私たちが幸せにならなければいけないわけ
「幸せにならなきゃいけない理由」100回聞き終了。
100回聞きシリーズ4タイトル目制覇。
覚悟の話
大人の目
道
幸せにならなきゃいけない理由
と400回聞きを終えた訳ですが、次回のタイトルは30分位のタイトル版の100回聞きにチャレンジしたいと思います。
ひとりさんのお話は基本的に会場で話されている話より、テープ収録の方を好んで聞いています。私はそちらの方が聞きやすいので。
会場で話されている内容にも同じ話が出てきたりするので、まんべんなく聞いていれば大丈夫かと思います。
30〜1時間タイトルになると次の100回聞き達成は1ヶ月はかかる気がします。ひとりさんは1ヶ月以内に聞いてくださいと言ってますので、そうしないと意味が無いかも知れません。
「え、100回も同じ話聞いて何か得があるの？」
はい。あります。それは100回聞くと分かると思います。ひとりさんのお話はしっかりと私自身の身になっております。どんな気分か？簡単にいえば、心が洗われる、魂のレベルが一段上がった感じですね。
なんか宗教臭いですかね。ひとりさんは無宗教ですし、私も無宗教です。ただ私は自身の心の中の神様を信じています。
信じたくない人は信じなくて結構です。
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それは、100回聞きは結構大変ですよ。でもね、何も毎回しっかり聞き取らなくたっていいんです。何かしながらでもいいんで、とにかくひとりさんのお話を流す。これが重要なポイントです。100回聞き達成した！ってこの達成感が自分の経験を1つ増やすんです。何か達成したことで人は自信をつけるんです。
だからひとりさんのお話に限らず、何のジャンルでもいいんで学ぼう！と思ったら100回同じ本を読んだり、100回自分の身になることをしてみて下さい。自然とそれはあなたの中に入ります。
私たちが幸せにならなきゃいけない理由
何故世界には不幸な人と幸せな人がいるんでしょうか。人は絶対誰もが皆んな幸せになりたいんです。不幸になりたい人なんていないと思います。社会生活の中では必ず、他人の幸せを妬んだり、陰口言ったり、他人の不幸を喜んだり、楽しんだりする人がいます。それでストレス発散とか言う人がいますが訳がわかりません。
自分さえ良ければそれでいい。そんな人が増えているんじゃないでしょうか。
人と動物が違うのは、人は考え事をするってところがあります。人は悩んだり、苦しんだりして不幸になると、実は人をいじめるという傾向にあるんです。
ここに来て不況が続いたり、日々の生活に不満があったり色んなことがあると、必ず人をいじめることになります。それが弱い方弱い方へに向かっていくんです。男の人だと女の人へ向かいますし、女の人だと子供に当たったりとするんです。
何故人は不幸になるのかというと、子供の頃から人は上を上を目指せって言われて育てられます。学校でもスポーツでも会社でも。しかし上を上を目指して成功する人は残念ながら極々わずかであって、その結果いつも自分が苦しくなってしまいます。
学生時代勉強で頭が良かった人が、社会生活に出ると使い物にならなかったりする。また若い時不良やって威張ってた人が大人になると、これまた社会で通用しなかったりします。そして幸せじゃなくなったりしていきます。
いつも人と人を比べて、人と幸せを対象ににすると、いつもいつも苦しくなってしまうんです。ささやかであって、自分の生き方「足りるを知る」ってことが大切で、幸せは自分の範疇で決める、自分で探すべきだと思うんです。
幸せは自分の心が決めるから、自分の心が幸せにならないと、例えば「ご飯食べれて幸せだね」「日本に生まれて幸せだね」って自分で言わないと自分が不幸に不幸になっていくんです。するとその不満が必ず弱い弱い方向に向いて行くんです。
会社でも人のこと意地悪したり、いじめたりする人がいるんですけど、一体その理由はなんなんですか？っていうと、実はそういう人はその人が不幸なんです。
人は常に自分が不幸だと人をいじめたくなる性質が、私達人間にはあるんだってことを認識しなければなりません。
だから人は幸せにならなければいけないんです。幸せは自分の為だけじゃないんです。みんなの為にも自分が幸せにならなきゃいけないんです。
自分の心の中で人はどうしたら幸せになれるのか。心から思えることを考えてみる。こんなささやかな食事でも幸せと思えるだろうか。幸せは自分の心が決めるから「ツイてるね」って言葉に出して言ってみたりしてみる。
ブランド品を身に付けられないから不幸なんだとか、こんなささやかな食事でも幸せだねって思えるだろうかとか、こんな服しか着られなくても幸せだなって思うのか、こんなものしか食べられないからって腹を立てるのか。
常に人は幸せだなと思わないとダメなんです。
あなただけじゃなくてあなたの中に誰かをいじめる種が入っているんだってことなんです。これを出してはいけないんだよってことで、それを出さない為にも鬼になってしまいますから。
人は人として生まれた人間が、人に優しくしてあげれば仏にもなれるし、神にもなれるんです。 だけど人は鬼の部分が出ると、悪魔にも鬼にもなれてしまうんです。
その分かれ目はどこですか？っていうと人間は「自分が幸せだ！」と思ってる時には人をいじめようとは思わないんです。
必ず何か人生つまんねーやとか、人生が面白くねーなとか、人は何か辛い時や何か心が苦しい...そんな時に人をいじめたくなってしまうんです。
人間は皆誰もが、そういうモノを持っているんです。これを知って下さい。
一人でも不幸な人が無くなればいいんだって、自分が不幸だと誰かを巻き添えにしちゃう。そして弱い者に当たってしまって、周りを不幸にさせちゃうんです。
だから真剣になって自分が幸せにならならきゃいけないんです。
やっぱり人として生まれた人間が優しくて、自分が幸せだなって思ったら相手にも優しくなれるし、その相手も幸せな気分になれます。是非自分が幸せになれる生活を毎日送れるように心掛けて生きていきましょう。
私も今はとても幸せで感謝しています。そしてひとりさん、いつもありがとうございます。
☆本日も当ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
