kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

インフルエンザ 2018 12月状況 北海道

会社でインフルエンザが流行っています。休む人が続出しています。北海道の最大のインフルエンザ警報時期は大体1月~2月なんですが。

今年の状況では早くも道内に警報が出てるようです。


札幌でのインフルエンザが増えている

札幌では子供の発症率が高く警戒警報が最高レベルになってます。

うちの会社でも女性パートの方でお子さんが全員インフルエンザにかかって暫く仕事を休まざるを得ない状況になっています。今日も一番若い女性のスタッフがインフルエンザでダウンして当分出社出来ないようです。

インフルエンザは人と人との接触感染、空気中での飛沫感染ウィルスなので、社会生活上なかなか防ぎようがありません。かといって免疫力が高い人もインフルエンザにかかってしまうのは最近知られていることです。

免疫力と病原体の関係性はここに来てきてよく分かっていないのが事実のようです。しかし絶対的には免疫力が高いことには越したことがありません。


今年のインフルエンザの症状

2018年のインフルエンザの流行は例年に比べて早いとどの医療関係者も仰っています。早い人で9月頃からインフルエンザを発症している方がいらっしゃったようです。夏に罹った方もいらっしゃるようですから。

そうなると徹底して予防しかないのですが、10月頃から開始されたインフルエンザ予防ワクチン。

現時点の医療機関で診断されているインフルエンザ「A型」が多いと報告されています。

一般的な症状は...

38度以上の高熱、筋肉痛と関節痛、身体の倦怠感、頭痛など..

これらの症状が加速度的に襲ってきます。ただの風邪だと思い、学校に行ったり出社することでインフルエンザを人にうつすことになったりしますので、要注意です。

大人も含めて特に子供の症状は、

嘔吐、咳(止まらない)、熱(2週間は下がらない)、下痢など..

こうした症状はインフルエンザB型に多いです。B型はA型とは比較すると消化器症状が多く、下痢や嘔吐があります。また肺炎や脳炎を発症することもあるので注意が必要です。ただの風邪だと甘く見ないで普段と違う症状が出たらすぐに医療機関に行くべきですね。風邪とインフルエンザは全く違うものです。


絶対ウイルスに負けない方法なんてない

予防法は規則正しい生活なんですが。出来る事として一般的に言われている事は、外出後自宅に帰ったら手洗い・うがいを必ず行う(常にスマホや携帯電話を触った後は手洗い)、インフルエンザ予防接種を受ける、室内の乾燥を防ぎ湿度を高める(ウイルスは乾燥時活発化する)、人が多い場所に行くのは控えるかマスクを着用して外出する。

基本的には絶対的な予防法はありません。インフルエンザワクチンは個人的に疑問視しています。ウイルスに負けない身体作りとは?

毎晩毎朝早寝早起きを心がけて、栄養バランスを考えて食事をとる。人間は「氣」がとても重要になってきますので、「インフルエンザうつりたくないなぁ」「風邪ひきそうだなぁ」「今日も仕事(学校)いきたくないなぁ」「掃除するのめんどくさいなぁ」「あー、疲れた」「全てがめんどくさい」…(*´-`)

こんなことばかり言ってると白血球が低下し好リンパ球も少なくなり、身体が戦闘状態になりません。まさに身体じゅうの「氣」が弱くなるので病(ウイルス)が寄ってきやすくなります。日頃から英気を養い常に「元氣」な状態で過ごしましょう。空元気でいいから「私は元氣!」と脳に刷り込んでおきましょう。

子供達の通う学校ではインフルエンザに罹れば、休めば良いです。しかし社会人としてはなるべく風邪など体調不良による休みは避けたいものです。

決められたシフトで勤務されている方々は出勤されている人にシワ寄せがきます。つまり迷惑をかけてしまう。インフルエンザなどの突発的なウィルスに罹ってしまった以外の体調不良は基本的に自己管理なので、日々のセルフメディケーションに気をつけましょう。

☆ここまでお読み頂きましてありがとうございます。


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以下違法薬物の体験話なので嫌いな人は読まないでください。


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─過去のつまらない話─

私が最後にインフルエンザに罹ったのはいつだ?


今から19年前。シャブ=覚せい剤(ネタ)を使用していた時、初めの頃はポンプ(注射器)で打つ時に腕をしっかりと消毒して打っていた。しかしネタよりもポンプを仕入れることが困難になってきた私はテルモのマイジェクターを使い回しすることになり、針はアルミホイルで研いでいた。末端の使用者に限って注射器は手に入りずらかった。何しろ当時は使い捨て注射器1本1,000〜2,000円した。だからネタを売人から買う時はせいぜい買っても3本ほど。

そしてだんだん使い方がずさんになっていき、雑な使用になりネタを体に入れる時の消毒もしなくなる。そしてある日、高熱が出た!

基本的に風邪を引いたり、熱が上がったらネタを喰えば熱は下がるし体調は良くなる。しかし使用していたネタは混ぜ物が多いのか?不思議となんぼ入れても熱は下がらず42度まで上がった。変な病気に罹ってしまったのか?とパニくる。逆にこのまま悪化して救急車で運ばれたらまずい!

まずネタを身体から抜くことから始めたが高熱は一向に下がらない。

病院に行くことは許されず、熱い風呂に入って体を暖めて頭を冷やした。脇や股間に氷を当てたりもした。市販薬飲んだりしてやり過ごしていたが、頭はクラクラになり卒倒寸前だった。


……そして病院に行くことを決意した。

つかまることを覚悟して出向いた。


無駄な抵抗だったが、大病院は警戒して近くのこじんまりとした町医者へ行くことにした(検査で覚せい剤使用が分かれば医師は警察に通報する義務がある)。赴いたのは豊平の金沢病院(現在病院名は変わっています)。フラッフラでしたが、警察を呼ばれるんじゃないか?とドッキドッキもんでした。

名前を呼ばれて採血。尿検査。そしてインフルエンザのテスト。問診。多分バレていたでしょうね。しかし診断は「インフルエンザ」のみで、点滴を1時間位受けました。

この時...多分これ、警察が来るんだな...と諦めの境地でベッドに寝ていましたが、何も起きずに当時のインフルエンザに対応する抗生物質が処方され、解放されました。

暫く会社を休み、2日位で出勤出来るまでになりました。「大丈夫だったのだろうか?...」ツイてると調子に乗り、また使用再開。

そして懲りずに2度目の高熱を出してしまいます。同じ症状です。覚せい剤2年目の冬。今思えば針を入れる時の血管を丁寧に毎度アルコール消毒してませんでした。時期も乾燥期の寒い冬でしたから、そこからインフルエンザウィルスが入り込んだと予想されます。

薬物により睡眠時間もとっておらず、食事もとらず栄養不足でした。そりゃあインフルエンザウィルスに感染しますかね。ただの風邪は引いてましたが、ネタを喰うと自然と治ってました。

そしてまたもや金沢病院へ...その時は血液・尿検査で「インフルエンザ」と診断。また抗生物質を持って帰宅したのですが、その日から疑心暗鬼にかられ常に誰かに見張られているような、強迫観念にとらわれてきました。

「絶対にパケ(シャブが入ったビニル状のもの)とポンプは持ち歩かない!」と決め、自宅に置くのもやめて、何を思ったか?会社の鍵付きロッカー内にポンプとポイントカード(ネタをすり潰す為に使用)、CDのプラスチックケースの中にネタを潜ませ、ロッカーを薬物置き場にしました。

しかし暫くして気づき、鍵を所持している時点で職質されたらもっとパニくる。やばい。ロッカーの鍵は店の倉庫に隠したりしました。

そしたらいきなり会社にも警察が現れたり、事件があったり(店の立体駐車場で覚せい剤の売人がパクられた)、歩道を歩いている時にパトカーが自分の歩行付近でスロー運転したり、自宅に警察官が現れたり、駐車場や路上で職質されたり、刑事がピンポンに来たり(豊平でタクシー殺人事件有り)とまぁ、警察を見ない日々はなく"内偵"の2文字がチラつく。「これはいつか絶対に捕まる!」と思い、ある日から覚せい剤から足を洗うことを決意しました。

それ以降も怖かったですね。職質でしょんべん取られたらアウトだ!どうしよう!と。慎重に行動しました。そして早く体からシャブが抜けろ!と。

そんなこんなであれから覚せい剤には手を出さずに、17年間生きてきました。苦い思い出だけが残ります。


……インフルエンザと言えば毎年思い出すこの話、薬物とは私にとって自らを戒めるものです。インフルエンザよりインフルエンサーになりたいものです(笑)。


【終】


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