自分の顔を鏡で真剣に見てみる
女性ならば毎日のお化粧で自分の顔を見る、男性ならば毎日の髭剃りで自分の顔を見るでしょう。
他ではお風呂上がりに髪を乾かす時や歯磨きの時に洗面台に立って鏡を見るかもしれない。
そうでない人は鏡を見る機会を意識して取っていないんだと思います。
ただ鏡を見ていても駄目なんですね。それはお化粧や髭剃りなら、そのパーツパーツ部分にしか意識がいっていないから、自分の顔の変化をよく認識していないからです。
自分で自分の顔ををよくよく真剣に見てみる…
笑ってみます、怒ってみます、冷めた顔、不貞腐れた顔をしてみます、悲しい顔をしてみます…
普段怒ってばっかの人はよくよく自分の顔を鏡で見てみてください。相手がその自分の顔の怒った表情を見てどう思うか?
不快に思いませんか?
自分の顔を見ることがそんなに重要かって?普段私たちは生活の中で自らの表情を自分で見る時間は少ないと思います。鏡ばかり見て自分がとっても大好きな人は中にいるとは思います。
でも現代人は自分を見つめるのが嫌な人が多いと思うのです。それは自分に対して噓をついてるとか(自己嫌悪・自己否定・現実逃避)、自分の顔が嫌だとか、年をとるにつれてシワが気になるとか、白髪が増えたとか・・・。だから見たくない!って。
他人は自分の鏡とはよく言ったもんです。他人と分かり合えないコミュニケーション能力障害(コミュ障)と呼ばれる人が存在するのはなぜか?人との付き合いが苦手で他人と関わり合いたくないということ。
そういう人は一見自分が好きか、または自己中なのかといえば、実はそれはそうではなく「鏡の法則」で相手は自分なのですから、それは相手を否定するということは、自分を否定していることに繋がります。
土門「バカタレ!今日はそういうことで来たんじゃ...」
勇次「てめぇいっぺん自分のツラ鏡で見てみろよ...人間、クソばーっか食ってるとクソみてえなツラになっちまう見本じゃねーか」
土門修造役の中村嘉葎雄と長渕剛の神崎勇次役の【映画】オルゴールの長渕剛の名言であります
さて、砂糖は体に取り入れても人の身体のシステムで代謝が健康的であれば排毒(デトックス)してくれます。しかし人工甘味料はどうでしょう?
人工甘味料は体内に入ると体外には排出されにくく蓄積していきます。排出されるのには時間を要します。
何にしても体内に長くいるのは良くありません。
便通も毎日あって健康なわけです。便秘は全ての病を引き起こします。腸は第2の脳と呼ばれている器官です。その腸内に「クソ」を溜めてるとどんどん身体全体に毒が回っていきます。そして不摂生や食べ過ぎなどで病気を招いてしまいます。
だから長渕の言う通り、本来の自分の姿を鏡でじっくり時間をかけて見るんです。自分の本来の本質を理解し自分と真剣に向き合うんです。
精神と身体の健康と安定
私は過去ブロン錠と呼ばれる市販薬咳止め薬を約20年間も間違った使い方をして、大量服用しブロン中毒者に陥っていました。
ブロン錠に頼るようになると精神の安定がとても不安になります。飲んでいないと何もやる気が起きなくなるんです。
そして猜疑心が強くなります。精神の安定を保つつもりにオーバードーズ(薬の大量服用)を繰り返していくと、不安の波が大きくなりやがてそれが自分自身に跳ね返ってきます。
そうなると薬をやめることも出来ないし、続けていくことも非常に辛くなります。インスリン注射とか必ず打たなければ死に至ってしまう薬とは違います。飲まなくてもいい薬をわざわざ飲んでるということは体を傷つけているだけです。
人の人生は海の海水のひと粒ひと粒だと思います。広い大海の中にポツンと存在する。嵐が起きてる荒れた海にいたり、晴天で穏やかな海の中にいたり、人の作る波はそれぞれで自分が作り出している波動のようなものです。
だから現実から目を背けずに今一度「鏡で自分自身を見てみる」んです。10分から30分くらい自分と会話をしてみます。
まずは肌のツヤはどうか?
目は充血していないか?
シミが増えただろうか?
唇が乾燥してないか?髪のツヤは?歯は健康だろうか?
顔の表情が豊かだろうか?年相応だろうか?若いだろうか?
俺は、私は一体なぜ自分を見つめているのか?君は誰なの?お前は一体...。
鏡を通して心の根底にくすぶっている自身の不安の種と真剣に向き合います。そして現実をしっかり読み取ります。自分に嘘をついて生きている人はおそらく鏡で自分をみながら自らに問いかけることへ抵抗を受けると思います。
何故ならば、そんな嘘をついてる自分の顔なんて見つめていたくないからです。そんな時間すらもったいないからです。どうせやっても無駄だからです。
だから変われずにまたブロン錠(薬)を飲み続ける。薬で精神の安定を図ろうとしても、副作用という反復作用が訪れて中枢神経は乱れて、世界一荒れる海ベーリング海のように心の不安と恐怖は大きくうねり、大きなカニ漁船を一気に飲み込んでしまう(自分自身を飲み込んでしまう)力を人は強い精神力を持っています。それが自然の力なんです。
ブロン錠を飲むのは極めて不自然な行為なのです。
そして身体の健康不安までも奪ってしまいます。ブロン錠を飲むとまずほとんどの人は便秘になります。若い時(10代20代)は便通があったとしてもブロン中毒が何年も続き、中年を迎えると完全な便秘体になり一向に腸から便が出なくなってゆきます。
便をしないで何日も過ごしていると非常に不健康であり、腸が強制的に動きを止められているので脳への影響も重なり、さらに精神が不安定になり喜怒哀楽といった感情さえ失くしていきます。溜まった便は腸内で腐り、血液がどんどん汚れていきます。
人によってはブロン錠を飲むと食欲が無くなると言ってダイエット効果を求めて使用する中毒者も中にはいます。
人間には寿命があります。その命数を削り、たった少し、ちょっとのこと(くだらない嫌な気持ち)で不安をかき消すためにブロン錠をオーバードーズをするのは、先の健康や将来の幸せの前借りをしているだけであって必ず最後に痛い目にあうと私は思います。
これはブロン錠に限らず全ての向精神薬にあてはまることです。
メンタルを強くする「氣」
では、ブロン錠(薬)に頼らずにメンタルを強くする方法は何なのか?
これは私も悩みました。全く薬の「ク」の字も知らない彼女みきっぺ(id:charlotte102)の協力のおかげでブロン錠はやめられたのですが、もっとメンタルを強くするにはどうしたら良いのか?
アルコールも薬です。私は酒もいける口なんですが、ブロン錠をやめてから酒の習慣がつくとこれまた止まらなくなるんですね。酒に逃げるのもメンタルを弱くしていきます。何でも「依存」がよくないのです。例えば何か自分以外のものに頼ろうとする行動はよくありません。彼氏彼女、友達や親に依存するのも同じです。
つまりノーマルメンタルを鍛えるには?
己を見つめて厳しく律することです。つまるところは「精神論」です。四の五の言わずやれ!ということです。しのごのとは「不平不満や文句をごちゃごちゃと相手に言う」という意味です。相手は自分の鏡ですから、自分にグダグダ文句を言っていることになります。そうすると他人も自分も嫌いになっていきます。
自分を好きになる為には、日々何のために生きているのか明確にしましょう。ノート、紙に書き出してください。どんなことでもいいです。自分はがワクワクするような将来の目標とか、嫌なことを書き連ねてもいいです。過去の懐かしい思い出とか。紙に文字起こししていきます。
そう、日記を書くんです。家計簿つきの日記なんて最高ですね。先程依存と言いましたが良い意味で自分を大好きになってください。他に依存してしまう人は自分に依存してしまえばいいんです。心理学的にも自分に依存してしまうのが一番問題を解決する方法なんです。自分が好きなことはどんどん行動に起こします、そして外に出て毎日散歩でもしましょう、うつなんて吹っ飛びます。
私たちは毎日当たり前のように生活していますが、人は明日も生きていられる保障はありません。今現在息をして心臓が鼓動していることの健康に気付き、感謝して過ごさないとならないのです。そう考えたらくだらない日々のちっぽけな悩みなんてかき消されるはずです。
はい。そうです「自分の顔を鏡で真剣に見る」とは自己洗脳し自分に依存するという方法です。
信じれるものはのは己のみ。人は生まれて来る時も一人。死を迎える時も一人です。だから自分を愛さないと駄目なんです。自分が色々なことに感謝することによって他人にも素直に感謝できるんです。
これはあくまでも自分のメンタルを強化する方法です。一人で孤独で困ったり悩んでいる時はほどほどに他人様に頼ってもいいですからね。無理せずに頑張りましょう!ただかまってちゃんのエネルギー泥棒には注意しましょう。
★最後までお読みいただきありがとうございます。