白石神社と蕎傳(そばでん)
今日は午前中に白石神社に参拝へいきます。
みきっぺ(id:charlotte102)と一緒に行くために決めていた神社の一つです。
本日も記録的な猛暑日で全国の皆様お疲れ様です、暑中見舞い申しあげます。今日は2人で日々の感謝と幸せを願い、祈りを捧げに参ります。
『白石神社』は「明治4年(1841)に入植した旧仙台藩白石城主片倉小十郎の元家来とその家族は、僅か20日間で家を建て、村を完成させた。次に真っ先に望んだのが開拓の守り神として神武天皇を祭ることだった。」とあります。白石区の元の名は陸奥国仙台藩白石城領(現在・宮城県白石市)出身し、入植した武士達からちなむものだったのか。なるほど。
あと日本全国で「白石」とつく名は「佐賀県杵島郡白石町」とある。調べるとこちらの白石町の歴史は新たに出来た独自のものだった。
実に白石とは私の人生のスタートを切った、運命の土地であります。初入学小学生一年生が「白石区南郷小学校」なんです。そして今住んでいるのが白石区。
白石区には南郷通、本郷通、平和通、と3本の道があります。それは南北を東西に分けた大きな通り道になり、札幌中心部から郊外へと伸びる長い道であり、本郷通は国道12号線という太いパイプラインになっていて、その先は岩見沢、美唄、砂川、滝川へと続いていて、美唄市光珠内町から滝川市新町まで長い国道が、4つの市と町を跨ぐ長さ29.2kmという、「日本一の長い直線道路」としても有名です。
過去その長い直線道路が仇となり、悲しい事故が起きた事件が相当数ありました。それは一体何故起こるのか？全ては「過去の暗い北海道の運命」がそうさせていたのです。実は北海道開拓時代、この国道12号線は大勢の囚人による強制労働により、僅か「90日間」で完成させ、多数の犠牲者を出した因縁のある道路でもあります。
上川道路と言われた国道12号線は、その多数の犠牲者を慰霊する為に、北海道により砂川市の空知太神社境内に「上川道路開鑿記念碑」が建立されました。
様々な事故の背景には色々と理由があるような気がしてなりません。北海道の開拓ではそうした「囚人道路」と呼ばれる鉄道、またはトンネルなど数多く作られて来たものが存在しています。北海道には本州から数々の数千人を超える囚人達を集めて昼夜敢行し、休むことを許されず、奴隷のように働かされ病気でバタバタと倒れていく囚人達は、そのまま放り捨てられたり、生き埋めにされたりして、道路は完成したのです。
北海道で有名な場所として挙げるとキリがありませんが、日本全国一最悪最強最凶の心霊スポット「常紋トンネル」があります。ご存知ない方はどうぞお調べください。とても悲惨な過程で作られたトンネルです。トンネル内部からは人骨が掘り出されています。そして北海道には刑務所が数多く存在しています。罪人や大量の囚人達は全て北海道に送られてタコ部屋に詰められ、生き地獄を味わったに違いありません。
そうした北海道の過去の歴史は尊い犠牲からなるものであり、全ては先祖代々神々の供養の為に祈りを捧げるために私達は生きなければなりません。今日という一日は大変大事な一瞬の刻なんです。北海道を開墾し開拓した先人達に感謝しなければなりません。本当にありがとうございます、今自分の生命があるということには必ず何か意味があります。
私には「何か感じる心と気」があるようです。それを今後も鋭敏にさせ、努力を積み重ねて行きたいと思います。
さて、「2月12日」に生まれ、12号線から始まった私のこれからの残された人生、果たして今後どうなるのか？！
「神のみぞ知る」であります。
着きました。
みきっぺが函館から連れてきた、ハーレーダビッドソンHarley-Davidsonの『パトリ』と共にいざ参らん！
拝殿に参拝後、白石神社内にある4社からなる神社が境内にあります。そちらも参りまする。
こちらは村の開基百年を記念した碑の建立が昭和36年6月26日とあります。この6月26日とはパートナーのみきっぺの誕生日です。ますます因縁を感じます。
有難い白蛇にお賽銭を入れていき拝みます。
フムー・・・『ポチャん』と鯉が跳ねました！むむむむむ！！！恋と鯉？！その先には「弁天神社」があります。
「ちょっと待って...」ん？
みきっぺから「弁天神社」はカップル2人では訪れては行けないと言われ、直ぐにググりました！今の時代は有難いです、知りたい情報がインターネットによりが共有されます。
どうやら「験担ぎ」のようですが、本当のようです！良かった。こういうのは大事にしたいです。「縁」ですから。2人で引いたおみくじを結びます。
もちろん弁天神社は参拝せずに「白石神社」を後にしました。
感謝します。ありがとうございました。
帰りには...そうです。「蕎麦」です。長く幸せに生きる気持ちを込めて、2人が大好きな蕎麦を食べに行きました。
数ある中から選んだ蕎麦屋さんがこちら、『蕎傳』さん。
「白石区平和通6丁目」にありました。平和か...。世界平和を祈りたい。
素晴らしいお蕎麦さんです！
非常に人気らしく混んでます。『お高い雰囲気のお蕎麦屋さん』でした。しかし意外とリーズナブルなお値段です。冷たい蕎麦とこちらの人気メニュー「カツ丼」を注文しました。「ミニカツ丼」にしました。
そしてお蕎麦を、みきっぺは「太く長い手打ち田舎そば」を自分は「細く長い更科そば」を注文しました。
こちらのお蕎麦屋さんとても、内装の造りがこだわっております。入口にはこのように、皆さんお金を置いていかれるのですね。「お金がかえる🐸」とっても有難いですね。2人でお金をカエル様の頭に置いて帰りました。感謝致します。
みきっぺ。これからもどうぞよろしくお願いします。 今日はあなたとの絆がより深まったことを確信してます。ここであなたへの真実の愛を約束します。 あなたと会えたことを心から感謝してます。
ありがとうございます。 神様ありがとうございます。
帰宅後、おみくじと一緒に入っていた10種類の縁起物が入っています。開封したところなんと！“2人とも同じの「当り矢」というものでした。
10分の１の確率で同じ「当たり矢」引いたのです！「運命は必然である」あなたと私は出会うべくして出会ったんだと思います。あなたを私は絶対に悲しませません。お互い必ずこの先も、幸せにこの道を歩んで行きましょう。
明日は札幌から函館への帰り道、気を付けて運転して下さい。また来月会える日を待ってます。みきっぺの第一王子、第二王子によろしくお伝えください。
それでは、感謝(ㅅ´ ˘ `)
☆ここまでお読み頂きましてありがとうございます。いつもご訪問下さる皆様へ、本当に感謝致します。
