kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

カルセオラリアとミヤコワスレ


カルセオラリア
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母が大好きだった花。
日本では巾着草と呼ばれ、メキシコからアンデス山脈にかけておよそ400種が分布されてるようです。巾着袋のように可愛いい花が咲く。大体2月から4月までしか出回らない。カルセオラリア自体、一鉢100〜300円程度で売られてるが、時期を逃すと買えない。中々取り扱ってる花屋さんも少ない。今年も見ることはなかった。来年こそ探して母の元へ…

都忘れ
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母が癌になってから見つけた花。
母の名前がみや子だったので購入。
花の名前をいい方の解釈で買って母さんにプレゼントした。
調べたら色彩療法・色の不思議ってのに
惹かれた。
パープルは神経系の反射を鋭くし、病気の回復を早め、最も鎮静作用がある。
精神的な色で神経質な人や落ち込みやすい人、興奮し過ぎる人にも効果的。遺伝子の損傷を修復する効果があると言われる。
母さんにそう説明したら、喜んでお水をやってたっけ。
開花時期は4月から6月。
日本原産で菊に似た紫色の可憐な花。
言われがある。
昔、承久の乱に敗れて佐渡へ遠流となった順徳帝は、草でぼうぼうになった佐渡の庭に一茎の野菊が紫色に咲いているのを見つけ、「紫と言えば京の都を代表する美しい色だったが、私は全て諦めている。花よ、いつまでも私のそばで咲いていておくれ。都のことが忘れられるかも知れない。お前の名を今日から都忘れと呼ぶことにしよう」と傷心の慰めにした。という説話がある。花の名はここからきたようだ。
また京を去る時に、この花を目に止め「都を忘れることにしよう」と言ったことから、この名前になったとの説もある。
生前の母にこれを話したら凄く元気を取り戻したのを覚えている。
母と二人で活力剤も使って少しでも長く咲いていておくれと願い、世話をした。
花が散ってから、母の体調も段々悪くなっていった。
今想う…
都忘れ、俺の為にあるような花。
未だ母の死を受け入れられない毎日。
それは苦痛を伴う。
今年買うことはできなかったが、何れ母を忘れなければならない。
いつまでも母の死を引きずっている訳にはいかないのだ。
精神的疾患も患ってる俺。
来年は都忘れを見つけ購入しよう。
それまでは写真で花を見続けるしかない。