kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

コンタクトレンズを使用し始めて·····

眼鏡からコンタクトに切り替えて約2ヶ月が経とうとしている。

今のところ目に負担も無いし、不自由でもない。ただ毎朝付ける時にコンタクトの個体差なのか?付けずらいものと軽くつまむのに破れてしまうものがある。

何故コンタクトに変えたのかというとみきっぺの妹さんの長男に赤ちゃんが生まれて、初めて会って抱っこさせてもらった時に酷く泣かれたからである。

昔弟バリピルの娘が赤ちゃんの時によく抱かせてもらったから赤ちゃんの抱き方は大丈夫。

久しぶりに抱っこして最初はあやしてたんだけど、次第に雲行きが怪しくなり泣いて止まらなくなった。

理由の一つに言われたのが「メガネ」である。

赤ちゃんはメガネが光に反射して嫌うという。

そうか…

仕事でもメガネが邪魔になる作業が多く、この際またコンタクトに切り替えてみようかと思い、毎月の出費がかさむが、みきっぺに購入を相談してみた。

すると一言でOKを貰った。

コンタクトレンズをするのは浄水器の営業時代以来だから、実に約10年振りである。

1日使い捨てのものしか使用したことがないので今回もコストは若干上がるが、衛生的にも良い1dayタイプを選ぶことにした。

ワンデーアキュビューをずっと使ってたから値段を調べると片目30日分で約3,000円からする。

両目で約6,000円もするよ·····。

しかし函館市内で一番混む吉田眼科で診てもらってから、処方箋を貰って隣接のコンタクトレンズショップで購入した。

メーカーはクーパービジョン・ジャパンの「プロクリアワンデー」でこれが一番安い。30日分で両目で5,500円。

コンタクトに慣れてからというものメガネを付けたり外したり、レンズがくもれば拭かなければいけないということが無くなり、非常に毎日が快適である。

メガネ顔より、やっぱりメガネ掛けてない方がいいし。赤ちゃんに泣かれないし。

そのコンタクトレンズ、とりあえず30日分を毎月吉田眼科隣接のコンタクトレンズショップに買いに行ってるんだけど、もしかしてネット通販はしてないのか?

と調べたところ、実はあった。

しかも安い!

コンタクトレンズ、処方箋が無ければ買えないと思われがちだが、コンタクトレンズは「高度医療管理機器」で「医薬品」では無い為、処方箋は必要がない。

マジか!これは知らなかった。

てっきり眼科行って処方箋貰わなければ、コンタクトレンズは買えないものだと思っていたし、眼科でもそのようなことを言われた。

初めてコンタクトレンズを使用する際は、レンズの度を合わせる為に眼科に行かなければいけない。でも一旦自分の合うレンズが分かれば頻繁に眼科へ行く必要がないのだ。

通販で購入すれば30日分あたり、約750円は安くなる。送料が1,200円もかかるけどやむを得ない。

ショップで買えば60日分は11,000円だけどネットで7,410円。3,590円安く買える。

早速60日分を購入。通販の手続きに問題がなければ次回から4セットとかまとめ買いをしようと思う。


しかしコンタクトレンズを安全に長く使用する際には、やはり定期的な眼の検査が必要になってくる。眼の障害を発生させないためにも、こまめなレンズケアも必要である。

従来型ハードレンズが一番目に優しく、角膜への酸素の供給量が多いが装用感が悪く、レンズがズレやすい。ソフトレンズは装用感を高めた代わりに目に負担がかかり、涙の交換があまり行われない。共にレンズケアをしながら、1年から数年使用するレンズタイプである(主にハード)。

これに加えて毎日交換使い捨てタイプ、連続装用使い捨てタイプ(2、3週間〜1ヶ月)、定期交換タイプなどがある。コストが一番かかるのはやはり毎日交換使い捨てタイプ。

一方で1年間における、眼の障害発症率のレンズタイプ別だが、一番低いのが1日使い捨てソフトレンズタイプで3.3%、次に従来型ハードレンズタイプの5.6%、次に2週間交換ソフトレンズタイプの9.6%、その次は従来型ソフトレンズタイプの11.1%、一番発症率が高いのが15.0%の1週間装用使い捨てソフトレンズタイプだった(日本コンタクトレンズ協会資料より)。

一番大切な眼が病気になっては困るし、目が見えなくなってからでは遅い。大切な場所だけに、ケアはしっかりとしなければならない。