kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

機動戦士Zガンダム シャア・アズナブル 百式・48

☆本日もZガンダムにおけるクワトロ大尉(シャア・アズナブル大佐)をリスペクトした100回シリーズになります。

気がついたら、今月も26日!

あら!今月はこれまで、毎月書いていたZガンダムシリーズのブログ記事は一切無し。

Zガンダムとクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)と百式に関してとうとう詰まってきた、当ブログ「kemoxxxxxの日記」。

ってか、ブログのタイトル変えたいんですが…変えるとGoogle先生の外部検索から、とんでもないことが起きそうなんで仕方がなくこのままにしてるんですが。変えたいですねぇ…

Zガンダム(アニメ版)ですね…もうかれこれ1,000回以上は視聴しているんですが、自分一年で見るタイミングがあるんですよ。

今はなんか別に見る時期じゃないというか…ある時無性に見たくなる時があるんですよねぇ。

〇〇〇でガンダムフィギュアも、もう手元にありませんし。すっかりZガンダムのこと忘れてましたー!

ってことでシャアのことは、このシリーズに書いてもいいと決めているので、今日は6月24日から始まった「GYAO!」の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN ルウム編 Ⅴ 激戦 ルウム会戦』を見た感想の記事を書きたいと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN ルウム編 V 激突 ルウム会戦 #GYAO

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 』は「GYAO!」で見始めてから、「あれ?後付けのストーリーだけど、よく出来てんなァ」とⅠ〜Ⅳまで楽しみに観てました。

自分は『THE ORIGIN』の漫画原作はホントの初めの頃しか見てなくて詳しくないのですが、まさりんさんが『THE ORIGIN』の原作とアニメ版の違いを解説して下さっております。

まさりんさんが「彼(シャア)と深く関わった人間はみな死んでいく」と書かかれた。まったくその通りでございます。

シャア、キャスバルと関わった人物はなぜこんなにバタバタ死んでいくのか?と言わんばかりの可哀想な死ですよ。死なずに済んだ精神崩壊のカミーユとファ、あと無事だったのはブライト・ノア、妹のアルテイシア、セイラぐらいじゃないですか。

さて、今回の「激突 ルウム会戦」ですがアニメ版としてみるならば、あまりメカデザインやキャラクターデザイン画(キャラクターは少し気になる)は気にはならないのだけれど、問題が声優さん。

これが嫌だったから、今まで見る機会がなかったんですよ。

このアニメ版「THE ORIGIN」の始まりから慣れない、この5回目も一番気になるのがドズル・ザビ。

しかもこの回ドズルがかなり喋る喋る(今までもそうだったけど)。声優さんが変わるのは仕方がないことだけれども、ギレンが銀河万丈氏だと、尚更ピンと来ない。

ドズル「兄貴ー!」じゃないし!なんていうか声に深みが感じられない。別にドズル役の声優さんを否定している訳ではありませんよ。

故・郷里大輔氏が大好きだったドズルの声は、「THE ORIGIN」では、もうあの機動戦士ガンダムのドズル・ザビではないので別人物として見ることにしてます。

郷里さんの持ち役はキン肉マンのロビンマスクやアシュラマン、ドラゴンボールZ(超)のミスター・サタン、ドラゴンボール改の牛魔王、魁‼男塾の江田島平八、あと「ビートたけしのTVタックル」のナレーションもしていた。非常に個性的なそのダミ声は誰一人といない声優さんだった。

郷里さん没後のミスター・サタンの後任は同じくダミ声の石塚運昇氏が引き継いだが、その石塚さんも去年2018年8月13日に67歳の若さで亡くなってしまった。

せめて一度、ガンダム劇場版Ⅲやバンダイナムコゲームスで収録した「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス」シリーズでドズル役をした玄田哲章氏を…とも思えど玄田さんだと出演料にお金がかかるからかな…?

ルウム会戦前にずらりと並んだジオンの将校の中でコンスコン少将が発言しており、この時からグリーンを基調としたジオン将校軍服と違う色、デザートカーキー色の軍服を着ていたマ・クベが座っていたが、今回は喋らず。

マ・クベの声優は故・塩沢兼人氏だったが、「THE ORIGIN」では山崎たくみ氏が担当している。

兼ねてから塩沢兼人氏とは信仰は深く、聖闘士星矢の黄金聖闘士のムウ役を聞いても、彼の声はあまり違和感を感じない。

案外気にならない役どころは、デギン・ザビ、レビル将軍、ランバ・ラルくらいですかね。

原作と同じ声優さんはギレン・ザビ(銀河万丈氏)、シャア・アズナブル(池田秀一氏)、アムロ・レイ(古谷徹氏)、カイ・シデン(古川登志夫氏)である。世代交代も必要だけれど原作から見ている往年のファンからすると寂しく聞こます。

銀河万丈さんと古川登志夫さんは年齢を重ねてもほとんど昔の声と違和感がない「最高!」なんだけど、池田秀一さんのシャアと古谷徹さんのアムロがね…二人共なんか、大袈裟な喋り方というか、シャアとアムロの若い時代だからあんなセリフになったのか?気取ってる感じがどうにも気になって仕方がない。

ナレーションの大塚明夫氏はね、とてもいい味出してるんですよ。やっぱり好きだなぁー、大塚明夫さんの声。

この回の最後に攻撃隊の責任者であるシャアは、発艦したあと脅威のスピードで連邦の主力艦隊を発見する。

シャア「見つけたぞ!連邦の主力!これで歴史が変わる、私にひざまずけ!神よ!!」と迫力ある台詞で終わる。

この池田秀一さんの意気込みが伝わる、シャアの叫びっぷりは機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーの大塚明夫アナベル・ガトー、

「待ちに待った時が来たのだ!多くの英霊が無駄死にで無かったことの証の為に…再びジオンの理想を掲げる為に!星の屑成就の為に!ソロモンよ!私は帰って来た!!」の台詞を思い出した。

さて、「GYAO!」での次話は7月8日以降になりますね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。