腸が超大事な話
「病は気から」常に身体の健康を保つ秘訣があります。
斎藤一人さんのお話です。
病気っていうのは「身体の間違いなんです」。 間違いってのは色々いっぱい沢山あるんですが、答えは一つだけなんです。
医学の祖である、ヒポクラテスは言いました。
「万病の元は血液です」
それは「血」を綺麗にすることから始まります。 正常な「血」が流れていれば、正常な「細胞」が出来る。正常な「細胞」が出来れば、正常な「身体」が出来ます。
「血」が汚れてると細胞は悪くなり血管も痛める、そして臓器も悪くなっていきます。
「血」を綺麗にするには「食事にあり」と言われたのです。
また東洋医学、漢方で言うところの「万病一元論」では腸を綺麗にするとあります。
腸が汚れていれば、汚れた物と一緒に腸から吸収されてしまいます。
「血」を綺麗にする気持ちを継続することが大切なのです。それは「腸」が関わっているのが分かっています。「腸は第2の脳」と呼ばれていて、身体の免疫機能の7割をも司る臓器なんです。
よくある腸内細菌を増やす、乳酸飲料など出ています。効果は人それぞれでありますけれど、腸内の健康にはとても良いと思います。腸まで届く〇〇乳酸菌とか各メーカーで発売されている商品を5年は続けてみたことがあります。しかし、私自身での効果は薄い様に思えました。
あの乳酸菌飲料やヨーグルトタイプ(プレーン除く)のものには砂糖や人工甘味料が加えられています。 悪名高い、アスパルテームなどはアメリカで禁止されています。現在はペプシで入れることをやめています。 あとはアセスルファムKやスクラロースなどです。 毎日飲まないと効果の得られない乳酸菌飲料なのですから、逆に身体に悪影響を及ぼす可能性もあるかも知れませんね。
だから乳酸菌だけに頼らず、食事のバランスが一番大事なんですね。
では、腸内を綺麗にしてさらに免疫力の高める腸内細菌を増やすにはどうしたらいいか?
「断食」です。
以前ファスティングの記事を書いたことがありますが、それなんです。
ファスティングは「糖尿病」や「癌」を治すことだって不可能ではありません(絶対ではありません)。
ファスティングは「完全断食」です。
ただ、間違ったファスティングは病気を進行させますので注意して下さい。 あの有名なスティーブ・ジョブズなんかは、抗がん剤治療を断り、自然な食事療法をとりましたが、彼はやり方を間違えました。癌に効く果物が良いと言って果物ばかりとっていました。果物に含まれている糖分は癌細胞にとっての「餌」なんです。それが彼の癌の進行を早めて亡くなってしまいました。
間違ったファスティングや食事療法は駄目です。
腸から人間は栄養をとっていますが、長く生きていると腸壁に宿便という汚れがこびり付きます。 それは断食をしないと腸の宿便を取ることができません。
水道の水は綺麗です。でも水道管も永らく使用していると、サビや水垢など汚れが水道管の内壁にこびり付きます。断水するとそれが一気に剥がれ落ちて、赤錆の水がどっと出てきます。それと同じことを利用しているのが断食療法なんです。
「便」をする時に、紙を使ってお尻を拭くのは人間だけなんです。地球上の動物は「便」をしても、スルッと出るからお尻が汚れないんです。
健康な人の「便」はとにかくスルッと出る。 残便感がない。
そして「便」をしている時っていうのは無防備な状態でありますから、野生動物なんかは早く出さないと天敵に襲われたりするんで、健康な動物なんかはスルッと出しちゃう。
だから血がキレイで細胞も強くて、腸も強くて、身体が健康であれば免疫力が高い状態にあるので、どんな病気でも跳ね返すことが出来るんです。
とにかく腸内を綺麗にすれば流れる「血液」は 綺麗になり、いつまでも健康であり、病気にはなりずらくなります。
皆さんも若さを保ち元気な毎日の生活を送りましょう!
ありがとうございました。
「動画参照:Youtube (プライバシーポリシー)」
*斎藤一人さんは健康食品やサプリを推してらっしゃいますが、個人的に私は効果が少ないと思ってます。そういったものはあくまでも補助食品として捉えています。できればサプリメントなどは添加物など含まれているので食事で栄養がとれれば良いと思っています。