kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

スマホ・ネット・SNSから離れてみた

令和元年5月1日、インターネットから一度離れてみました。

ネットによるSNS依存性というのが平成の終わりの先月4月辺り、自分自身すごく気になっていたのです。

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これまでしばらくブログは毎日更新、インターネット生放送をしたり、仕事外ではほとんどがネットに依存する毎日·····。常にスマホを持ち、PCをさわっている。

あれ?おかしいな?と思えたのは、おそらく令和元年で丁度良かったのでしょう。

一度しばらくはスマートフォン、パソコン、インターネットに触れない期間を設けて見ようと思い、しばらくブログを書くことも、はてなブロガーの皆様の記事にも足を運ぶことをお休みさせていただきました。


スマートフォン・インターネットをしない期間とその結果は?

ゴールデンウイーク中から~今まで一体私は何をしていたのか?

まず普段やれていなかったことが沢山できました。

私の家はテレビが無いのでテレビは見ることはありません。ですから情報は一部遮断されました。

まず読めてない本を読破し、図書館にも行きました。普段弾けてないアコギの練習もしました。なかなか充実した日々を過ごせました。

しかし全く世間の情報を知らないというのは、まずいので毎日新聞を読んでましたね。

ですからネットに頼らなくとも情報は得られるということを改めて実感することが出来ました。

あとは仕事でパソコンを使うのでそれは仕方がないのと、Excel資格取得の為の試験対策でかなり集中して勉強できました。

インターネットはとても便利ですが、今の時代ではフェイクニュースが多すぎるんですね。我々はフェイクニュースに踊らされ、偽情報を信じて、くだらないスマホアプリやスマホゲームや情報サイトに没頭し過ぎています。なんでもやりすぎは依存症になってしまいます。

私はそれらに惑わされてはいけないと思いました。

今年の2月頃からインターネット生ライブを初めたのですが、約3ヶ月を通して私には合わないと思い、アカウントもすべて消して生放送をすることはやめました。

ネットからの距離をおくのです。

私はやはりブログ記事、テキストを書いたり読んだりすることでインプットやアウトプットして喜びを感じる人間だと分かり、はっきりと言い切りませんが生配信は私にとっては向いてなく畑違いだったのです。それに気づきました。なぜなら、はてなブログは始めてから、やめることなく今年で4年目だからです。

ブログを書くことは好きなんですね。

ただ今回は少しの間、SNSから離れてみる経験も良いか?とブログ更新を停止してみました。これからも程々にブログ記事は書いていきたいと思っています。

なので、とても良い経験をさせてもらったと思い感謝しています。

人と同じことをしない

本を読んだと言いましたが、ゴールデンウィーク中に本を買いました。

堀江貴文氏・西野亮廣氏・共著「バカと付き合うな」という本です。

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要点①まずはバカがいる環境から抜け出せ。環境は自分で選びとることが出来る。

要点②欲望を持って動き続けろ。

要点③人と違うことは恐怖ではない。むしろ得でしかない。

要点④バカになれ。小利口はバカには勝てない。

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第1章 バカはもっともらしい顔でやって来る。気をつけろ!

第2章 バカになにを言ったところで無駄。ムキになるな!

第3章 2つの「バカ」

徳間書店出版「バカと付き合うな」堀江貴文/西野亮廣 共著より

「バカ」というタイトルに引かれたのですが、「バカ」には「良いバカ」と「悪いバカ」がいます。

この著では「悪いバカ」とは付き合うな!ということが書かれています。ホリエモンの本は数々読んできて、私自身彼は尊敬に値する存在だと思っています。

今月も北海道大樹町から5月4日AM5:45にホリエモンロケット(堀江貴文氏が出資するベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」)「MOMO3号機」の打ち上げがに成功し、民間単独のロケットでは初の高度100キロの宇宙空間に到達しました。すごいことだと思っています。

前回の打ち上げでは「ホリエモンロケット打ち上げ失敗!大破!」などと、人の不幸を喜ぶようなニュアンスのニュースを各マスコミは報道していました。ネットニュースでも「ホリエモンロケット 爆笑w」とか。それで、成功したら手のひら返し。

何かあると人を叩きたがる、いじめ体質の人間。

本の内容で言わせてもらうと「妬み、嫉妬、執着心の塊のバカ」がいるんです。

変化が怖いんでしょう。大人になり切れない子供。孤独。老害。そして保身。

堀江さんの素晴らしいところは「我関せず」です。人にどう思われようが、そんなことどうでもいいんです。ロケットを飛ばして失敗して何が悪いんですか?失敗を重ねて人は成長し、成功するんです。

この世界では自分の好きなことをやるのが、人にとっての一番の幸せなのではないでしょうか?

誰にでも良い顔をする八方美人。この本でいうとそれはバカの極みです。人に何を言われたって、嫌われたって人生において何も困ることじゃない。

自分も「良いバカ」になれるよう気をつけていきたいと思います。

この本で分かったことは、自分がこの世の中で人生をもっとも生きやすくしていくためには「自分のやりたいこと」そして「人と違うことをして生きていく」のが正解なんだと思います。

つまり人と同じことをしている「バカ」にはならないようにしなければなりません。勉強しようっと!

バカとつき合うな

バカとつき合うな

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