Zガンダム 第39話と最終話
第39話 湖畔
カミーユ、ファ達は中立コロニー、
サイド2の13バンチで、ロザミアと出会う。
そこにはミネバとハマーンがいた。
「10機目が金色だ!」と意気込んでハイザックで戦いを仕掛ける。
クワトロ「気のせいか?あのコロニーにアムロがいるような感じがある」
そしてハイザック二機と交戦。
ビームライフルの戦闘にクワトロは「連中はコロニーを潰す気か!?」と言い、一機撃破するがその爆発でまたコロニーに穴が空く。
トリモチを発射させて、穴を塞ぐ。
クワトロ「もう一機は爆破せずに倒さねば」
ハマーンの部下がガザCに乗り込み、戦闘に参加する。
クワトロ「バカな!わかっているのか!ええい!ままよ!」
百式クワトロが放った言葉。
ままよ、とは?え?
ホエ?(´д` ) ホエ?(´д`) ホエ?( ´д`) ホエ?
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まま‐よ【×儘よ】
[感]施すすべがなく、成り行きまかせにするときにいう語。なんとでもなれ。どうなろうと勝手にしろ。「―、とにかくやってみよう」
(goo辞書より)
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ままよ。
使わないなぁ〜
「ママよ!」なら使うかも知れないけどねw
ガンダムでは時折、こういった普段使われない言葉が出てくる。
最終話 宇宙に駆ける
カミーユのコックピット内に、
ライラ大尉が出てきて、
「パワーがダンチなんだよ!」と言う。
と、パワーがダンチ?!
は?ダンチ?はじめ、人の名前か?と。
これもダンチとは段違いの省略された言葉。
ヘェ〜。と言ってみる。
シロッコが「さかしいだけの子供が何を言う!小僧ー!」
カミーユ「賢くて、悪いかー!」
シロッコの言った「さかしい。」
当時初見、一瞬意味が分からなかった。
カミーユが答えを直ぐ言うのだが、
さかしい?が賢い、ねぇ〜。
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さかし・い [3] 【賢▽しい】
( 形 ) [文] シク さか・し
①
かしこい。利口だ。 「それが-・い生き方というものなのだろう」
②
小利口で,なまいきだ。こざかしい。 「へんに-・いところが人に嫌われる」
③
④
気が強い。勇ましい。心がしっかりしている。 「中に心-・しき者,念じて射むとすれども/竹取」
⑤
すぐれている。巧みだ。じょうずだ。 「ことひとびとのもありけれど,-・しきもなかるべし/土左」
⑥
健康だ。じょうぶだ。 「をのが-・しからむときこそ,いかでもいかでもものしたまはめ/蜻蛉 上」
(Weblio辞書より)
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シロッコが使った言葉の意味はここでは、②の意味だろう。
そしてさらにゼータから脱線するが、
「よしんば、砂漠で散っても構わない」
よしんば。
意味は「仮に、とか、たとえ。」である。
これも普段使う言葉ではない。
そういったところでガンダムとは、なかなか言葉による語源を勉強させられる言葉の宝庫なる偉大なアニメであろう。
だから、僕はZガンダムが大好きなんです!