何度も観たくなる映画・その2
【ダーティーハリー 3】日本語吹替え版
好きなシーン…
ハリーは人事課へ移動する
本部長に言われ、「あんなケツの穴へ⁉︎」
と、また山田節。
ハリーは遅れて、刑事となる為の口頭諮問委員会の部屋へ入る。
「遅かったじゃないか、ハリー」
刑事になれるのは男が5人と女が3人と聞いて、「おんな⁉︎」と、ビックリする。
そこには市長室のミス・グレイがいた。
ハリーに対しては批判的だ、ハリーもそれを突っぱねる。
そして、次の刑事候補ムーア女性警官がテストに来る。
所属はと聞かれ人事と記録と答えるムーア巡査に、ハリーは鉛筆を頭に押しあて頭を抱える。
「ハリーこの志願者に質問はないか」
と言われ、
「100メートル何秒で走る?」
「おい!ハリーキャラハン、もっと真面目な質問をしろ!」と。
「あぁ、すいません。」とハリー。
それから本題へ、
ハリー「もし君がだな、市長さんの新方針で刑事となったら、パトカーに乗って外回りをする事になる。」
ムーア巡査「それが私の希望です。」
ハリー「それじゃあ、君にとって一番印象に残っている重要犯人の逮捕について話してくれ」
ムーア巡査「その経験はありません」
ハリー「それじゃあ、軽犯罪者逮捕の経験でもいい」
ムーア巡査「軽犯罪者逮捕の経験もありません、んっんっ、」
ハリー「そんなことでどうして刑事なんかになろうと思ったんだー!
男は10年から15年の外勤の経験があるんだー!」
ミスグレイ「女性は家庭にいるべきと、そうおっしゃりたいんですか⁉︎」
ハリー「ここは仲良しクラブじゃないんですよ!
私はただ、ムーア巡査がどうするか知りたいんだ!
族に銃を向けられ、床に伏せろ!
このアマ!って言われた時に!」
ミスグレイ「あなたは故意にこの志願者を脅していますよ!」
ハリー「こんなケツの穴が小さいようじゃ、とても見込みないね!」
ムーア巡査「あたしのケツよ!勝手に決めないで下さい…」
ハリー「君は相棒と一緒にパトロールするんだぞ!君がヘマをしたら相棒も死ぬぞ!女性の活動範囲なんてそんな甘いもんじゃない!」
そしてムーア巡査は刑事に選ばれ、ハリーの相棒として殺人課勤務となる。
そして山田節の事あるごとに「やれやれ…」が冴え渡る。
ダーティーハリーは1の次に3が面白い。イーストウッドも一番俳優としていい時期だ。
日本語吹替えでは、犯人役ボビーに玄田玄章氏、他に故郷里大輔氏が。
二人の個性あるダミ声はなかなかいない。郷里さんは大好きだった、声優として惜しい人を亡くした一人だ。
近年では内海賢二氏も亡くなった。
若い声優さんで、彼らのような声で演技出来る人物が出てくるだろうか?
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