデンスデイ リサージェンス」SF映画見たんですけど…微妙でした。失敗した…。
トップに戻って見てたら、「あら？孤狼の血！あるやんけ！11月2日から配信開始！って書いてある！」速攻レンタル！3日間で513円でしたわ。だから513ポイントってことですね。
見始めたのが13時過ぎ、1回見終わって、悦に浸り...また2回目視聴、そして17時過ぎて、何なんすかね？この気持ち、たまらん気持ち。心に残るモヤモヤ、正義と悪。その中間に位置するものとは？正義とは一体？正義とは悪なのか？
基本的にヤクザ映画でバイオレンスなんですけど、正直先日、弟バリピル宇宙(id:uchu5213)と見た、「アウトレイジ-最終章-」なんてぶっ飛びましたわ。
たけし映画大好きですよ。でも好きだったのはたけしが作る初期の映画だったなぁ。「その男、凶暴につき」は一番。年々製作していくうちに北野武監督の映画はピカソのように変わっていった。ということは私が凡人というわけか…
映画 孤狼の血 ネタバレしません
「孤狼の血」とは柚木裕子の小説、2015年8月29日に角川書店から刊行され、2018年に映画化された。
映画の監督は白石和彌。
出演者:役所広司、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、中村倫也、阿部純子、竹野内豊、中村獅童、音尾琢真、ピエール瀧、石橋蓮司、伊吹吾郎、江口洋介、他。
僕は映画ってのは監督で評価するんですよ。キャスティングも大事ですが。この白石和彌氏、最高の監督だと思います！
役所広司さんって私の母が嫌いでしてね…2人とも映画評論家目指してるのか？ってくらいに、生前の母とは365日映画を見続けました(私が過去引きこもりだったため)、新作も、旧作も、名作も駄作も佳作も。
何故嫌いだったのか？理由を聞けずに亡くなってしまいました。嫌いな理由は何故だったのか？僕は別に大嫌い！って訳じゃなく、母の影響もあり役所広司出演の邦画を見るのを避けてましたね。だから彼の演技の凄さを母の死後見るようになり、最近になってようやく分かってきたわけなんです。
自分は役所広司さんは渡辺謙さんと対称的に見てました。役所広司はハリウッドでも、もっとガンガンやれるんじゃないのか？なんて(ブラッド・ピットとも共演してる)。真田広之なんかも主戦場はハリウッドに変えてしまった。でも彼(役所広司)は日本映画を一番に考えて主力で頑張ってる。
先月にバリピルハウスで民放のテレビ映画放送していた「三度目の殺人」で福山雅治との共演で役所広司の演技にハマりましてね。多分和合さんとの会話で、その話を僕がしたんだと思います。そして和合さん推しの「孤狼の血」の話が出たんだと思いますよ。
続編も決定しているらしいです。
一言で感想言いますね…
「映画好きなら、絶対見た方がいい！」
昭和63年当時の広島のヤクザ抗争を描いているんですがね、街並みや自動販売機、そして車、建物、ビル、繁華街、今から約30年も昔のステージをリアリティに用意しなくちゃならんのです。金掛かってますよ。
でもね、あれ？って場面見つけてしまいました。うん仕方ない！なんでもパーフェクトじゃ面白くない！そうそう、キャストで「あれ？この人誰だっけ？」っていう人が、「あ！我らが北海道の俳優、チームナックスの音尾琢真さんじゃないすか！」めっちゃ良い演技してましたよ。
ということで、
【drake 映画評価】では10点満点中、、、
「9点！」
ネタバレしたくないんで詳しいことは書かないですが、10点あげてもいいくらいの、近年稀に見ぬ最高の邦画でした！
ただ殺人シーンなど、ショッキングなシーンが多々あるので、バイオレンス・ヤクザ映画が嫌いな人は見ない方がいいかも知れません。
本当、最後はガミさんありがとう。
「ハイライトに合掌でした。」
和合さん、いい映画ご紹介ありがとうございました。和合さんが「極道とは？」という動画を上げてらっしゃいます。この「極道」は別にヤクザを言ってるわけじゃありません。「極道」とは、字を読んでの如く、「その道を極める」という意味です。この映画を見てさらにこの「極道とは？」をよく理解することができました。
☆ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
