光の帝国 BUCK-TICK 光と闇
BUCK-TICKの「光の帝国」の歌詞を紐解いていくんですが、また「おかしな妄想的文系理論で理系を語るな」とか、「しっかり計算してから証明しろ」とかいちゃもんメッセージが来るんで、先に言っておきます。
これ詞(言葉)なんでね、数学とかより文面からの解釈になりますので、あくまでもオカルトとして見てください。
オカルトの方が分かりやすいんで、数学者は数字だけ弾いておいてください。Zガンダムの最後の無敵モードもオカルトでは理解できるけど、物理学じゃ無理でしょ。
これですよ、これ。「わかるまい!コメントを遊びにしている増田に、この俺のブログを通して出る力が!」DETH!
…先頭タグはあくまでもミュージックですが、ちゃんと陰謀論を付けさせてもらいます。
さて、、、、、、
光の帝国
作詞/作曲:今井寿
ナイトポーターが視ていた巨大な歯車と
アンモナイトの記憶の奥で動く錆びた夢の
中で空中回転した土星が棲んでいる
光の帝国の自転 それはきっとリンクしてる
ぼくたちは 加速する 疾れ
闇の螺旋で遊んでたのに
いつもそうなんだ青空が邪魔をする
夕暮れ ガス燈 緋色のマントが横切る
月に追いかけられた夜 デジャヴの少女が嗤う
ぼくたちは 加速する 疾れ
闇の螺旋で遊んでたのに
いつもそうなんだ青空が邪魔をする
夜の徘徊者たち乗せて飛ぶロケットはシューティングスター
サーチライト潜り抜け ゆこう月世界旅行へ
闇の螺旋で遊んでたのに
いつもそうなんだ青空が邪魔をする
闇の螺旋で遊んでたのに
いつもそうなんだ青空が邪魔をする
BUCK-TICKの中でも屈指のノイジーでハイレベルなギターサウンドが光る“光の帝国” 。
アルバム「No.0」の8曲目に収録されています。
BUCK-TICKの歌詞を読解(あくまでも自己解釈)するのに結構時間がかかるんですね。詞の奥の奥まで読み解くのが難しいし、特に今井寿は歌詞にするワードを意外なとこからぶっ込んで創ってくるので、今井さんはどんだけ本を読んでるのだろうか?と知識力の高さを思い知らされる。
光の帝国も「あー!いつもそうなんだ、BUCK-TICKの歌詞は。そういうことなんだ!(いつもそうなんだ、青空が邪魔をする)」とド肝抜かれさせられる(自己解釈で納得してるだけ)。
その詞から色々な考えを巡らせながら、曲を聴いていると、やがてそれが脳内に循環してドーパミンとセロトニンが活性化、それによってシナプス回路が枝分かれし、繋がってサイレントシナプスが目を覚まし、普段より以上の想像力を掻き立てられる。いやあ~BUCK-TICKのメロディーは聴いていると、とても麻薬的であります。
では、この「光の帝国」で登場するワードをひとつずつ、読み解いていってみる。
この動画は専門学校HALとBUCK-TICKがタッグを組んだ学生のための映像制作プロジェクトです。
こんなイメージなんですか。よく出来てるんですけど、詞の感じと映像がそのまんまじゃないか?と思った。俺が思うにはこの歌詞が訴えているものは、もっと何か違うものなんじゃないか?と思ったりした。それは作った今井さんでも分からないのかもしれない。
歌詞の冒頭のナイトポーターとは?
ナイトポーターとは?
まずはGoogle先生だ。ググってみたら「愛の嵐」という映画がトップに上がってきた。1974年のイタリアのドラマ映画みたいだ。
英題で「The Night Porter」というらしい。
ではナイトポーターは? 「夜間勤務のボーイ」という意味。や、夜間勤務のボーイ??
まずはこの「愛の嵐」を見ないとならんよね。絶対ここから取ってるよね、今井さん。
ヤバい!少し見たけど、デカダンスとエロチシズムとかって、YouTube動画も貼れやしないよ!こんなの。
無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ
興味ある人は調べて見てください。私は個人的にしっかり見ておきます。しかしこの「愛の嵐」にも至って想像出来る場面がなさげなのです。
一見この「光の帝国」の歌詞は「光と闇」が強調されていて、簡単なメッセージそうに思えるけど「闇の螺旋で遊んでたのに」「青空が邪魔をする」とかもう訳がわからん、まさに今井ワールド!
では、光の帝国だけをググってみると…
光の帝国 JAPAN とか、光の帝国「常野物語」とも検索結果に出たが、これはちょっと違う氣がする。しかし、これ歌詞を解読するのは容易ではなさそうです。
解毒、いや解読するなってことか。
「闇の螺旋で遊んでたのに、、、、青空が邪魔をする」光の帝国が存在していて、闇と遊ぶということは闇の存在がいる訳だな。そして青空が広がるそこに“光の帝国”がある。それは緑の星「地球?」。
月と太陽も相反する対象だし、「サーチライト潜り抜け、月世界旅行へ」とは、何?
陰陽の解釈だと男性は「太陽」で女性は「月」とされている。女性が月なのは月経周期が月の公転周期に近いという意味もある。
しかしはっきりと月が陰だとは思えないけれども、再び歌詞から考えると「サーチライトから逃れて、月世界旅行(げっせかいりょこう)へ」とあるし、やはり陽から逃れた陰の解釈ではないだろうか?
月の重力 Moon Gravity
「月」なんですが、探査船の調査で月の裏側にクレーターがあり、そこがとんでもない重力を発生させている場所があるのを発見しています。ベイラー大学の研究チームが重力分布データを分析したとこれ、この月の裏側の「南極エイトケン盆地」にクレーター異常な重力分布を発見したとのこと。
つまり月は重力を完璧にコントロールしていて、地球の周りを公転しているんですね。月自身も自転はしています。
なぜなら月の自転周期は約27.32日であり、月の公転周期も同じ約27日なので、月が地球を1周する間に月も自転しているのです。つまり月の自転・公転が一緒なために、地球から見ると月は私たちに表側しか見せないのです。
「光の帝国の自転、それはきっとリンクしてる」先程「光の帝国は地球」と書いたが、これは「光の帝国」とは月のことではないだろうか?その前に書かれているのは「中で空中回転した土星が棲んでいる」とあるから、ますます月のように思える。月の中では基地みたいなものが存在し、そこには知的生命体が棲んでいる!
かなり前から囁かれていたけれど月の空洞説。それはみんな大好き「スターウォーズ」から見て取れる。
そうです、月はあの「デス・スター」に似ていませんかね。
ジョージ・ルーカスは知っていて製作したのでは?なんて想像してみる。
有名なSF映画監督者達は、政府の主導で宇宙人をモデルに製作している?彼らは宇宙人の真実を知っているのではないだろうか?UFOの存在を、知的生命体の存在を。
代表的でとても怪しいのが「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック、「E . T」のスティーブン・スピルバーグ、そして「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス、である。
月の内部には空洞があり、実は月は人口建造物ではないか?という話。月は宇宙人の監視施設であり、だから月は地球に表側しか向けずに軌道を周回している。
ここまでで、月はいったいどちらなのか?光の帝国なのか?闇の存在なのか?太陽が沈み、夜になり闇に包まれると月が登場する。闇の中に現れる月ということは闇の存在か。
光と闇は表裏一体の関係だけど、その中間って物がない。あえて表現すれば、ぼやけた感じだ。地球から宇宙(そら)を見て、ぼやけて見える存在として「雲」の存在がある。光と闇の間を遮るのが「雲」や「霧」「煙」の存在でしょうか。それは量子的に言えば突然現れたり、消えたりする存在でしょう。
BUCK-TICKのあっちゃんは愛=死、太陽=月、今井さんの作詞は、戦争・暗殺、核・原爆などを、主にテーマとして書いているものが多い。2人はその逆も作ります「光の帝国」のように月をイメージさせる、この作詞は今井さん。
光と闇の戦い
これだけ人類は進歩してきているのに、戦争はやめない。まさにZガンダムの時代と一緒である。
戦争は光の勢力と闇の勢力との戦いでもある。
闇の勢力とはこの世界を牛耳る、巨大な財閥組織が支配している。ロックフェラーやロスチャイルドを代表する組織。他にもメロン財閥、デュポン、モルガンなど、影で操る組織、いわゆるイルミナティが存在する。
そんな巨大財閥にアメリカ大統領さえもかなわない。そもそも大統領、各国の首脳と呼ばれる人は表舞台に登場するだけの道化師(ピエロ)でしかない。Zガンダムのアムロがシャアに言った「こんな大仕事に、1人や2人の人身御供は要るよ」的な感じの存在。
さては、その闇の勢力の最大の目的とは、世界の人々がハイヤーセルフと繋がらさせなくすることである。
では、どうすれば良いか?
簡単。
皆が目覚めれば良いだけの話である。
世界はまだまだ混沌としていますが、これからは光の時代が始まり、闇の勢力は衰え、力を失って行くに違いないと私は思っています。
「光の帝国」の時代は必ずやってくる!
つか、5月に発売されていた、BUCK-TICKのシングル「獣たちの夜」を買うの忘れたから、今日メルカリで速攻ポチりました(通常盤)。
am͜a͉zonレビューは「良くも悪くもなく、いつものBUCK-TICK」「アルバムに入るのなら買わなくとも良い」というのが多いのだけれど、なんつったって「獣たちの夜」「kemoのたちの夜」だし、悪魔(獣)の数字「666」だし、出品されてた人が「666円」で売り出していたし、これは買うしかないでしょが!買え!ってことだな。
- アーティスト:BUCK-TICK
- 発売日: 2019/05/22
- メディア: CD
- アーティスト:BUCK-TICK
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: CD
最後までお読みいただきましてありがとうございます。