心霊スポット 北海道 札幌
公開日:2015年11月10日 最終更新日:2020年5月28日
冬になるのですが、さらに背筋が寒くなるのが大好きな私です(2015年11月10日記)。
オカルト好きなクセに、オカルト否定派でもあったりします。
変な奴…自分でもそう思う。
怖いのが嫌いな人は絶対に見ないで下さい。注意して下さい。
心霊現象や怪奇現象、母が生きていた頃、私は大好きでして…毎日母に注意されていました。
「そんな気味悪い物見るんじゃない!」と。
心霊DVDなどは新作が出るたびレンタルしてましたが、母が亡くなってから興味も全くなくなったのです。
しかし弟の家に遊びに行った時、弟が心霊動画を観ないか?と勧めてきて再び見ることになりました。
私は心霊系大好きなのですが、弟は昔からそういうのは絶対見ない派だったのに、ここ最近どうやら心霊漬けらしいんです。
誰の影響か知りませんがね。
北海道は歴史が浅いので、強烈なスポットはないみたいですが。
私自身心霊スポットが好きで、本州に住んでいた時も仲間と数ある心霊スポットを探索してました。
私は霊感は無いと思ってますが、嫌な雰囲気を感じたり、鳥肌が立ったり、変な音な声が聞こえたり、何か奇妙な感覚は感じることはあります。
霊感あるのかな?あるのかもしれません。
でもハッキリした霊は見たことはありません。
だから心霊現象自体信じてないのですが、それを追求したいと思う、なぜか矛盾した性格を持ってしまってますw
弟と心霊動画を見まくって、また心霊に興味が湧いてきました。
と、いうことで北海道、
札幌の心霊スポットと自身が体験した異様な体験を書きたいと思います。
平和の滝、西岡水源地
まず有名どころです。
平和の滝、西岡水源地です。
平和の滝は行ったことがありませんが、出るようです。
レンタルDVDでも出てます。
自殺の名所らしいですねぇ…..…
西岡水源地は何度か訪れて、写真も何枚か撮りましたが、霊的な体験した事はありませんでした(その後やはり気味が悪いのでスマホに入れた写真は全て削除しました)。
知人から聞いた話しは、西岡水源地の駐車場で車のエンジンをかけようとしても、かからなくてパニクったというのは聞いたことがあります。
オーブは出ますね。でもオーブ現象、
私、あまり信じて無いんです。
決定的な科学的証明がなされてませんので、
やはり霊的な物なのか?
それとも、物理的な現象なのか?
分かりません……
豊平地区
次は、豊平区の豊平公園。
結構広い公園なんです。
公園での自殺が多いのと、両隣りに隣接する、豊平警察署、きたえーるという施設が危ないようです。
きたえーるにはEXILEとか来てましたねぇ……
ここ一帯は、元墓地で結構ずさんな工事をしたようです。特にきたえーるは工事中、遺骨が次々と出てきて、祈祷みたいな儀式はしたようなんです。
でも、作業員が数人原因不明な理由で死んだそうです。
今でもきたえーるの付近の地面を掘り起こすと遺骨が出てくるとか……
注意は悪霊に憑かれるのが一番恐ろしいのです。
あと事故や怪我、霊障にかかったりするので心霊スポットは遊び半分で行っては絶対いけません!!
月寒地区
次に私の母校である札幌第一高校です(平成27年7月新校舎完成。現在旧校舎はありません)。
ここは昔、元軍事病院(陸軍病院/札幌衛戍病院)でかなりの確率で恐ろしい体験が起きたようです。
体育館に姿見を写せる大きな鏡があるのですが、何故か鏡に鉄柵が掛けられてるのです。
表向きには、バスケやバレーなどのボールが当たって割れないように鉄柵が付いているということなんですが、どうも違うようなのです。
昔、「鏡の中に引きずりこまれる」という事件が多発した為、鏡に鉄柵をつけたという噂話が多いです。
特に剣道部はかなり危ない部室だと聞いていました。
実際鏡に引きづり込まれた学生は精神錯乱状態になり、入院したままとか…
それが一人だけではないのが不気味です。
そもそも体育館にそのような鏡があること自体が不思議に思います。
あと夜な夜な廊下を歩く看護婦の亡霊が現れたりと、 札幌第一高校は有名です……
2020年現在、札幌第一高校の旧校舎は壊されて既に新校舎へ建て替えられています。しかし同じ土地に建て替えられているので土着に住む奇妙なものの仕業だとしたら、新校舎でも何か起きているやもしれませぬ。新校舎での似たような怪奇現象情報をお持ちの元一高生の方は当ブログのお問い合わせフォームより是非ご連絡ください。お待ちしております。
すすきの地区
もう一つ。
あくまでも噂っぽいですが、私は真実に近いかな?と思っています。
ススキノにラフィラというデパートがあります。
建てた時はヨークマツザカヤ。
その次にロビンソンとなり、現在(2015年)のラフィラです。
確か5台、6台エレベーターがあったのですが、ヨークマツザカヤ時代は稼働していた正面から見て、一番奥のエレベーター。
ある時から“点検中”となりました。
その頃はエレベーターガールも、各エレベーターに乗っていましたっけねぇ。
その奥のエレベーターだけが、異常な動きをするのです。
急に止まったり、押した階に行かなかったり、揺れたり…
始めは機械トラブルかなんかで点検してたのでしょう。
壊れてはいないのです。
乗るとほとんどと言っていいほど、霊が現れると言います。
乗ると不幸が訪れたり、お客さんから苦情も来たのでしょう。
僕が6歳位の時からそのエレベーターは屋上付近で止まったまま。
30年以上動かしてないのです。
これはおかしいと思いますよ……
2020年現在、すすきのラフィラは2020年5月に全ての営業を終了し、閉店となりました。建物は解体され跡地に商業型複合施設が建てられ、地下にはイトーヨーカドーが入り、ホテルが中心にシネコンなどの17階立てビルが予定されている。ここも元の土地がいわく付きならば、また何か起きるかも…
実体験恐怖の団地
ここから少し長くなります。
まだまだ心霊スポットはあるのですが、次から書くのは私の実体験です。
亡くなった母さんと住んでいた、豊平市街地公団住宅。
19年間住んでいました。
ススキノが近い場所にあり、そもそもこの公団住宅前には札幌中心部の大動脈、国道36号線を挟んで向かえには、昔“大門通り”という白石遊郭が存在しました。
この一帯の地区では不思議と火災が多く、サイレンがよく鳴り、頻繁に消防車が来る場所でもありましたね。
そして、公団住宅、私と母の住んでいた613号室。
6と13、また嫌な数字です。
666と13、キリスト教では不吉な数です。
公団の玄関からエレベーターで上がると、手前1号室から奥の13号室まで細長い廊下が続いていて、6階の13号室というと一番裏玄関の角部屋という事になります。
廊下も怪しげな廊下で、まるで刑務所か病院の廊下のような感じでした。
そして屋上は昔、住人は上がれたのですが、理由は不明で現在は開かずの扉となっています。
関係者しか上がれません。
もしかしたら、屋上から飛び降り自殺があったのかも知れません。
ちなみに建物自体昭和47年に建てられた、古い鉄筋コンクリートで12階建てです。
引っ越した当初は何も起こりませんでした。
しかしある時期から、かなり霊的な現象が起き始め、 母は早くここから引っ越ししたいと常々言っていました。
とにかく不気味なのです。
今思ったら事故物件ではないかと?
建て物自体古いですし…
始めに気づいたのは、ベランダで元弟夫婦をカメラで写真を撮った時、弟の腕が無くて、
「えーっ!何これ?!」とビビりました。
その後弟に腕による事故とか、病気に注意するように伝えまして、弟はその後何も無く無事で良かったです。
ですが、その写真(心霊?)を処分した記憶も無いのですが、何故か写真自体無くなってしまったのです。
よく、613号室の家では物が無くなるという現象が多々ありまして、母は怖がりでしたがそういう心霊現象などは信じない人でした。
それからです、部屋の中で写真を撮るたび、オーブが必ず写っている。
火柱とか、、、。
そんなこんなで、この部屋はかなり怪しいと私は思い始めたのです。
そして心霊系のネット検索などしたりして色々調べたりしてました。
オーブが必ずといっていい程、写るので部屋でいつからか写真を撮らなくなりました。
怪奇現象が日に日に増して起きるようになっていったのです。
金縛りは日常茶飯事でした。
なので寝る時はいつも怖かったです。
金縛りの途中、耳元で必ず男女のうめき声が聞こえる毎日。
そして動けなくなり、目が開けられなく、顔の周りに人の気配を感じるのです。
「あぁぁぁー、うぅぅぅー」
ある時は、
「シネ!」
「コロス!」
とハッキリ聞こえた時は、電気をテレビを点けて母さんを起こしてから、しばらく母と怯えていました。
マジです!
何故なのか?
それからというもの、盛り塩をしたり、部屋中を常に綺麗にし、特にトイレやお風呂場を重点的に掃除をしてましたが、不可解な現象は収まりませんでした。
よく我慢していたと、自分でも思います。
母も寝ている時頻繁に、苦しみの声をあげていて私が母の寝ている元へ行き、
「大丈夫!?お母さん!」と言って体を揺さぶって起こすようになっていきました。
深夜になると、何者かの視線を感じるようにもなっていきます。とにかく人の気配を周囲に感じるのです。壁のシミも人の顔に見えたり……
これは早く引っ越ししなきゃ!と思いまして、母と相談したのですがお金の余裕も無かったので、引っ越しは結局出来ませんでした。
そして、あれは深夜2時〜3時の時でした。
私は母と夜更かしをして、レンタルDVDの映画を観ていた時、
忘れもしません。
いきなり、玄関のチャイムが鳴りました。
“ピーンポーン…”
「えっ?!こんな夜中に誰??」と母と顔を見合わせました。
母は少し怖がり、私が玄関のドアの覗き穴から見てみると、
誰もいません。
リビングに戻り母に、
「誰もいないわ、なんだべ?」と言うと、
そしたらすかさずまたチャイムが鳴ったのです。
“ピーンポーン”
さすがに怖くなり、玄関まで行ったのですが、覗くのが怖くなりドア越しに気配を伺い、
ジッと立ち止まっていたら…
ドンドン!と今度はドアを叩かれ、怖くて母の元へ走って戻り、
「だ、誰かいるけど、誰だか分からない!」
と言ってパニクってました。
母に言うと、いきなり母が怒り出して玄関のドアを開けてみると言い出しました。
「お母さん、ドア絶対開けないで!」
と言ったのですが、母はドアを開けてしまいました。
するとそこには誰もいない…
今思うと、ですよ、悪霊を入れてしまったのではないか?と思っています。
その現象以降も怪奇現象は続きました。
エレベーターでの出来事。
その日も母さんと深夜買い物に外出し、公団の1階玄関へ。
ポストを調べ、エレベーターを見ると、、、
まるで私と母さんを待っていたかのように、それは口を開けてまっていました。
エレベーターの扉が開きっぱなし。
「えっ?!何これ?お母さん、これ、エレベーター開きっぱなしなんだけど。」
気味が悪いので、閉じるのを待っていました。しばらくエレベーターを見てても閉じません。
その日は深夜、シトシトと雨が降っていました。
省エネエレベーターに工事して、人が乗らない時はエレベーター内の照明も自動的に消えるし、いつもエレベーターの扉も早目にすぐ閉じるのですが、、、
その日は、おかしかったのです。
また不審に思うも、お母さんと一緒だから大丈夫だろ、と思い乗り込みました。
母は何とも思ってなかったみたいです。
扉を“閉める”ボタンを押し、6階のボタンを押します。
すると3階で止まりドアが開きました。
誰もいません……
身体がザワザワし始めました。
「何で、何で3階で止まったんだろ?」
母は気にしてません。
ボタンを押し扉を閉めて、上にあがります。
すると4階〜5階付近でエレベーターの真後ろと真横からドンドンと思いっきり叩く音と共に、 エレベーターが揺れました!
さすがの母も「何?何?」とうろたえて、私はパニックになりました。
6階に着き、扉が開くと私は母の手を取り、長い廊下を早走りして、急いで鍵を開けて家の中に入りました。
明らかにエレベーターの外側から叩く音でした。
どう考えてもエレベーターが揺れるまで、あのドンドンはおかしい!
母と話しをしました。
人が叩いたとしてもエレベーター内ですよ、一体どこから叩くのでしょう?
エレベーターに乗る時、扉が開きっぱなしだったこ とがまずおかしい。
私と母を待っていたように開いていたエレベーターの扉…
今、思います。
住んでいた公団の613号室、また公団自体絶対何かあったんだと。
613号室は裏階段のいわゆる角の部屋でした。
その裏階段もかなり不気味な場所でした。
夏でもひんやりとして肌寒いんです!
そして電灯が点いているのにもかかわらず、薄暗い。
取り替えた新品の蛍光灯が突然点滅したり…また点いたりと……
エレベーターまで歩くのに、長い廊下を歩かなきゃならないので、不気味でしたが時短になるので裏階段をよく利用していました。
裏階段から母と夜中に降りて、裏手にあるセブンイレブンへ買い物しようと外へ出て、一階ずつ階段を降りて行きました。
すると4階から3階に降りる途中で、角の廊下からコツコツと人が歩く音を耳にし、
「ん?誰だ?こんな真夜中に?」
母は歩くのが速かった人なので、もう先に降りていました。
人が来るのか?確認しようと、何故か自分でも分かりませんでしたが立ち止まりました。
すると角の付近で足音は止まり、姿を見せません。
その時、背筋がサーッとしたのを覚えています。
明らかにお年寄りの声で、耳元から、
“あああああーうぅぅぅー”
速攻、階段をダッシュで降りて母に追い付き、
「お母さん!早く!早く!」と母も「???」となり、
とにかく裏階段の玄関のドアを開けて、急いで外に出ました。
母に話すと、母も何かあるのかしら?と怖がり始めました。
あれはマジで怖かったです。
老婆のうめき声でした。
再度母と改めて引っ越しを考えましたが、やはりお金がなかったので無理だと。
母はその後、妹の家に泊まるようになり、部屋では私一人……
もう、毎日が怖くて、怖くて。
帰って来てよ、お母さん……
年が過ぎ、また不審な出来事が起こり始めました。
公団の正面のエレベーター側の部屋から順々に住人のおばあさん達が亡くなり始めたのです!
ま、まさか、、、。
母は隣も居なくなったし、「生活音を気にせずに暮らせるね」と言っていましたが。
一抹の不安が私の心を支配し始めました。
なんと!それは、610号室、611号室、612号室と順番に亡くなっていったのです! !
亡くなったおばあさま達は全員で3人でしたが、
まさか母に、、、
言えませんでした。
縁起が悪い、悪すぎる!と。
母は元気そのもので、昔から大病を患ったことがなかった人なので、縁起の悪いことは考えないようにしようと決めて私の思っていることは、母には言いませんでした。
次は母の番じゃないか?
なんて。決して言えやしない!
それこそ都市伝説モノだ!と。
2013年春、弟が出張先から我が家に帰ってきました。
しばらく会ってなかったので家族3人で色々話しをしたりして和んでいました。
弟に今までの変な現象をこっそり伝えました。
「まさか〜、考えすぎだよ、こうちゃん」
そうかな…?
そして、その年の6月、母は末期の胃がんを宣告されてしまいました。
俺が考えていた通りだったのか?!
と、大ショックを受けて、号泣したのです。
それが本当に悪霊に憑かれたのか?
母の寿命だったのか?
生活習慣からガンに罹ったのか?
定かではありません。
でも私の考えていた通り、610号室、611号室、612号室、
そして私と母の住む613号室、順番通りに不幸が起こってしまったのは事実です。
偶然かも知れません。でも母と暮らしていた不可解な現象を考えると、オカルトかも知れませんが、悪霊が母の命を奪った…のだと言わざるを得ません。
前に私は3人のおばあさん達が順番に亡くなり、 母に何かが起きる!と思って「健康診断を一度病院で受けて検査してもらってよ」と言いました。
しかしその時、母は元気だったし、 「なんで私が病院なんか行かなきゃいけないのよ!」と拒否されました。
元来、私の母は病院が大嫌いな人でもあり、人間ドックなんて絶対に受ける人ではありませんでした。
母は凄く頑固な人でした。頑固な人は癌になる、とも言いますが。
私があの時、無理矢理にでも病院で検査を受けさせていたら、末期ガンまでいかなかっただろう。などとも思い。手術が出来たんだ!悔しい!怨霊のせいだとしたら、怨霊を恨むよ!腹が立つ!なんて思ったりもするのです。
結論としては、科学では証明出来ない、何かがあるのではないだろうか?というのが私の今の考えです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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