横山光輝三国志 番外編・1
横山三国志に出てくるキャラは風貌が似た武将や文官が多い。
横山先生の描く画の特徴なので、バビル2世なども同じ。大抵似た少年や青年が描かれています。
先生の画は大好きなタッチなんで、それはそれは、もう言うことはございません。
横山三国志のキャラで、私は誰が誰かを見極められる自信がありまする!
横山三国志大好きなんでね。
まず、描いてみますね_φ(・_・カキカキ…
例えばコレ!
衣冠がちょっと関平似。
2人とも文句無しのいい男。
これは見比べるのは結構ムズイw
僕の絵が下手なんで分かりやすいと思うでしょうが、漫画の中ではほぼそっくりなんです!
顔付きが似てる。あご髭があるか無いか。
俺っちは陳宮さまが好きでござるㄝƕ₹ ੭ੇ (*´ڡ`●)
その数ある中から1人異彩を放つキャラクターがいる。
横山先生に何故こういう描き方になったのか?聞きたかった(-Д・)
俺と弟はそやつをインベーダーと呼んでいた笑。
誰って?
そう、その人の名は韓遂さまである。
韓遂様を描いたでござるよ。
「余は満足じゃ。」
ん?
ん?
ん?
わかりる???
インベーダー???
(*´-ω・)ン?_s(・`ω´・;)ゞ .. んん!!
あ!
ドドーン!!
腹巻きに煌めくインベーダーさまwww
何故に横山先生は韓遂のお腹にインベーダーを描かれたのか?
個性溢れるお姿!
これは、重要人物ではないのか?!
と思いきや登場回数が少ない💧
ぇ━(*´・д・)━!!!
そして、それは今の歴史学でも漫画界でも研究されたが、
確かになっていない_φ( ̄ー ̄ )
それでも私は調べました!
答えは2chのまとめにあった笑。
どうやら俺と弟がインベーダーと言っていた
韓遂の鎧に描かれている謎の生き物(笑)は
中国の連環画が元になっているらしい。
左が横山先生ので、右が元ネタ。
それ以上の詳しいことは分かりませんが、さらに調べましょう!
謎の生物(笑)を見ていると思いますね、やはり最古の昔から宇宙人はいたのでしょうか?
明らかにインベーダー!
宇宙人ですぞ!これは!((((;゚Д゚)))))))
さぁ、彼を振り返ってみよう!
韓遂は、中国後漢末期の武将。字は文約。『三国志』魏志「武帝紀」・蜀志「馬超伝」・『後漢書』「董卓伝」等に記録がある。
後漢末期における涼州・関中軍閥の中核を担った人物で、その生涯に亘って涼州の覇権争いを続けつつ、中央への反乱を繰り返した。元の名を韓約という。
黄巾賊の乱から、漢の朝廷が危うくなり、董卓が幅を利かせ、曹操が強くなったりと、色々あった中で韓遂は涼州で馬騰とは義兄弟の契りをしたのです。
しかし涼州に帰った二人は意見が合わず、度々戦が起きますが鍾繇が説得をして収拾がつきます。
史実を書けば長いのと、三国志演義と全く違う韓遂人生を書かなければなりませんので、史実での韓遂は割愛させていただきます。
ここでは横山三国志を中心にブログを書いていますので、
董卓残党との抗争時に馬騰の同盟者として登場し、史実と同様に昔馴染みの樊稠に見逃してもらっている。その後、赤壁の戦い時に群雄として健在である事が語られる。馬騰が謀殺された後、馬超の忠実な同盟者として「手下八部」(楊秋・侯選・張横・程銀・成宜・李堪・馬玩・梁興)を率いて曹操と戦う。しかし、手下八部の内の3名を失うなど苦戦し、最後は賈詡の離間の計に嵌まり、怒った馬超によって左腕を斬り落とされてしまう。その後は曹操に降伏して関内侯に封じられ、夏侯淵と共に涼州に留まる事になっている。また、年齢は史実と異なり40歳(172年生まれに相当)という設定である。
と、ここまでは横山三国志でのお話と三国志演義は合致しています。
さてインベーダーのお話に入ります。
韓遂は何故あのような不思議な生物を描いた鎧を身に付けていたのか?
疑問ですなぁ〜( -谷- )
今週Amazonで三国志史実と演義類の本を3冊購入したので、読んでもう一度考えてみたいと思いまする( -言- )