kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

引っ越し後のNHK契約?するはずがない。

この札幌の現在のアパートに越してきた6年前にNHKが来たことが何度もあるが、NHKとは契約はしてない。

母の癌の闘病の為、現自宅を空ける時間が長かったのでNHKが、このアパートに何度も訪問して来ているとはつゆ知らず。

これは自宅のドアの上部分だが、このNHKのシールが付いていると特によく訪問しに来るようだ。

ある時、1人目のしつこいNHKから委託された業者がやって来た。「いつ引っ越しされたんですか?いつもいらっしゃらないのは何故ですか?いつ?いつですか?」と、とにかく質問責めでムカッと来たのを覚えている。何回も来ているらしい、それがどうかしたのか?

私はテレビは家庭ゲーム機用のアナログテレビしか所持しておらず、NHKの委託業者とテレビ契約について話し合うことになった。

母と公団に住んでた、その昔委託業者のあまりの粘りとしつこさに負けて受信契約のサインをしてしまったので、今回は引いてはいけない(テレビが無いのだから)と挑んだのだが、その時もあまり放送法についての知識は浅く、

委託業者に「受診設備が無くても、皆様には契約だけ必ず行っていただいております」との、オウム返しについ根負けして、サインし始めて…

よくよく契約書を読むと銀行の口座番号も記入するところがあって、実はそれ自体が受信契約だったのが分かり「どういうことだ!?」と迫ったが、説明が納得出来ずにその後も時刻約20時頃から訪れた委託業者は約2時間玄関口から帰ってくれなかった。

そして「また来ます」と言い残して去って行った。

それからです。NHKのことに関して詳しく調べ始めたのは。

アナログテレビは受信器とはならないから、契約する必要はないはず。契約内容はあくまでも「地上放送」であって「地上放送のみ受信出来るテレビ等の場合」であるのでこれに該当しないはずである。

しかし、次回訪れたNHK委託業者とまたじっくり玄関先で話し合うと、

男は「仮にお客様がアナログからデジタルに変換する機器、地上デジタルチューナーをお持ちであったとしても、私共は一切把握を出来ませんので…。お客様がただいまお持ちのアナログテレビも受信契約可能としまして契約のお手続きをさせていただきます」と言った。

俺はNHK委託業者の男を部屋の中に入れて「じゃあ、一緒にデジタルチューナー探そうぜ」と言った。

すると男は面倒くさそうな顔をして再び帰って行った。

次回来た女の委託業者は、玄関口で「テレビの映る状態じゃないから帰ってくれ!」と前回来た男の委託業者との話しの内容を説明すると、女の委託業者はこちらを振り返りながらもしぶしぶと帰った。

さらにNHK委託業者は何度も来る。5回以上は来た。ちなみにこの白石区東札幌の管轄する委託業者は㈱アイテック北海道支社。

住所は札幌市白石区東札幌6条4丁目11-1。

余りにもしつこいので、このアイテックだかの委託業者に何度か電話をかけたことがあるが、一切出ては貰えなかった。ん?NHKふれあいセンターにぶん投げか?

最後に来た男の委託業者には、「iPhoneもテレビを見る方法があるので…」とそいつはiPhoneから受信契約を取ろうとした。もちろんアプリも取ってないし、ワンセグチューナーも所持してない。その説明もした。

しかし譲らない姿勢とかなりしつこい男だったので、その委託業者の男を居間に上げて部屋にあるテレビ専用コンセントをハンマーとドライバーで破壊して壊した姿を見せたら、さっさと帰って行った。

こうしてNHK委託業者はしばらく来なくなったのだが、引っ越し先でも恐らくはNHK委託業者は訪問してくるはず。テレビを見れる環境にないのに何故契約しなければならないのか?

引っ越しした場合電気やガス、水道の利用開始、また郵便局から個人の住所をNHKは情報を得る。そして新たな契約をさせようとする。姑息な。

まあ来たければどうぞ、勝手に来てくれ。

本当にテレビは6年間全く見たことがない。それ以前の公団の時代からテレビは徐々に見なくなった。

もちろん、これからも100パーセント見る予定は無い。

面白くないテレビ番組、ドラマにも一切興味がないから見ないだけである。だから会社でテレビドラマやバラエティ番組の楽しい?話を振られても、申し訳ないが全く分かりやしないので御相手出来ない。バラエティ番組は皆やらせ(台本)だから、それは面白いだろうが低俗極まりない。

特にNHKを筆頭に民法報道番組などはネガティブなニュースが多く、そのネガティブなニュースが大好きで大好きで一喜一憂するテレビの前の人達。

よく一時連続的に報道された「バイトテロ」とか「高齢ドライバーの交通事故」とか「あおり運転」だとか、あれは一体??

全て私達はテレビの情報に踊らされているだけである。一つのネガティブなニュースが報道されれば、マスメディアはそれをある一定期間、何度も垂れ流しにして人々に恐怖を与える。

それがテレビの役目だ。

ニュースなんかはネットでも知ることが出来るし、自分でニュースを選択していいと思う。そもそも自分をネガティブな方へ引き寄せるニュースなど必要なんだろうか?

テレビのニュースは本当に人をネガティブな方向へ誘導するものが多い。ネットよりフェイクが多く、そんな無駄な時間をテレビに取られるのはごめんである。

好きな人は見ていれば良い。だが映画やドラマはまだ分かるが、特にバラエティ番組などを録画してまで見ている人をよく理解出来ない。

誰もテレビを見てもいないのに点けっぱなしで、掃除だとか、洗い物だとか、料理だとか、勉強だとか、有り得ない。

わざわざいらない無用な情報を脳内にインプットする必要はあるのだろうか?

テレビは国家による強力な洗脳受信機器だということを分かった上でスイッチをつけるべきだと思う。

テレビは持ってないんだからNHKとは契約するはずがない。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。