kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

映画 DVDをam͜a͉zonで買う自己ブーム到来

彼女のみきっぺはNetflixで映画を見たりして、最近は私たち二人共に、映画ライフをそれぞれ楽しんでいる。自分はU-NEXTで映画を見たりしているのですが、何度も見る映画はやっぱり「DVD」で欲しいんですね。

Amazonプライムは試したけど、観たい映画が無かったので解約した。am͜a͉zonでよく買い物するからAmazonプライム会員に入っていればいいんだろうけど、そのうちまた会員に入るかな。

支払いはカードで出来るようになったところは非常に買いやすくなった。コンビニ決済も簡単だけれど、コンビニ払いを設定していない、マーケットプレイスの商品を買う時は便利だ。

自分が好きで購入するのは、基本的に1978~1990年代の映画。その頃の映画がやっぱり一番面白かったし、子供の時のあのわくわくしていた自分に戻れる。

新しい物を否定する気は無いんですよ。むしろ新しい物にどんどん触れていかなくてはならないなと、思っていますよ。


改めて購入した理由の映画DVD

そう言ってて、今回購入したDVDは「パルプフィクション」「トレーニング デイ」「2001年宇宙の旅」「プレデター」「コマンドー」です。

ふ、ふ、古いですね。でもどれも名作です。

実は以上の映像は全部持っているんです。

なんとな!それは、「VHSテープ」で!

以上の作品はDVDで所持してなかった。

何故か?日本語吹き替え版の問題である。

コマンドーは凄いですよ、シュワルツェネッガーの吹き替えが玄田哲章版と屋良優作版の2枚が入った、ディレクターズ・カット版だ!実はシュワルツェネッガーの声は屋良さんの方が好きだったらする。もちろん玄田さんの声は最高。

DVDのプレデターの吹き替えは玄田さんだが、テレビ版のVHS屋良バージョンを持ってる。これは宝物だ。

あと屋良さんがシュワルツェネッガーの吹き替えをしているのは、VHS版の「トータル・リコール」だけだ。貴重である。


エイリアンの日本語吹き替え版

唯一エイリアン1・2は「アルティメット エディション」で持ってはいますが、とても不満がある。それは日本語吹き替え版の俳優さんの問題。吹き替え役者は重要だ。とても重要だ。


例えばこのアルティメット エディションのエイリアン1の吹き替え俳優陣を見てみる。

ダラス船長のトム・スケリットは郷田ほづみ。リプリーのシガーニー・ウィーバーは幸田直子。ランバートのベロニカ・カートライトは鈴木ほのか。ブレッドのハリー・ディーン・スタントンは樋浦勉。ケインのジョン・ハートは森田順平。アッシュのイアン・ホルムは岩崎ひろし。パーカーのヤフェット・コットーは大川透。

残念だ、とても残念。誰一人としてピンと来ない。別のDVDの吹き替えでパーカー役を郷里大輔氏が演じているが、そちらを見てみたい。


ベストな吹き替え陣は「テレビ朝日版」だと信じて疑わない。

ダラスは大塚明夫、リプリーは戸田恵子、ランバートは安永沙都子、ブレッドは千田光男、ケインは牛山茂、アッシュは羽佐間道夫、パーカーは麦人。

ベストだ、 もっともベストな布陣だ。大塚明夫に羽佐間道夫、麦人。この3人は完璧だ。DVDで販売するとなると事情があるのだろう。


パルプ・フィクションのセリフを覚える

しかしですね、最近は英字幕で映画を見るのが、自分の中の流行りになっていまして、日本語字幕を見ずに英語で映画を見て、聴いて「セリフ」をノートに書き留めたりするんです。これが意外と楽しくてですね。名シーンの好きなセリフを覚えては、鏡の中の自分に話しかけるんです。

あれですよ、ロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」です。

「You talkin' to me?」みたいにやるんですよ(笑)。

これもVHSテープで持ってますが、マーティン・スコセッシも大好きなんですよね。デ・二ーロ役のトラヴィスはベトナム帰りの海兵隊の代弁をした。要するにベトナム戦争はクソだったってことだ。


「パルプフィクション」はたまらんですね、クエンティン・タランティーノはこれで一躍有名になりました。

今見ればキャストも豪華です、ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ブルース・ウイルス、ユマ・サーマン、ティム・ロス、ヴィング・レイムスそして「タクシードライバー」にも出演していた、大好きな俳優“ハーヴェイ・カイテル”など。

これはですね、覚えるところはもちろん!サミュエル・L・ジャクソン扮するジュールスのいつも殺す前に言う聖書の言葉、「エゼキエル書25章17節」だ。みきっぺから貰ったのは、新約聖書だからなぁ...。

『Ezekiel 25:17.』

"The path of the righteous man is beset on all sides by the inequities of the selfish and the tyranny of evil men.

"心正しい者の歩む道は─心悪しき者の利己と暴虐によって─行く手を阻まれる─

Blessed is he who in the name of charity and good will shepherds the weak through the valley of darkness, for he is truly his brother's Keeper and the finder of lost children.

愛と善意をもって、暗黒の谷で弱き者を導く─その者に神の祝福を─彼こそ兄弟を守り、迷い子達を救う者なり─

And will strike down upon thee with great vengeance and furious anger those who attempt to poison and destroy My brother's!

私の兄弟を毒し、滅ぼそうとする者に─私は怒りに満ちた懲罰をもって─大いなる復讐を成す─

And you will know My name is the Lord when I lay my vengeance upon thee."

私が彼らに復讐を成す時、私が主である事を知るだろう"

これをパーフェクトに演じるには黒いスーツと拳銃が必要になってきます(笑)。アルマーニかヴェルサーチ、拳銃はコルト・ガバメントか44マグナムのコルトパイソンか(笑)。


この「パルプ・フィクション」の日本語吹き替え陣はパーフェクト!ビンセントは鈴置洋孝、ジュールスは大塚明夫、ミアは勝生真沙子、マーセルスは玄田哲章と来たもんだ!いいねぇ、この頃のDVDの吹き替えは!最高ですわ!

まさに、ビンセントとミアの会話はブライトとレコアの会話ではないか!♬was son of the bitch man!♬

ジュールスはアナベル・ガトーで、マーセルスはスレッガー中尉!


2001年宇宙の旅

そうそう今日は先週GEOでレンタルしてきたDVDを返却しに行ったのですが、購入したDVDを見なきゃなりませんので、また今度レンタルしに来ますか。

そこで見つけたのが、「トレーニング デイ 特別版」が税込410円で売っていたので即買いましたよ。am͜a͉zonより安かったもんでね。綺麗だし。


「2001年宇宙の旅」これは何度観てもいいですね。

静寂と沈黙の宇宙。そして「モノリス」。あの漆黒の宇宙で何が起きたのか?続編として「2010年宇宙の旅」が作られたが、これはアーサー・C・クラークが1982年に書いたSF小説で、スタンリー・キューブリックと共に脚本を作った「2001年の宇宙の旅」とは別物だと思う。自分はそう感じた。だから私の中での「2001年宇宙の旅」の真相はまだである。

クラシックを使うところはリドリー・スコット監督と変わらない。彼はキューブリック的な作品を創る。似ている。SFにおいては非常に似ている。

デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークの「トレーニング デイ」は必見。これも何度みたことか。

この特別版にはもう一つのエンディングが入っているから、楽しみに後で観ます。何回もね!


☆ここまでお読みいただきましてありがとうございます。


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