kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

ストーブの火、風前の灯、公園へあと少し

昨日の夜、寒さに耐えきれずに、買うまいと思っていた灯油を買ってきてしまった…。

あったけえ…

たくさん買っても、後はこのアパートに残して置くだけなので、微妙にギリギリ間に合うだけの分を買いました。

恐らくはそんなに寒くもならないから10Lも使わないはず。

2日前から札幌、特に自宅は寒気に覆われた。その2日前には北海道大雪山系黒岳で初雪が観測されたそうな。例年黒岳の初雪は9月中旬というから季節通りなのですが。

にしても札幌の最高気温は低い!雨降りの日もあってか、一週間の予想最高気温が高くて20〜23℃で最低気温が9〜10℃。夜になると気温がグッと下がる。

私の現在住む自宅アパートが1階でなおかつ、すきま風だらけで下から這ってくる寒さなんで、元来冷え性の私の足は異常に冷たいんです。

あと着るものもほとんど処分してしまい、重ね着するほどの衣服がない!

見渡せばTシャツとパンツしかないよ!

冬服は引っ越し先で揃えればいいか…と安易に考えていた。毎年来る秋〜冬の季節、9月頭残暑のあの酷い暑さから油断してしまっていた。

扇風機はもう使わない。綺麗に清掃して箱にしまって置くことにします。

今シーズンは“おつかれさま”でしたが、来年も扇風機は非常に重宝しますので引っ越し先でも使おうかと思います。

逆に年々日々耐え難い暑い夏を超えるのに、クーラーが欲しいくらいですね、来年は。クーラーを設置できるようになれば理想ですが。

まず引っ越し先での仕事は確定したので、住まいは市営もしくは道営の抽選に申し込むので、早めに当選するのを期待しています。これから冬にもなりますので、住宅の確保は最優先になります。

さて、最近の急激な気温の変化に体調を崩される方も多いので皆さんお氣を付けください。

うちの会社でも風邪を引いている人がチラホラいらっしゃいますし。季節の変わり目は要注意ですからね。

自分なんて、あまり暖かいとじんま疹(慢性の)が疼くから、「少し震えるくらいの寒さの方がいいか…」と思ったら、とんでもない!

まず朝起きる時は激寒で布団から出られないし、その布団も敷布団、掛け布団の1枚ずつだし、毛布は全て燃えるごみで出してしまったし、入眠するのも寒さと戦う始末。

幸いパンジとミルクがいるんで抱きぐるみして眠ればいいんですが(パンジ秋服解禁)。

寒い日は、シャワーから上がれば少し時間が経つだけで体が震える。

体の内側から温めるのにも、ガスコンロを燃えないごみに捨ててしまったんで、「あ、味噌汁でも飲むか!あ、無理か…」「コーヒーでも入れるかな…あ、無理じゃん」「インスタントラーメン…あ、お湯わかせねーじゃん…」と、まぁ温かいものが飲めないし、食べられない。

電子レンジも捨てて無いから、チンも出来ない。

シャワーは出るけど、湯沸かし器の給湯温度は75度まで。カップ麺は作れなくはないけれど、湯沸かし器のお湯で調理するのは、なんか気が進まない…。

部屋は引っ越しカウントダウンの最中だから、周囲を見渡しても何も無く、なんか物寂しい。空間に何もないと音とか声ってすごい響くのね、今まで気付かなかった。物があるっていいね。

あ!これがサバイバるか!


俺、来月、山に篭もるんだったっけか!

クマは冬眠の前に食料集めて食べてから眠るんでしょ?じゃあ10月は、、、

北海道、東北及び関東・甲信越以南の平常時における月別の人身事故発生具合

出典:日本クマネットワーク(2011)「人身事故情報のとりまとめに関する報告書」

クマにはゼッタイ、気をつけないと…ね!

人生、ゲームみたいに、PUBGみたいに「gg!どんまいどんまい!死んだらどんどん次行こうぜ!」なんて気軽に言ってらんないんだから。武器・弾薬なんてそこらに転がってないし、ヘルメットだって、3バックだって、もちろんドリンクだって、鎮静剤も、医療キットも。

でも、自分の身は自分で守るしかない。

カウントダウン8

吐く息がとても白いと、公園へあと少し。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。