kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

ホンダライフからダイハツMAX

車検切れ期日平成32年(令和2年)1月30日、我が家の足ホンダライフが去年の12月17日にとうとう動かなくなった。

ディーラーで見てもらうと、原因は右後輪ブレーキフルードの管からオイルがだだ漏れで、修理するより買い替えた方が安いと言われた。そしてブレーキもほとんど効かないので乗るのは危険。

仮にブレーキが大丈夫だったとしても、「次の車検は通らないだろうね〜」と2人で話していたから、新しい車を探すのは想定内だったのだけれど、車検切れギリギリまでホンダライフに乗るつもりでしたね。

なかなか条件に合う中古車が簡単に見つからないだろうし、こればっかりはタイミングなので、去年の10月を過ぎてからネットでカーセンサーnet、グーネット中古車、中古車EX、中古車価格.comなどのサイトで検索してました。

やはり予算と見合わせて車検付きの中古軽四、さらに若干の若い走行距離とかを考えてもかなり選択肢が狭まる。

予算は出来れば30万、20万以内で収めたい。

北海道になると、良さげな価格設定や状態で売られてるほとんどが札幌になる。

そうなると函館までの陸送費も考えなければいけない。

中古車をやめて新車で買うとしたら現実的にはリースしかない。リースはデメリットが多く苦しい。

カーローンも検討したが、計画的にも銀行とうまく話が折り合わず、やはりキャッシュで購入することを2人で決めた。

しかし中古車探しは初動が遅れた為、彼女の通勤や子供達の送り迎えなどは、車が見つかるまでバスを使うか?徒歩での移動を余儀なくされてしまった。

また私たちの住んでいるところは、車がないと普段の生活が非常に厳しい場所。

このホンダライフも自分が探して、彼女に「この車はどうだろうか?」と提案した。今回も俺がネットでフル検索駆使して見つけるしかない。

ホンダライフは小樽で売られていた車で、車検付きで5万キロ弱しか走って無かった。それで12万円くらいだった記憶。まず走れば良いと、この時もとりあえずの足探し。

小樽から陸送で函館に着いて現車を見ると、海の近い小樽にあった車だったからか?ボディのあちこちが錆びてる。しかも普段はほとんど動かしていなかったらしく車体の錆がもの凄かった。

去年スタッドレス交換の際に、ジャッキアップしたら車体を持ち上げることが出来ずに車底部端のフレームがバキッともげた。

そんなホンダライフだが、お別れする為に廃車手続きをしなければならないが「どんな車でも、走らなくなった車もタダで買い取ります!」とかの謳い文句がネット上にズラりと並ぶ。

廃車引き取りに費用があまりにもかかるのは宜しくない。

そこで数箇所に電話をしてみたが、最初に電話を掛けたところはブレーキが効かないと言ったら、廃車引き取り手数料が5千円かかるとのこと。「じゃあネットに書いてあるの嘘じゃん!」と思い、2件目へ電話。

電話交渉後、何とか無料で引き取って貰えることに決まった。

引き取り当日は彼女と2人でホンダライフを見送った。

思い出をいっぱいありがとう、ホンダライフ。さようなら。

彼女(ライフちゃん)は2018年の2月に来て、函館-札幌間を何度も往復してくれた。最後に走行距離を見ると6万8千キロを超えていた。10万キロも走っていないしエンジンも元気なホンダライフだが、如何せん年式が古いので全体的にガタが来ていてどうしょうもない。

さて中古車探しは色々手間を省く為にも、少し割高でも函館市内で購入した方が良いと思い、カーセンサーnetで函館市内の軽四を検索してやっと良さげな車を見つけた。

2002年式のダイハツ660MAXリミテッドのパールホワイトで2年の車検付き、タイミングベルトを交換して22万。12万3千キロ走っているが、写真を見た限りでは、外観内装共に良さそう。足回りの事故歴も無くて安心しても良さそう。

オートクォリティ函館という車屋さん。

彼女が現車確認をして来ることになった(👇彼女のブログ記事👇その時の様子)。

一番の問題は年末年始なので陸運局も休みだし、車検も出せないし、ナンバーが取得出来ない。この日は12月23日だったので、タイミングベルト交換などをしたら納車は1月15〜20日以降となる。

ということは、約1ヶ月は車無し生活となってしまう。

そこで車屋さんに代車を借りれないか?聞いてみた彼女だったが、年末ともあって代車は全て出ているとのこと。

さすがにそれは厳しいので、現金一括払いをするので何とかならないか彼女が交渉したところ、なんと!その車屋さんが所有の、普段使用する自分の車を貸してくれるという!

いやぁー助かりました。車屋さん本当ありがとうございます。

MAXが来るのが楽しみだなァ(´∇`)

MAXと言えば、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。フェルスタッペンは先日レッドブルレーシングとの契約を2023年まで延長した。

2019年は3勝したとはいえ、勝てない時はホンダへの不満の声がフェルスタッペン親子から度々出ていたが·····

2020年レッドブルホンダはチャンピオン争いを出来ると言われているが、まだシーズンは始まってもいないし、ホンダが2021年以降もF1活動を続けるのかどうか?微妙なのに2023年までの長期契約とは思い切った判断だが、契約はいつも破られる為にある。

ホンダからMAXへ。

昨年の12月は車もそうだけど、劇的な変化に気づいた月だった。