kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

やがて住めば都 函館 幻の都

10月2日から函館に住んでいますが、正直まだまだあまり実感がなく日々の不安は多少あります。

一番の不安は行動するにあたっての「足」ですね。札幌では地下鉄があったので交通機関にはまず困りませんでした。

函館市内を走るバスも乗り継ぎがあるんですが、結構複雑で1時間に走る本数も少なくなるんですよね。函館市電も使うと移動しやすいのですが、乗り継いで使うと交通費がかさみます。

市電がすぐ乗れる場所に住んでいればいいのですが、乗り場が遠い。まずバスで湯の川まで降りなきゃいけない、これが結構めんどい。

子供達が不自由なく生活してるはずなんですが、自由だった札幌のぬるま湯交通機関で育った私に、函館の交通機関はあまりにも不自由。

やはり函館で楽に過ごすには車が必須。

車かぁ、(*´・ω・`)=3

車もあったらあったでお金かかるし、なければ凄く不便だしうまくいかないもんです。

歩けばいい話なんですが、最初はまず「足」に悩まされそうな予感。仕事に行くのも「足」が無いととても不便。バスや市電が22時以降も動いていれば良いけど、だいたい20時くらいから本数が無くなっていく。

だから朝から昼間の移動はまだ許せるのだけれど夜の移動が消えていくので、もし深夜に移動するならタクシーしかない。

札幌の地下鉄は深夜0:00くらいまで運行している。朝は6:00からで非常に便利だ。地下鉄の場合は冬の場合も安心である。市電やバスなどの交通の遅れもない。

冬、降雪の中で移動していると道路渋滞などで必ず遅れが生じてくる。仕事で職場に着くのに遅れを出したくない自分にとっては致命傷。

でもその考え方を直せばいい話ではないのか?

今回札幌から函館へ移住するにあたって大きく自分を変えて来たし、これからも変わらなければならない。

札幌での今までの自分じゃ、もう函館では通用しないのだ。不便ではなくて便利な函館の生活に自分で意識を変えていくしかない。

頭では理解しているものの、その辺のすり合わせが難しくなってくるがイカに簡単に考えられるかだ。あ、如何に。

函館の市電とバスで使えるICカード イカnimoca

このカードがしばらくこれから自分の足替わりになる。このカードにお金をチャージして使う。札幌で言うSAPICAみたいなもの。

10月12日(土)にも上陸する台風19号なんですが、最新の発表では予想進路は12日(土)21時には東海地方に上陸します。北海道は13日(日)の深夜〜明け方には暴風域に入るでしょう。

北海道を離れたころには温帯低気圧に変わっているでしょうが、いったいどのくらいの勢力で日本列島を北上していくかでしょう。

11日(金)21時過ぎの発表では八丈島の南西約440km付近、中心気圧935hPa、最大風速45m/s、瞬間最大風速65m/s、進行速度20km/hと依然勢力は保ったまま列島へ進み、コースはやや西寄り北上。

台風19号は大丈夫だろうと思っていたのですが、大雨暴風域が道南の函館がわずかに予想進路に入っていました。

停電リスク予測/北海道

ウェザーニュース速報より

この台風19号が悪さをしなければ、月曜日からの生活に支障はないのですが、万が一北海道が暴風域に入り、停電などが発生して道路インフラ等に被害状況が重なれば、当然仕事で必須になる「足」であるバス・市電も動かなくなり移動が難しくなる。停電が一番怖いです。

ならば当然自らの足「徒歩」に頼らざるを得なくなる。いくらDragon Quest WALKのレベル上げと言えども、歩き過ぎるのも勘弁。

今後もその辺をしっかり考えて行動していかないと、後々後悔することになるので、常に自分で動ける範囲を想定しておかないといけない。

時間を約束していたとしても、“その場所へは予定日時には行けなくなった”となったら大変なので。

「住めば都」これがいつになったら自分の口から出るのか、楽しみにしておこうと思います。

さて、台風19号ですが被害も少なく最小限で済むように祈りたいと思います。東海地方から関東にかけて上陸すると思いますが、進路が西寄りになることで被害拡大しそうです。

台風が富士山を超えずに東寄りに進路を変えて、勢力が小さくなることを望みます。

いくら地球最大規模の台風19号も富士山だけは察知して避けて行くはず。風だけに空気を読むはず。

富士山>台風19号

山>風

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