コンビニ本は伊達じゃない!
三国志武将大百科
滅多にコンビニで本を買わないんです。
僕は。
先週、セブンブに弟と二人で買い出しに出た日に。
本コーナーで立ち読みしてた、弟に、
「ちょっと!こうちゃん!これ!」
と呼ばれて見たのが、これ。
横山三国志やないか!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
即、カゴに入れたw
弟が「あーあ、無駄遣い…」って言ってたけど、
横山三国志には目がない、僕。
これは買わずにいられんねや!
しかも宝島社やねん!
コンビニ本の漫画類は大抵 BOOK OFF で108円コーナーで売られてるが、
あまり出回らない本は絶版となる。
だから買える時に買っとかないと買えなくなる。
絶対!買える日に買っとくべきなのだ!
ちなみに税抜800円!安いわ!安いで
!
裏表紙には諸葛亮孔明が!
ええなぁ、やっぱ、横山三国志は!
ゆっくり見たいので、弟に先に読ませてあげました。
読み終わってからゆっくり内容を書かせていただきます。
どれどれ…( ・Д- )…
読書中 p■qω・´)シャキーン
こりゃ!面白い!
「史実」と「三国志演義」を合わせて書いてある。
画は横山三国志で名場面が載っていて、
「史実」と「三国志演義」で分からなかったことがサラッと載っていた。
廖化 元倹
俺が大好きな廖化なんだが、横山三国志では関羽が呉の大軍により麦城に追い詰められた際、まず孟達と劉封のいる上庸に行き、援軍を求めたが2人は応じず。
ボロボロになりながらも成都まで援軍を要請する為、廖化は1人馬を走らせた。
そして関羽が孫権に打ち首にされて、劉備の養子劉封が裏切り者孟達を討ちに出。
しかし敗れ成都に舞い戻り、
劉備の前に現れた時に、
「全くの腰抜けだ!」と廖化は言い放ち、劉封らの処刑を劉備に訴えた。
そして劉封は打ち首になる。
そしてその後、廖化は蜀の頼りになる将の1人になるのだが。
詳しく読むと、廖化はもともと関羽の主簿を務めており、関羽が呉の呂蒙に敗れた際、呉に投降し、しばらく呉に仕えていた人物だったようだ!
しかし、劉備の元に帰りたいという思いが募った為、自分が死んだという偽の情報を流して、老母を連れて呉を脱出したのだという。
ちょうどその頃、劉備は呉を征伐しようと東へ移動する最中であった。秭帰(しき)において劉備と出会った廖化は、そのまま劉備に付き従って夷陵の戦いに参加している。
その後蜀が滅びるまで出世していくが、264年洛陽へ連行される途中で病死した。
廖化は結構言うことはズバッと言うタイプらしく、姜維の北伐強硬姿勢に対して中止を求めたという。
廖化は蜀にとって良き将であり、忠臣であった。
〜〜廖化の名場面〜〜
「捨てられた冠」より