kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

七夕 初めて訪れる白石神社

はい、神社の週末がやって参りました(いつもですが写真が多い記事となっております)。

神社の参拝時間帯は午前中、昼位までがベストです。それは太陽が上がる出来れば早朝の誰もいない5時や6時の人がいない神社のほうが雑念も無く、最高の恩恵を得られるようです。参拝はできるだけ陰の刻に変わる、15時までにしておきましょう。

あと雨が降る日、これも神社を訪れる日としては最良と言えるでしょう。晴れているのも良いのですが、悪いものを全て水に流すということで雨の降っている日を狙って参拝するのも良いかと思います。

そう!今日札幌市白石区の予報は曇りのち雨です。全国的に雨の日が多く昨日は道央と宮城、埼玉をのぞくほとんどが大雨注意報で中部から西日本では大雨警報、特別警報が出てました。

警報が出てる地域にお住みの方は豪雨による土砂災害や水害に注意して避難してください。13時現在、災害に遭われた方、亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。多くの行方不明者、捜索隊の皆様に御加護あれ。

ならば、今日は逃せませんね!すべてを流す浄化の日です。被害に遭われた方々のためにも祈りに行かなきゃ!自分とみんなの幸せのためにも。

しかも7月7日。七夕ですか。北海道の七夕は8月7日(函館地方は7月7日)なんですが、良い日だと思います。

早速、٩(・ω・)วlet's go! その前に...

今日参拝する神社は「白石神社」になります。実は一度も訪れた事がありません。一番自宅から近い「豊平神社」は今月「豊平神社例大祭」があります。会社の同僚が「白石神社の御神木はありがたいぞ、一度行ってみたらいいよ!」というので行って見ることにします。自分としては「大谷地神社」の方がパワーがある気がしますが。なんですか、相性ですかね。

しかし今後は毎週末、参拝する神社は「豊平神社」に決まっています。豊平に長く住んでいたのもありますし、何しろ『近い』からです。自分の住む土地の神様は近いところにいると思います。だから参拝する神社、通う病院(歯医者)などはしっかり決めておいた方が良さそうな気がします。

さて雨の予報ですが、降っていません。曇り空でかなり外気は寒いです。どうなってるんですか?この異常気象は。神の怒りですな。ですから完全防備の革ジャンを着込みます。白石神社の「白」に対して「黒」の姿で行く事にしました。白と黒は表裏一体です。

地下鉄白石駅から乗って行きます。降りる駅は南郷13丁目駅ですね。

地下鉄南郷13丁目番出口を出てまっすぐ向かいます。すると15分程度で着きます。

うーん、結構歩くなぁ...と思ってたら目前に、白バイが停車!

徒歩ではなかなか見られない白バイのカッケー姿。自然に手が動いてしまい、写真を撮ろうとスマホをかざしましたが、隊員にギロっと睨まれたので、咄嗟にiPhoneを下げてしまいました。それがこれです💧

勝手になんでも撮っちゃ駄目なの分かってんです。でもバイク好きにはたまらんのですよ。いやー、写ってて欲しかったが、神様が撮るなってことですね。はい、すみませんでした...道警の皆様ご苦労様です!

フゥー、やっと見えた!

なになに...

『明治4年(1841)に入植した旧仙台藩白石城主片倉小十郎の元家来とその家族は、僅か20日間で家を建て、村を完成させた。次に真っ先に望んだのが開拓の守り神として神武天皇を祭ることだった。早速翌5年3月、村の最も奥左50番地の横の180メートル四方の土地に神社を建てたいと開拓使に願い出た。集会を行う善俗堂や札幌に行くことがあっても、村の端に行くことは少ないので、神社を村の端に建て、祭りの際には全員で集まることにしたのだ。

「神武天皇を祭るのは認めないが、札幌神社の遥拝所(ようはいじょ)ならば良い。」

と開拓使の許可が下り、札幌神社の旧社殿を譲り受けて移設した。鎮座祭は明治5年5月15日、開拓使判官の岩村通俊から譲り受けた神武天皇陵の砂を御神体として行われた。

村人はこの遥拝所を陰で「神武社」(じんむやしろ)と呼んだ。

明治30年9月10日、社殿を建て直して名称を白石神社と改め、例大祭を9月11日と定めた。社殿は何度か火事で失い、現在の社殿は昭和41年に建て直したものである。━1998.3 白石区役所━ 』

ふーん、大谷地神社より古いのか。でも大谷地神社は開拓三神とされているが。とりあえず先に行ってみる。すると鬱蒼と茂った森が見えてきた。うぉー!なんか凄そう!出口側の鳥居っぽい。入り口は先にあるはず...

でっけー!『白石神社』

軽く一礼して左側に立ち左足から。ここ忘れちゃだめね、中央は神様の通り道だから。

これか...拝殿は。

本殿と拝殿は違います。鳥居から正面にあるお賽銭をいれて、二礼二拍手一礼をする場所が拝殿で本殿は別にあり、神様が祭られている御神体がある場所が御殿であります。そのため本殿は宮司以外、何びとたりとも立ち入ることは禁じられています。宮司もめったに入る場所ではありません。拝殿はあるが、本殿はない神社もあります。

しかし、でっかいし圧倒的な力を感じる。ここの白石神社は「金運・仕事運」が大きなパワースポットのようです。

まず、手水舎で手と口を清めます。この神社には蛇口が一つあり綺麗な湧き水が湧いているそうです(細い糸のようなものはカラスよけです)。

そして深く一礼をして拝殿へ。手を合わせて祈りました。ここにたどり着けたことに感謝をしました。

「健康と幸せに感謝します。ありがとうございます。」

その後、奥にある境内を散策することにします。

左右の灯籠があり階段を下に降りていきます。かなり広いですね。

澄んだ池もあり、辺りはちょっとした豪華なお庭みたいなロケーションではないですか!すんごい。

境内には4つの神社がありました。

手前の鳥居をくぐり「白石伏見稲荷神社」

左手に「白石弁天神社」(縁結びの神)があり、

「白石天神社」がありました。この白蛇の場所が四方之神遥拝所みたいです。

予想外でした。こんなにもあるとは。なかなか来ないと思うので一つ一つ参拝していきます。

一番気になったのが、この祠。これが「白石龍神神社」。中はこのようにありがたい神様がいらっしゃいます。

そうそう!いつもの目的の御神木を探す。なんかなさそうです。御神木ではないけどこれが一番の神木のような気がします。いつものように巨木から生命力溢れる自然エネルギーをいただきます。

札幌一番の樹齢300年の御神木があるパワースポット神社「相馬神社」が豊平区平岸にあるんですが、みきっぺ(id:charlotte102)と2人で行こうかと思います。

帰りは出口だろう鳥居へ向い参拝を終えました。

白石神社の神様と宇宙パワーと繋がった自分の神様に感謝して、帰路につきました。

☆本日もご訪問ありがとうございます。感謝感謝です。

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