インテリジェンスによる行動パターン
人は誰も類まれなる知力を持っている。
自分自身の知力は決して過小評価しないこと。また同時に他人の知力を、決して過大評価しないことが重要であります。
自分自身を安売りしてはいけないですよ。誰も持っていない自分だけが持っている能力に、努力を集中することが大切なことです。
そして自分のその優れた能力を見つけ出すのが人生の目標であり到達点です。大切なことは自分自身がどれだけの頭脳を持っているということではなくて、その頭脳をいかに用いるかが鍵になります。
どれだけの知能指数IQを持っているかをあれこれと思い悩み、わずらう代わりに自分の頭脳の活用を図ることが先決である。
『自分の態度や行動力は、私の知力なんかより遥かに重要なことである』
一日を過ごす中で何回か、言葉で口にに出して言うことを推奨するが、それができないなら複数回思い出してみること。
仕事をしている時でも、家にいる時でも積極的な態度を堅持することです。なぜそう言う考えが出来ないのか?ではなく、なぜそれが出来るか?という理由を自分の中で考えてみる。それは、つまりポジティブな感情を常日頃から癖をつけて意識することであります。
『自分は上手くいってる』『今日も明日も順調だ』
結局人間は意識して物事を考えていないと、普段思っていることが態度に出たり行動に現れたりするものですね、それでネガティブ思考に陥ったりする。
ポジティブな意識に繋がる行動パターンは、自分の知力を創造的に積極的に最大限に用いることに繋がるからなのです。
失敗することを立証するためではなく、勝つ方法を見つけ出す為にそういう考え方にして、自らの脳を騙していくのです。
考える能力は事実を記憶する能力よりも、遥かに大きな価値があるということを常に頭に植え付けておくことが大切になります。
クリエティブなアイデアや発想は、まだ人工知能よりも人間の脳が勝る。創造力をさらに発展させるべく、常に変化を恐れず多様な行動パターンを取り入れることが知力を高めていきます。
現在の仕事における従来のルーチンワーク的な作業は、もう人工知能AIにとって変わられるようになると思いますよ。
つまり現代のこれから先の国際的な資本主義社会で生きて行くには、クリエティブな発想を持たざる者は路頭に迷い、死の宣告を受けることになる。
物事を新たに生み出す方法は、皆さんの頭脳の中にしっかり内蔵されている。それを引き出すことで、新しくより良い方法見つけ、また生み出すためには日常の中の仕事や生活の時間に小さな気づきや発見にある。 突然の閃きなんかはそうである。しかし脳をサボらせていると閃きは無い。
その為には日頃からいつも脳を動かし(常に思考する)、そして新しいものに触れること(新しい人との出会いとコミュニケーション)、好奇心を絶やさないことである。
脳だけ鍛えてても、知力は向上しない。 もうひとつのポイントは身体を鍛えること。精神を鍛えることが詰まるところ、一番最大な難関なのかも知れない。
精神能力を高めることで知力もあがるのだ。
さして小さな努力の積み重ね、続けても無駄だと思う事を決めた時間に必ず毎日継続して実行する。歩くことでもいい。ウォーキングは瞑想と同じ効果を発揮する。足腰を鍛えるのに歩くことは良い。エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を使う。
- 目標
- 計画
- 努力
- 持続
精神力と体力を向上するために自分の続けられる範囲で、これらをノートに書き出して、それを実行する。 そして、一年、三年、人生一生続ける。
これが難しい。人間の脳は怠けよう、楽しよう、合理的に物事を済まそうと考えるように出来ているからだ。
他人に負けるのは悔しいが、自分に負けてしまうというのはこういうことだろう。多分人生の中での負けで一番悔しいこととは自分に負けること。
恐れて行動せず後悔するよりも、恐れず行動し失敗して後悔した方が、必ず我が人生の実となる
飽きっぽい人にはまず取り組むのは無理だ。だから変えてみてはどうですかね。集中力を高める努力をする。自分をガラッと変えてみる。髪型を変える事だっていい。どんな髪型にしようか考える。自分なりの髪型スタイルを考えてみる。思ったらすぐ行動。そしたら結果がでますよ、諦めなければね。
私は私自身に問いかけてみる。
『私は私の精神能力を、現在の自らの歴史を作るために用いているだろうか、それとも他人が作った歴史を担に記録する為に用いているだろうか?』