マクラーレンホンダ
2015年から期待されていたマクラーレンとホンダのタッグ。
昨年からV6ターボとエンジンの規定も大きく変わった。
第2期ホンダ、エンジン供給のみの、あのマクラーレンホンダの強さ。セナとホンダの強さ。
セナが居なくなって、ホンダも力を失った。
あの86年から92年は夢物語だったのではなかろうか?
あの強いエンジンを作った時代から思えば、今のホンダは慢心、怠慢とも思える。
F1で強さを発揮するにはやはり、ホンダのように撤退したり、参入復活したりするのははっきり言って駄目なんだと思う。
フェラーリに至ってはF1から離れたことは無いし。
そう思わせる位、ホンダエンジンは地に堕ちたと言わざるを得ない。
私はホンダが大好きだ。
しかし、経営面で一般車を作っても魅力のある車を販売していない。しかもリコール問題か尽きないときたもんだ。
いや、もしかしたらアロンソもバトンも、ドライバーとして旬が過ぎたのかも知れない。
マクラーレンは老舗常勝チームでなければならないし、となれば。
ドライバーも一新、ホンダにも見切りを付けないとも限らない。
スタードライバーが居なくなってくると、F1人気も終わりだろう。
フォーミュラEが注目されているし。
日本人ドライバーは出てくる気配は無いし。
マクラーレンが好きな私としては、もうF1を見る気も失せてくる。
今年のF1は冷めた目で見ている。
期待していただけに残念でならない。