kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

亜麻仁油からえごま油に移行してみた

亜麻仁油を半年程度続けてから、ブラックシードオイルを半年~位続けて、再び亜麻仁油に切り替えてここしばらくスプーンで飲み続けていたのですが。やはり亜麻仁油のあの「青臭さ」が辛い(気にならない人は気にならない)。

あと飲んでいないメジャーなオメガ3系のオイルは「えごま油(シソ油)」と「ヘンプシードオイル」くらいですか…

これらの「良質なオイル」と呼ばれているものはDHAとEPAが含まれていて、オメガ3(α-リノレン酸)とオメガ6の割合が似ていますが、正確には性質上それぞれに違いはあります。

総じてこの「良質なオイル」は加熱に弱く、「生食用オイル」でなおかつ、早めに使用してしまわないとすぐに酸化してしまいます。

亜麻仁油に関してはタンパク質と一緒に摂った方が良いです。一日に小さじスプーン1杯摂ればいいんですが、オイルだけをスプーンで飲むだけでは効果的でないことが、最近実感してきたような気がします。

サラダのドレッシングに使ったり、味噌汁(熱いのは厳禁)に入れたり、刺身や豆腐、納豆にかけて食べるのがやはりベストでしょう。


えごま油をキムチ納豆にかけて食べることにした。

亜麻仁油の青臭さが我慢できずに、えごま油に初トライ。でも彼女曰く「えごま油の方がもっと臭い」とのこと。うーん、どうなんだろうか?

やっぱり亜麻仁油を購入しようとツルハに行ってカゴに入れたところ、えごま油のリノレン酸の割合が亜麻仁油よりベストなパーセンテージなのを思い出した。

「よし!えごま油買うか!」

いつも悪質な健康番組を制作するNHKの代表格「ためして○○○○! 」のせいで、えごま油の放送後に一時期どこを探しても、えごま油は売り切れになってしまった。

やめてくれや!

ネットでは買えたけど。供給が追いつかないので高騰。でも今やどこのスーパーに行っても陳列されている。もうブームは過ぎたということと、みんな結局こういうことは続けらんないということだよな。

日本人は飽きっぽい。健康のこと以外でも重大な事件や忘れてはいけないことをすぐに忘れる。それってどうなんだよ!

この、えごま油を定期的に毎日使うなら減りが早いし、需要がまだあるはずで、みんな「健康にいい!」って続けてんなら、こんなに棚上に大量に在庫が余ってないでしょ。

近くのドラッグストアなどの、ツルハやスーパーに頻繁に行くから分かりますよ。

本当にテレビ民ってのは便乗が過ぎるね。まじで。

テレビで話題になったからって、周りと一緒のことすんじゃねーよ!馬鹿野郎。だから消費者ってメディアマスコミ企業から舐められてんだよ。

早速、えごま油を購入後帰宅して封を開けひと舐め。

あれ?亜麻仁油と同じじゃん。青臭さっ!

キムチを使用する理由は、ただ納豆に入れて醤油とカラシと酢を入れて食べても、まだ青臭さが残り「オエッ!」ってなるからですわ。

使うのはいつも買ってる「北日本フードのスーパー極上キムチ」ですね。

それで、最近は暑いのに何故か食欲旺盛で太ってしまったし、納豆と一緒に食べるご飯は熱々をやめて、冷ましてから冷蔵庫に入れた“冷や飯”で食べることにしてるんです。

ご飯はデンプンで出来てますが、冷えると「難消化性デンプン」に変わり、消化しにくい食物繊維に変わるということなんです。

あったかいご飯は胃腸吸収がいいから、米を食い過ぎると確実に太るんです。ここ数ヶ月で実際確実に5〜7キロは太りました(。-_-。)

亜麻仁油の飲み方なんですが、最近は面倒くさくて、スプーンでそのまま飲んでたんですが、亜麻仁油の効果がゼロに感じたのはそういった理由で、えごま油も同じなんです。やはり何かと一緒に油は摂らないといけないと思いましたね。

あくまで個人的な体感ですよ。


コスト高を無視すればブラックシードオイルの相性がいい

「死以外のあらゆる病を癒す」ブラックシード(ブラッククミンシード)。

種の状態でカレーに入れたりして食べることでも効果を得られるが、この種をコールドプレス製法で抽質してオイルにすることにより摂取することにより、効率よくブラックシードの栄養を摂ることが出来ます。

ただこのブラックシードオイル、コストパフォーマンスが高い。

半年以上続けたが100ml入りの一番安いもので、2,000〜2,500円。高いものだと5,000円〜する。しかも毎日スプーン小さじ1杯摂ってると1ヶ月持たない。2ヶ月で1人100ml入りの瓶が3本いることになる。さらに酸化にとても弱いから2週間くらいで1本を使い切らないといけない。

保存は暗所で冷蔵庫が一番良いと思われます。

味はスパイシーで慣れれば亜麻仁油やえごま油、ヘンプシードオイルとなんかと比べれば比較にならないくらい飲みやすく、すごく美味しく感じますよ。

中には合わないっている人、効果が感じられないっている人もいますので万能じゃないです。

さらにブラックシードオイルを半年続けて、なんと中性脂肪とLDLコレステロールが基準値以下まで下がった!体重もBMIで測ったらかなり下がったんです。

そして、もしかするとブラックシードオイルのおかげでピロリ菌が消えた可能性もある!

ピロリ菌がいないと分かった「陰性の診断書」は私にとっては表彰状ですね!ლ(´ڡ`ლ)

今はブラックシードオイルを続けたくても、今後引っ越しの予定が入っているのでお金がかかります。新しい生活の準備のためには、生活・食費にお金をかけていられない。

生活が落ち着いたら、またブラックシードオイルに変更して愛飲を開始し、続けたいと思いますね。


しかし…健康に対しての食事は補助的なもの

健康な人は何故健康なのか?っていうのは、ほとんどがその人の「考え方」を占めます。

人の生き方で健康(身体と精神・心)の約70〜80%を占めているのはすべて「考え方」です。

薬を飲んだり、健康食品を食べたり、体に良いものを食事に取り入れても、それらはたかが5〜10%くらいしか身体の健康を維持することにしか影響として現れないのです。あくまでも食事は健康維持の補助的なことなんです。

そりゃ暴飲暴食は絶対に良くありませんよ。

次に影響してくるのは、約10〜15%が運動です。仕事以外で身体を動かすことはとても重要です。

しかし過度な運動は活性酸素を生み、身体が酸性化していき老化を進めて心臓の負担にもなるので程々の運動が大切です。有酸素運動などのウォーキングやジョギングなども良いですが、心臓の鼓動を早めます。

人それぞれ個々にDNAの遺伝情報の中で、心臓は一生のうちで鼓動する回数は決められていると言われています。ならば激しい運動ではなく、無酸素運動、ヨガなどむしろ心臓の鼓動の回数を落とす体の動かし方が有効だと思います。

若い頃は新陳代謝は激しく活発しているので、いくら食べても太りにくいです(例外を除く)。しかし年齢を重ねていくにつれて、代謝が低下していき食べたものはデトックスしずらくなり、内臓脂肪となって体内に溜まり、それがやがて生活習慣病を引き起こしてしまいます。

だから食生活をいくら健康志向にしても、基本無駄なんです。その人の考え方が「病気になりたくない!」って抗ったり、またはネガティブな思考によって、いくら健康的な食事やダイエット方法を試したりしていても、それは「病気」になりやすい体へとなります。

体によくないものを食べたり飲んだりしても、それを「身体に悪い」と思って食べたり、飲み放題していれば、それは病気になるでしょう。キムチは体に良くないと思ってる人がキムチを食べればそれは体に悪影響しかありません。

すべては思い込みなんです。

逆に多少体に良くない行動しても「身体に影響なんてない」と考えていれば病気になりにくくなるんです。

これは非常に難しいことで、潜在意識のことを理解していないと、いくら顕在意識でポジティブな食の考え方をしていても、潜在意識下では「身体に悪いものを食べてる」と脳は認識しているので、この時点でアウトです。

最後の残り1〜5%は「運」でしょう。

なので物理的にはえごま油を毎日続けただけでは、痩せることも出来ないし、健康維持の要因にもならない。だからほとんどの人が「あー、えごま油とっても痩せないじゃん!こんなのやめよ!」って諦めてしまうんです。

すべては考え方次第。ならば、えごま油をとり続けることで過度な健康期待はせずに、こうした食生活は毎日摂るのが当たり前の感覚で摂って行けばいいんです。「考え方」を変えればいいんです。だって本当に体に良いものは良いのですよ。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。