切り花の楽しみ方 都忘れ編
1ヶ月前に職場の先輩とミヤコワスレの話をした。
すると「今度持ってきてあげるか?」と言われ、是非欲しいとお願いした。どうやらたくさん育てているらしいです。
ミヤコワスレの開花時期は5月〜6月。
その先輩とはシフトがなかなか合わずで、持ってくるタイミングを見計らってくれてたのでしょう。
今日会議が終わった後に「ミヤコワスレ持って来たから持って行ってね」と声をかけられた。
早速仕事が終わってから大事に抱えて家に持って帰った。
切り花を長持ちさせる方法
とりあえずミヤコワスレは、みきっぺにまとめてひとつにするか?聞かれたんだけど、一気に枯れたら寂しいので短いのと長いので2つに分けてもらいました。
こんな感じです。
いいですね〜
あっ!母とミヤコワスレの関連記事はこちら👇です。母の名前はミヤコと言います。
さて、切り花を長く楽しむ方法は、なんと言っても花瓶の水の中に雑菌を入れないことである。
花瓶をよく水洗いして、花瓶の水は毎日取り替える。
そして切り花を水切りをする。
貯めた水の容器の中へ茎部分を差し込み、花切りバサミで茎部分を斜めに切る。空気中で切る間に空気は入ってしまい、水をうまく吸い上げない。
次に花が弱っているならお湯上げをする。
湯気で痛めないために新聞紙で予め、花部分だけを包んでおいて、茎の部分だけ出しておく。
沸騰させたお湯の中に茎部分を投入し30秒くらいしたら、冷たい水を張った中へ入れる。
また葉が多いために弱ってきている場合は、逆水をする。
花部分を下にして茎を持ち、上から霧吹きで水をかけてやる。葉の裏側で蒸散するためである。逆水にした後は新聞紙で包み、花を少し休ませたら花瓶に花を移す。
あとは切り花延命剤を使用したりする。その場合は水を毎日取替えなくて良い。
切り花の寿命を短くさせる方法
切り花の短い命の楽しみ方は猫に食べさせるに限る!
ウチにはシャルという猫がいて花を買ってきて部屋へ持って行くと、すぐに鼻をクンカクンカさせながらやってくる。
匂いを嗅ぐだけならいいのだけど、そのまま放っておくと葉っぱから花まで全部食べてしまう。
だから花を飾っている時に仕事だったり、外出で留守にしている間、私たち夫婦の部屋の戸は閉めておいてある。
もしそのまま花をシャルの好き放題にしておくと、帰宅後たいてい花が無惨な姿になっている。
だから家にあるポトスは天井から吊り下げている。
こちらはポトスエンジョイ。
パキラはシャルがジャンプしても乗るスペースがないようにしてある。
これら全員、シャルの手の届くところにあった時、皆被害にあった経験を持つ。パキラに至っては何度葉っぱが全滅仕掛けたことか…。
とりあえず頂いたミヤコワスレはせっかくなので、母さんのところに置いときたいんです。
でもこの高さじゃあ、またジャンプして狙われそう。
早速、匂いを嗅ぎ付けてまたやって来たシャル。
どうしても気になって仕方がないらしい。
あっ!やべ!
しゅたっ
あー!接近!
ん?食べてる?食べてるー?!
ほら!食べてんじゃん!食べてんじゃーん!
見てよ、これ!葉っぱ切れてるよ!いで!
もう手が付けられないので、、、
みきっぺ確保!
まだ、見ているシャルロット。油断は禁物。
切り花の楽しみ方は人それぞれ。食べさせるのもありかも。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。