糖尿病の危機！？
先月に定期採血で血糖値が急上昇したので、糖尿病を調べる再検査を行ないました。
血糖値が高いんですよ。
相変わらず肝臓の数値(γ-GTP)もずっと高いままで…まあ氣する程でもないんですがね。でも、気にしてしまう自分がいるんです。
多分原因は、今年の2月から飲酒の癖がついてしまったのと、急激に旺盛になった食欲の為(夜食のカップラーメンが酷い)、去年は体重55〜58kgをキープしていた体重が大幅に増えてしまい、なんと現在65〜67kgを行ったり来たりして、食事を制限してます。
まずは標準体重のチェックが重要なポイントです。
標準体重とは、体重÷身長の2乗が22であれば病気の確率が低いということです。これがBMIでありますが、25以上になると『肥満』にあたり、『肥満Ⅰ〜Ⅳ』まで分類され、『肥満Ⅳ』はBMIが40以上になります。
BMI指数が27以上になると糖尿病の発病率が2倍以上になるということも知っておいた方が良いでしょう。
それで、採血で糖尿病チェックするのにグリコヘモグロビン検査(HbA1c:ヘモグロビン・エー・ワン・シー)というのがあります。
HbA1cは血液中で酵素を運ぶ、ヘモグロビンどブドウ糖が結合した物質で、過去1〜2ヶ月での体内の血糖コントロール値が分かるようです。
血糖コントロール指標
合併症の予防や進展を抑制する為には「優」もしくは「良」を目指すことが推奨されていますが。
さて、再検査の結果は…6.0%、超えてたらどうしよう…。
結果は？？？
5.2%！
再検査の採血から2週間程気にしていて、お酒は少しセーブしてたんですがね(9月10日に会社の同僚の皆さんに送別会をしていただいて、結構飲んだんですが…)。
彼女にも「あー、再検査だから多分糖尿病発症したわ、絶対！」とか超ネガティヴ発言を連発してたんです。
何とか首の皮一枚でつながった感じですか。
ただの数字に一喜一憂してちゃダメですね。
自分のいつもの癖なんですが、最悪のケースを考えておくと、何故か結果が杞憂で終わったという法則を自分の中で立ててるんですね。それが今回も叶った形でしょうか。
しかし！このHbA1cの血糖コントロール指標だけで、糖尿病か否かは判断しかねる場合があります。空腹時の血糖もHbA1cが異常なしであっても、油断はしない方が良さそうなんです。
糖尿病検査を正確に測る値として、ブドウ糖負荷試験2時間値が200mg/dl以上という基準値があり、もし空腹時が100mg/dlであっても、またHbA1cが5.5%を超えている人にブドウ糖負荷試験2時間値が200mg/dl以上の糖尿型が多く、または境界型と呼ばれるようです。
また境界型は知らずのうちに血管にダメージを与えているらしいのです。
これは、侮れません。
まあ、それはさておき…数値は良好だったので今日は飲みます。
BUCK-TICKの「獣たちの夜/RONDO」を買って、メルカリから届いたんですが…
CDコンポがない！しまった！
仕方が無いからApple Musicで聴くことに。
RONDO、、、
いいかも！
ゴシック調でアルバム『十三階は月光』を思い出させるような曲ですね。「獣たちの夜」より「RONDO」の方がスっと入ってきます。
スルメ曲になりそうです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
