kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

暮らしの優先度

脱一人暮らしの札幌から函館に引越して変わったといえば「食生活」である。

食生活が変わったのは昨年の10月3日から。

家族で生活することにより、俺の毎日の生活は激変したと言っても良い。3年前から毎月一度函館の現自宅にて4人で食卓を囲んでいたので、違和感はそれほど無い。

函館での夕食はメニューをまとめて、度々ブログに挙げている。夕食は毎日妻が作る。

一人暮らしの時とは遥かに差がある、美味しい手料理を毎日堪能出来ることが、まず大きな変化である。

札幌での食事はどうしていたか?振り返ってみる。

朝食は現在と同じく摂らずで、昼食は会社の食堂で食べて、夕食は自宅で摂った。

自宅での夕食といえば1人分なので食材を買ってきて調理するより、スーパーの惣菜を少しだけ買ってくれば経済的だったので、ご飯を炊いてちょこっとしたおかずを用意した。

なので偏る栄養面を考えて純粋なビタミンCを補給したり、亜鉛などのサプリを摂って、ケイ素水を飲んだり、毎日納豆とヨーグルトを食べて、排毒のためにブロッコリースプラウトを3日に一度、ブラックシードオイルと亜麻仁油を併用して毎日摂った。

1人で暮らしている時、自分しか見えてなかったので己の体の健康を考えた。使う塩まで天然塩で揃えていたのだが…

家族で暮らすと自分のことだけじゃなく、全員のことも考えなければならないし、何より経済的な面において1人暮らしでやっていた時のことを全員でやろうとしたらお金がいくらあっても足りなくなる。

もちろん妻は毎日の献立もコスト面を一番に考えて作っている。どれだけ安く美味しくお腹いっぱい食べられるか?栄養面に重きをおいて考えて作っていたら、俺の収入は明らかにオーバーしてしまう。

まあ、それに食べ物にも家族それぞれの好みもあるだろうし、俺の食の健康法を皆んなに押し付けることも出来ない。


食生活と新型コロナの影響

身の回りでの実感はまったくないけど、SNSやネットニュース情報は新型コロナウイルスで持ち切り。でも経済は現実的に落ち込んでいる。

身近なもので挙げると新型コロナの影響により、宿泊客などを見込めないと函館市末広町の「ホテル シーボーン」が9月30日での閉館を決めた。

これから経済が先行き不安の中であったとしても、食生活は1日1日しっかりと食べられれば良いのではないか。

何かあった時の保存食などの備蓄はある程度必要かも知れないが、皆が買いだめなどに走るとトイレットペーパーのように他の人の迷惑になるだけなので、それは自らがまずしないということを決めておく。

ただスーパーで寄らなくなったのは、トングで取り分けて購入する揚げ物や巻き寿司などのバイキング形式のコーナー。

あとトレーに乗せて選ぶパン屋など…これらは並べられている商品にウイルスが飛び散り、飛沫の拡散による経口感染の可能性があるので意識的に買うことはない。

もちろん現物が回っている回転寿司などは以ての外であるが、こうしたバイキング形式の飲食は以前より衛生的にどうなのか?と思うところは常にあった。

飲食店で働いていた頃のことを考えると、全てとは言わないが現場の多くは不衛生である。

ならば尚更、新型コロナウイルスが流行っている今、人が集まる飲食店での外食なんかは控えて自宅で自炊した方が良い。

コロナで元気が無いから、みんなで経済を活発化させよう!なんて言って、外食なんかしていたら個人の家計なんか破綻する。それは金持ちがすればいいことだ。


現在の食生活を見直す

夕食後に晩酌は毎日。ビール500缶を2本。

この毎日飲酒というのを見直さなければいけないと常日頃思っている。妻とともに2人の酒好きがこうじてビール500缶を2本ずつ。

1月頃からビール(リキュール酒)よりサワー系(ウォッカ)のアルコール度5〜6%のほうが安いのでこちらを飲んでる。でもそれより安いからといってストロング系や9%は飲まない。

しかし全く飲まなければ酒代が浮く。毎日飲んでいれば当然肝臓への疲労の蓄積は溜まる。

肝臓の負担もそうだが、年齢と共に代謝も落ちて来たので、排毒は必要である。一人暮らしで良かった食生活を一部分戻してみることにした。

普段は朝食抜きなので朝の分のカロリーを摂ることが出来る。納豆、ブロッコリースプラウト、ヨーグルトで腸内環境を再度整えようと思う。

納豆を食べるにしても米が減るから、しばらくは納豆パンでいいかも知れない。

でもパンを買うにしても、考えて選ばなければならない。Yahooニュースにあった記事で、ヤマザキパンによれば角食パンだけにしか臭素酸カリウムは使用していないらしい。

日本のルールでは仮に臭素酸カリウムを使っても、体内に残存しなければ使用しても良いことになっている。

ヤマザキパンの言い分としてはわざわざコストのかかる、高いレベルにある臭素酸カリウムを調達し、製造ライン使用してサンプリングなどを取り、臭素酸カリウムが残っていない定期検査をするらしい。

パンの味の為とはいえ製造コストをあげて臭素酸カリウムを使って、わざわざ世界が敬遠する臭素酸カリウムを使用した角食パンを消費者が購入し、家族の食卓に並べるだろうか。気にしない方は別にいいが、私は遠慮する。

プロバイオティクスのヨーグルトを20年食べ続けて腸内環境が良好になり、ピロリ菌も消えた現実を見て、たとえ発がん性物質食品添加物が微量だとしても、何十年も続けて摂っていれば何かの影響は受けかねない。

食品や添加物は薬のように体内にとり入れてすぐ結果が出る訳ではないが、毎日続けることでその効果が分かってくる。

角食パン以外でも、ヤマザキパンは二度と口にすることはないだろう。パンはしっかりとメーカーを見て買うことにする。

やはり自らの身体のことだ。健康は毎日の食事からくることをここで再確認したいと思う。

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