やきとり弁当食べて札幌に帰りたくない症候群
今日は函館最終日。
三連休もあっという間に終わった。
だけどいつになく充実した三日間だった。
こうして過ごせたことに感謝しなければいけない。
最終日はやはりいつものハセガワストア、やきとり弁当で最後を締めます。
期間限定でしょうがご飯というのが販売中でした。みきっぺと自分はしょうがご飯のやき弁にしました。
あっちゃんは今日もバイト。だから4人で一緒にやき弁は食べられない。
でも美味しいね、やき弁。あったかいね、やき弁。
ごちそうさまでした(。ー人ー。)
シャルさんと今月最後の晩餐·····。
完食してくれましたฅ^•ω•^ฅニャー
札幌に帰りたい症候群
なぜに君は帰らない。
チャゲアスの歌であったっけ。
18の時にトヨタに就職して、毎週白直・黄直の入れ替わりで毎週毎日工場でひたすら車の組み立て。
配属場所は塗装もプレスも嫌だったけど、地味に一番キツイと後でわかった組み立て。
しかも高岡工場はコルサとカローラⅡ、ターセル、サイノスとほとんどが北米などへの輸出向け大量生産車を作っていたので、24時間一日の生産台数は1,200台を超えた。
ライン工程での持ち作業は秒数単位で削られていった。50秒から41秒に減らされ、当然無理な作業時間の為ラインはトラぶりストップ長時間の停止、その為に逆に生産ノルマが果たせずに逆番が来るまで残業とか、工場ラインはフル稼働。なにがトヨタカンバン方式だよ、笑わらかせるぜ!
残業に次ぐ残業で参った…札幌に帰りたい症候群が発生した。
仕事のストレスでギャンブルに走り、パチンコ・パチスロをし、金沢WINS・中京競馬場に馬券を買いに名鉄に乗り、毎日高級洋食店でエビフライ定食を食べ、ゲーセンに通い、カラオケにもハマり、酒のんだくれて金を散財した。
あの頃のカラオケは高くてですね、曲数も少ない割に1時間1人2,000円とか取られてましたよ。
部屋の相方が熱血チャゲアスファンで見事にASKAの高い声が出せるんですよ。三重出身のコテコテの関西弁で、何故か歌は標準語。あれ不思議ですね、なんででしょう?
関西人に何故か憧れを持ちます。彼とはハーフトーンの発声技術なんかを2人で研究してましたね。
チャゲアスの「なぜに君は帰らない」
あのASKAの力強い作詞と作曲で作られた名曲。アルバム「RED HILL」の第2曲目で3曲目の「夢の番人」へと流れた曲は奇しくもASKAの運命を表したような曲。
CHAGEとはもう二度と戻れないのか?
あれから26年が経つ。
あの時とは違い、毎月函館に来ると札幌に帰りたくない症候群が逆に発生する。
トヨタの若かれし頃は何も分からずに札幌へ帰ってきてしまった。だがしかし!トヨタを辞めたからこそ今がある。
頑張るしかないよな…一緒に住める日を絶対に夢見て!
諦めんぞ…トヨタの時のようにあっさりとは、そうはいかんぞ!「なぜに君は帰らない」
「君が消えていくのを許すわけにはいかない!」
やってやるって!
☆最高までお読みいただきましてありがとうございます。