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平成31年(2019年)統一地方選挙について

私の住む北海道での知事選の立候補者です。

北海道知事選挙立候補届出状況 PDF

与党自公が推す候補者が「鈴木 直道氏」

夕張が財政破綻した後、元夕張市長・故 藤倉肇氏の後に就任した元市長です。

一方野党が推す候補者が「石川 ともひろ氏(石川知裕)」

石川ともひろ について

聞いたことがあるでしょう。有名です。

小沢一郎の元私設秘書から、2005年第44回衆議院選を戦うが、故中川昭一に敗れるも、2007年に民主党の衆議院議員荒井聰が北海道知事選に出馬した為、比例復活繰り上げ当選で初当選を果たした。

政権交代の一躍を担った人物でもある。

そして2009年の第45回衆議院選では中川昭一失態報道(薬を盛られた件)により、石川は中川昭一を破り再選する。

しかし2010年1月に小沢一郎の陸山会事件により政治資金規正法で起訴され、逮捕。そして民主党を離党。

その後2011年鈴木宗男の大地・真民主党(当時)に入党。

2013年に新党大地を離党。

2015年に民主党に復党。

2014年9月30日に最高裁判所は石川の上告を棄却し、禁錮2年執行猶予3年が確定。

2017年10月22日の第48回衆議院選で石川は有罪判決で公民権停止の為、妻・石川香織が立憲民主党公認で出馬。

前職の中川郁子(中川昭一の元妻)を破り当選している(現職)。

そして今回の知事選で立憲民主党、国民民主党、連合北海道などの要請を受けて、立候補を表明。

また日本共産党、社会民主党、市民団体「戦争をさせない市民の風 北海道」も支持をして、野党の統一候補となっている。


鈴木直道 について

2011年から2019年2月まで夕張市長を務めた。

2008年1月、猪瀬元副都知事の発案により、財政破綻した夕張市へ派遣され夕張の市民課に配属される。

2010年3月夕張派遣期間終了後、内閣府地域主権戦略室に出向、猪瀬元副都知事と藤倉元夕張市長の意向により夕張市行政参与に就任した。

同年11月30日に東京都を退職し、翌年夕張市長選に立候補し全国最年少で市長職に当選、30歳と1ヶ月で夕張市長に就任した。

この夕張市長だった任期の8年。2006年の財政再建団体時の負債額は353億円だったが、2018年には140億円減ったと報じられている。

元東京都職員であり、東京都との太いパイプがある為夕張市長任期時には数々の連携を実現しており、度々都知事と会談している。

ニュースにもなっている北海道の山林や水源地などの中国人による土地の爆買い問題。

前職高橋はるみ知事も押さえられなかった中国人の北海道のリゾート施設の買収。

夕張市も例外ではなく、鈴木氏が夕張市長時にホテルマウントレースイ、マウントレースイスキー場、合宿の宿ひまわり、ホテルシューパロの4施設を支那人の経営者「元大リアルエステート」に2017年2月に約2億4千万円で売却したという。

また夕張市は資産売却時に固定資産税3年の免除を付けていたことも分かっている。

しかもこの「元大リアルエステート」は香港系ファンドに2019年3月に約15億円で転売したという。道の問題ではなく、この4施設は市保有の施設である。

支那人は結局転売益により13億円もの利益を得ている。鈴木元市長は市議会で「社長が転売しないと言ったから、転売禁止事項はつけなかった」と答弁している。


道民はどちらを選択すべきか?真剣に考えなければいけない!

2候補の良いところ?悪いところ?を簡単に述べさせて貰った。

北海道は旧民主党が強い、言わば左派が強い地域である。

最後に前夕張市長の鈴木氏の行動も考えものであるが、自公与党の統一立候補者である。

はっきり言います。

一道民として、立憲民主党や共産党などの極左の政党に一票投じるのは、どうかしているのではないか?と思わざるを得ません。

ましてや、石川は小沢一郎の元にいた人間であり、もし石川が北海道知事に当選就任したと想像すると、そらおそろしい。

まさに沖縄知事、玉城デニーが知事になったように北海道も中央政府から総スカンされて、経済がドン底に陥るのが目に見えている。

北海道のプロ市民活動家は沖縄のプロ市民並みに、極左である。だから北海道はいつまでも貧しい県なのである。

罪を償ったとはいえ、「石川ともひろ」を北海道知事にしても良いと思っているのか?

あくまでも野党を転々とするが、石川の政治活動は不信感極まりない。

しかし、どちらかを選択せねばならない今回の統一地方選挙。

左派勢力に圧倒されている北海道のこの土地を、保守の土地に変えなければ、支那人の北海道への進出は止まらない。

舐めてると沖縄のようになるのは間違いない!

北海道民は危機感を感じ、テレビやマスメディアに洗脳されることなく、自らの頭で考えて選挙に一票入れるべきである。

特にNHKを代表として、北海道新聞や札幌テレビ、北海道テレビ、北海道文化放送の報道は酷い。

どちらも気に入らないからと言って、選挙に行かない行為はまさに、

愚民である。

あとは道議会や市議会でも旧民主党、野党勢力が北海道は強い。

国政選挙に関しては現在自民の数が多いので、少し考えるべきだが、北海道の道議や市議は危険である。

要するに何事もバランスが大事なのだ。

自公が推す立候補議員に私は投票したい。

札幌市長は与野党相乗りとなった。札幌市民としては現職の秋元克広氏に投票せざるを得ない。だって対立候補の新人が日本共産党推しですよ。有り得ない。

私は道議は「森しげゆき」市議は「前川たかし」に投票します。

いずれも公明党ですが、左派勢力に当選はさせたくない、思いの一点であります。

ちなみに私は学会員でもないし、公明党支持派の人間ではありません。

さあ、道民の皆さん、しっかりと今回の統一地方選挙、知事・道議・市長・市議選挙の投票に行きましょう!当日に行けない人は期日前投票をお忘れなく!

★最後までお読みいただきましてありがとうございます。